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鎮火報
  • みんなの評価 5つ星のうち 4 35件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2003.1
  • 出版社: 講談社
  • サイズ:20cm/460p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-06-211729-0
  • 国内送料無料

紙の本

鎮火報 (Fire’s out)

著者 日明 恩 (著)

大山雄大20歳は「楽して給料ガッチリもらいたい」今時な考えの消防士。殉職した親父みたいになりたくないと思っている。そんな雄大が放火事件に巻き込まれ、人間として成長していく...

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鎮火報 (Fire’s out)

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商品説明

大山雄大20歳は「楽して給料ガッチリもらいたい」今時な考えの消防士。殉職した親父みたいになりたくないと思っている。そんな雄大が放火事件に巻き込まれ、人間として成長していくビルディングスストーリー。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

日明 恩

略歴
〈日明恩〉神奈川県生まれ。日本女子大学卒業。第25回メフィスト賞受賞作「それでも、警官は微笑う」でデビュー。

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みんなのレビュー35件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

消防士って大変

2003/01/27 15:54

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちーさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 大山雄大は消防士だった亡き父が事故現場で助け、またその彼も消防士の道を歩んだ仁藤による売り言葉に買い言葉で父や仁藤と同じ消防士になった。だが彼は世間のイメージする正義の消防士ではなく、今時の普通の若者の考え方による楽した生活をするために「公務員」になり、一日も早く現場から脱し日勤の事務職を目指していた。
 雄大が出動した火災現場では入国管理局による不法滞在者への検挙が行われていた。
 今時の若者らしい考え方の主人公は勢いで亡き父と同じ道を辿るが、どこに行っても消防士の鏡であった父との比較が続く。だが、それは職場での評価で家族としての父親に疑問を持ってしまった雄大にはとても迷惑な物でしかなかった。父のように人に尽くしたあげく命を落すのではなく、世間がイメージしている「国民の税金で養われている恩恵にあずかれる公務員」を目指していた主人公だが、自分が出動した現場で直面した出来事によりその考え方とは全く反した行動を取り、自身でもわからないまま雄大は事件にのめり込んでいく。
 今、現在も増え続ける不法滞在者。日本人は日本を不況の国だというが、外国から見れば日本はまだまだ黄金の国として栄えている。そのギャップが事件を起こす。
 何が悪く何が正しいのが混沌としている中、雄大だけは自分の正しさを貫いて行く。そして自身の葛藤でがんじがらめになっている人々の糸を強引ながら解いていく。
自分は恵まれていないと思っていた雄大。父のような生き方はしないと思っていたはずなのに、事件の終息とともに父親がなぜそのように生きたのか理解していく。
 それでも雄大は強がり、自分はやはり楽に生きていきたいと願うのだった。

 主人公の語りで話が進んでいくので、今時の若者らしい考え方と口調にそれを苦手と思う人はいるかもしれないが、読みやすく前作よりも物語にのめり込めた。
 誰に感情移入するかで物語は全く違う面を見せるのではないだろうか。前作同様、現在日本に起きていて、誰もがなあなあにその問題から目をそらしている事を作者は取り上げている。色々考えさせられる物語でもある。
 なかなか詳しく知る事のない消防士について詳しくなれるうえに、雄大を囲むキャラクター達もよく、このあと他のキャラクターの活躍も期待させられる。また前作の主人公の名前もチラリと出て来て楽しませてくれた。

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紙の本

正直いって思うのは、慣れない言葉使いをするもんじゃあないってこと。お嬢様が不良ぶると、ろくなことはない。勿論、あたしにゃお嬢様言葉は似合わないけどね

2003/05/05 11:32

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

さあ、予告書評。bk1史上初の試み、ま、そうはいっても自分で言って、自分で書くんだから、大した話ではない。で、舞城王太郎に挑んで、見事粉砕されたみたいなことを書いたけれど、勿論、日明恩にあからさまな意識があったとは思っていない。まず、『鎮火報』だ。

作者の日明恩(たちもりめぐみ)は、日本女子大卒の女性作家。消防士が推理する、と言う話は目新しい。木版画を思わせる、太い線と色使いのカバーイラストは山崎杉夫。タイトルの「鎮火報」は消防車が、無事に鎮火した時に、カンカンカンカーンと鳴らすものだそうだ。

大山雄大は赤羽台消防出張所警防第一係のポンプ隊員。父親も消防士で、雄大が小学校四年のとき、火災現場で酔っ払いを助けた時に殉職。以来、保険のセールスをしている母・民子の手で育てられてきた。と言っても、雄大は優等生だったわけではない。高校時代から、酒を飲んでは大きな体を武器に、暴力団と喧嘩を繰り返す日々。そんな彼が、消防士になったのは意地からである。その相手は、赤羽本署予防課に勤める仁藤要。20年前、雄大の父親が、目前で起きた交通事故現場から救い出した11歳の少年が彼である。彼は助かったものの、両親は死亡。雄大の父親は少年を引き取り息子同様に育てる。仁藤はその後、家を出るが、悪い遊びばかりしていた雄大の前に特別救助隊員として現われ、消防士になるように仕向ける。

赤羽近辺で頻発する木造アパートの火災。現場一番乗りを競う雄大たちが見かけたのは、逃げる男を捕まえて暴力を振るう赤羽署生活安全課の警官・志村の姿だった。火災現場で、雄大は予想もしない光景を見ることになる。放水と同時にそれまで気配も無かった天井裏から火が噴き出たのだ。そして男の手が。アパートの住民に暴力を振るおうとする志村のまえに立ちふさがったのが、東京入国管理局捜査第二部の小坂英輔だった。他に重要な人物としては、目白の屋敷に住む楠目守と雄大の一歳年上の遊び友達 祐二がいる。守は、年齢不詳、50代くらいの、地下室で暮らすコンピュータマニア。

この本では、消防署に関する予想外のことが書かれている。多分、今の都知事だろう人間が、軽率に消防署の人員削減を思いついたことに対する現場からの指摘や、消火活動にかかわる水道料が消防署に請求されるという驚きの事実。ペットでは、例えば失踪した場合は警察、見えるところにいるけれど救出できないような時は消防署に連絡が入る、といった意外と知らない話。救急車で東京から長野まで行かせた病人のエピソードなど、便利屋としか消防士を見ない日本人の実態が見えてきて、呆れてしまう。これで税金泥棒などと言ったら罰があたる。

それにしても、雄大の話す言葉、これは何だろう。小説から浮いてしまい、何とも居心地が悪い。ここで、舞城との比較になる。日明にはメフィスト賞をとった作家として舞城王太郎に挑戦するつもりがあったのかも知れないが、これは完全に失敗だった。自分の言葉ではないことが、ここまではっきり見えてしまうと、興ざめを通り越して無惨である。

自分の母親を民子と呼び付けにしたり、性的妄想を抱いたりと、余りに軽薄な雄大だが、リアリティは皆無。守の存在も、大友克洋『アキラ』の登場人物たちに及びもつかない。しかも、話がフーテンの寅さんみたいな陳腐な終り方をする。不法滞在についても作者のビジョンは見えて来ない。『それでも、警官は微笑(わら)う』は面白かった。自分で言うのもなんだけれど、著者紹介を見るまでは、女性作家だとは思わなかった。それほどにキレタないようだったし、文章だった。あの面白さは一体何処に行ってしまったのだろう。それは、ひとえに雄大の使う言葉にかかっている。日明は本女出身だから、本当の不良と付き合ったことがないのだろう。無論、経験とリアリティは別の話なのだが。無関係の舞城の凄さが、伝わる本である。

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紙の本

これは連ドラ原作か?

2003/04/19 15:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぼこにゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 前作『それでも、警官は微笑う』が結構よかっただけに落胆。
 一人称スタイルが悪いとは言わないが主人公のワカモノっぽい(それも大人による「多分若い奴らってこういう言葉遣いなんだろ」という乏しい想像力の産物)語り口は痛快というよりは不快で読みづらいだけ。もっともこの辺は好き好きであろう。私は嫌いだが。
 前の作品ばかり引き合いに出すのもなんだが、癖のない文章と比較的直球勝負のキャラクターに戻って貰いたい。
 脇役にいくらか個性の強い人物を配してがんばっているものの、生かし切れていないので不発というかムダな印象。それに個性が強いといっても性格によるものではなくて情況的なユニークさに過ぎない。主人公も含め人物造形に、深みというか奥行きが感じられないのだ。それともシリーズ化を当て込んでわざと露出を押さえているのか? 違うと思うが、万一そうだとしても、事件の動機が説得力に欠けるとか、謎解きの方法が違法だとか(警察物でなければいいのか?)、どうも弱点が目立つ。
 総じて連続ドラマの原作向きと見た。でも次の作品に期待。
 

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2005/05/14 16:55

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2011/01/04 22:41

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2007/08/19 00:54

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2013/06/13 09:55

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