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フライ,ダディ,フライ
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3 255件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2003.1
  • 出版社: 講談社
  • サイズ:19cm/245p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-06-211699-2

紙の本

フライ,ダディ,フライ

著者 金城 一紀 (著)

おっさん、空を飛んでみたくはないか? はい、とりあえずやってみます…。鈴木一、47歳。平凡なサラリーマン。破綻した世界を取り戻すための、ひと夏の冒険譚。【「TRC MAR...

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商品説明

おっさん、空を飛んでみたくはないか? はい、とりあえずやってみます…。鈴木一、47歳。平凡なサラリーマン。破綻した世界を取り戻すための、ひと夏の冒険譚。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

金城 一紀

略歴
〈金城一紀〉1968年生まれ。著書に「GO」「レヴォリューションNo.3」「対話篇」がある。

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みんなのレビュー255件

みんなの評価4.3

評価内訳

紙の本

光の射す方へ飛べ!

2005/04/27 04:42

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ツガ - この投稿者のレビュー一覧を見る

この物語は、腕力、権力、年齢、民族、その他諸々の、人間が人間の為に定めたちっぽけな枠を飛び越えてみせる物語だ。
主人公の鈴木一は、一人娘の遥が傷つけられて怒りを覚えながら傷つけた当事者と対峙するも、目に見える力の差になすすべもなく佇むしがない中年サラリーマンでしかない。だが、ふとした事から知り合った高校生たちによって彼は少しずつ変わり始める。勝つためのトレーニングコーチを引き受けたのはべらぼうに強い高校生、朴舜臣。
鈴木氏は、来る日も来る日も舜臣のトレーニングに食らいつく。愛する家族を守るために。破綻しかけた日常を取り戻すために。
始めは情けなかった鈴木氏が、不思議と格好よく思えてくる。それは鈴木氏と舜臣たちが過ごした毎日を読者も追体験しているからだ。読者は時に、舜臣たち高校生であり、娘の遥であり、妻の夕子であり、バスのスタメンたちである。そして何より、鈴木氏そのものでもある。その気持ちがすっと心に入り込んでくるのだ。悔しさ、無力さ、己の情けなさから始まったおっさんの物語は、ひと夏の冒険譚として読者に元気と勇気をくれる。
フィナーレは、盛大に用意された舞台で、目に染むような青い空に舞う鷹のように、一人のおっさんが光の射す方へ羽を開いて飛ぶ。最高に格好よい、感動のフィナーレだ。
読後、舜臣の声があなたにも聞こえはしまいか。
「おっさん、空を飛んでみたくはないか?」

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紙の本

ベストは、更新されるためにある。だから、私は堂々と言うんだ、この本が今年のベストだって。うーん、ちょっと節操がないかな

2003/04/29 17:19

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

いやあ、今日は今読み終わったばかりの本のことのついて書いてしまおう。頭が熱くなって、黙っていることなんかできない。隣で辻仁成『オキーフの恋人 オズワルドの追想』を読み終わったばかりの娘に、「明日からはこの本だからね」と押し付けてしまった。いやあ、これこそベスト。え、この間もベスト宣言があったばかりだって? いやあ、スポーツと同じ、自己ベストは更新されることに意味があるんだよ、小林くん。

主人公の名前は鈴木一。47歳、サラリーマン。一流ではないけれど、そこそこの会社に入って、それなりの地位について、家庭は円満。結婚して22年、妻は夕子。娘は17歳の遙。新宿の名門校に通う女子高生。小さな波風はあるけれど、基本的には毎日、同じ日課の繰り返し。郊外の家には、決まって夜十時過ぎのバスで、常連と一緒に帰る。そんなありふれた日々が、突然崩れた。

深夜、明かりの消えた家に戻った一を迎えた妻からのメモ。遙が、渋谷のカラオケで、暴行を受けたという。駆けつけた病院で彼を待っていたのは、ベンチで薄ら笑いを浮かべて座る若者と、あたかも自分の方が被害者とでもいうような顔をした高校の教頭、顔に傷をもつトレーニング・ウエア姿の男だった。彼らが発する暴力の臭いに、足を竦ませた一に男たちの嘲笑が浴びせられる。救いを求める病床の娘に手を差し伸べることもできないままに立ち尽くす父。壊れていく親子の関係。

いや、ここで紹介をやめれば、単なる家庭崩壊を描く物語だと思われてしまう。でも、これ以上は書けない。だから、ヒントを書く。「燃えよドラゴン」「ロッキー」「灰とダイヤモンド」「ウエスト・サイド物語」「ジュラシック・パーク」「マトリックス」、ブルース・リー、ジャッキー・チェン、スティーヴン・セガール。全然わからない? では朴舜臣、南方、山下、萱野、板良敷、神社のおばあさん、バスの運転手でどうだ。

そんなことを聞いている暇があるなら、読むのが一番。なんたって、私はこの本を時速200ページで読んでしまった。これって記録だよ。クーンツだって、獏だって、軽い文体の時の乃南だって、時速180がやっとの私が、ハラハラ、ドキドキ、制限速度を越えて読み進めた。しかも、後半は涙が止まらなかった。いま、こうやっていても熱い思いがこみ上げてくる。

大人になることで、どこかに置き忘れてしまったもの。それが、あたかも大人の印だとばかりに、鷹揚に肯くことで、避けてきたもの。誰もが後ろめたく思いながら、目をそらしてきたもの。そんな自分の姿に、否応なく気付かされた男の戸惑い、躊躇い。ただ、娘の信頼を取り戻す、もう一度自分の胸に思い切り抱きしめる、それだけのために男が立ち上がる。決して格好よくない。すぐに挫け、笑って誤魔化す。音を上げ、逃げようとする。相手の前で何度も立ち竦み、怯え、固まる。それが、自然でいい。

結末は、最後まで予想できない。それでいい、主人公は当たり前の、それこそ、どこにでもいる中年なのだ。たった一ヶ月で、腹が割れて、体脂肪率が落ちて、胸が厚くなってなんて、無理に決まっている。それは自分の夫を見ている私には良く分かる。でも、いい。流されていくよりも大切なものがある。それを見つめること、それに気付くこと、それから全てが始まる。それすらしようとしない人間を、私は大人とは言わない。

そう、これは鈴木一が大人になる姿を描く、中年青春小説なのだ。うーん、不倫などではない、こういった話を、なぜ女を主人公にして書かない!ときて思い出した、確か黒武洋『そして粛清の扉を』がそんな傑作だった。そいうえば、篠田節子の短編にもそんな話があった。そう、誰もが気付き始めているのだ。このままでは、いけないって。私たちを救うのは、自分自身なんだって。ダディだけではない、翼を広げたいのはマミィも同じなのだ。チェスト!

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紙の本

爽快!!

2003/08/22 22:56

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ももぴー - この投稿者のレビュー一覧を見る

おもしろかった!! 文章全体にわたるスピード感、読み終えた時の爽快感。久しぶりに味わうおもしろさだった。鈴木一のような父親が本当に存在しうるかとか、ラストの展開が夢物語ではないかとか、そういうことを感じさせるすきがないほど、この小説は魅力的だ。鈴木一も、彼を取り巻く高校生達も、かっこよすぎるのにいやみじゃない。なんどもいうけれど、ホントにおもしろかった!!

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紙の本

このノリ、最高です!

2003/03/22 17:01

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:100g - この投稿者のレビュー一覧を見る

いや、かなり興奮してしまいました。熱すぎます。本の写真には載ってないですが、帯に『おっさん、空を飛んでみたくはないか…』とか書いてあるんですが、それだけでやられてしまいました。さらに楽しむには事前に同じく金城一紀様の「レボリューションNo.3」を読んでからだと面白さ120%です! ちなみにこっちの帯には『君たち、世界を変えてみたくはないか…』です。このセリフに反応した人はぜひっ!!

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紙の本

金城ファンにはちょっと懐かしい

2003/03/11 16:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:写真家紳士 - この投稿者のレビュー一覧を見る

私はDADDYではないが、十分楽しませてもらいました。
あまりの感情の昂りに、読みながら声を張り上げてしまう方もいるかもしれない…
読み終わった後には、外に出て深呼吸(叫ぶのもありです)をしたくなるでしょう。読んだ人がこのおっさんに全くの無関心でいられない事を祈ります。
最後に、登場する高校生グループが気になったら、作者の著書であるレボリューションNo.3を是非御賞味下さい。

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紙の本

マイ・フェア・ダディ

2004/10/14 21:05

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ナカムラマサル - この投稿者のレビュー一覧を見る

乱暴された娘の敵を討とうとするお父さん(鈴木一、47歳、サラリーマン)。
彼を支援する男子高校生たち‘ゾンビーズ’(詳しくは「レボリューションNO.3」を)。
高校ナンバーワンボクサーと闘うため、体を鍛えるお父さんの姿が涙ぐましい。
毎晩利用していたバスに乗るのをやめ、2kmの道のりを走ることにするのだが、初めはとうていバスに敵うはずもなかった脚力が、一ヵ月半体を鍛えた末、デッドヒートを繰り広げるまでに至るエピソードが絶妙。
バスとの最後の競走場面は、何度も何度も読んでしまう、ビデオだったら巻き戻し必須シーン。
大いに笑えて、かつ、大いにホロリとさせる描写は、金城一紀の真骨頂。

お父さんを鍛え上げる朴舜臣のかっこよさに、もうメロメロ。萌えキャラ偏差値70。
—「自分の力を過信して、転ぶんだ。でも、そこから先は、ふたつのパターンしかない。怖がって限界の中で折り合いをつけていくか、諦めずに限界以上のものを追い求めるか」
—「力は頭の中で生まれて、育つんだ。頭でダメだと思った瞬間に、力は死ぬんだぜ」
—「自分の想像力を信じられないくらいなら、闘うのはやめろよ」
これらのセリフに、女子なら黄色い声を上げ、男子ならこんな男になりたかったと思う、正真正銘のいい男である。

この舜臣と、お父さんとの絡み具合が抜群にいい。
「テヘって笑ってんじゃねえよ。テヘって。」—舜臣の表情が伺えるようなこのセリフに、読んでいるこちらも思わずニヤリ。

強く、かっこよくなりたいと思っているお父さんたちに、是非読んでもらいたい1冊。
大事なのは、強さやかっこよさではなく、愛情なのです。

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紙の本

中年サラリーマン一夏の冒険物語

2003/03/09 21:43

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:格  - この投稿者のレビュー一覧を見る

 47歳のサラリーマン.出身大学は六大学よりワンランクだけ落ちるところで,勤務先は某大手家電メーカの子会社,でも一応東証一部上場企業.そこで,経理部部長に一年前に昇進したばかり.学歴からいってこれ以上の昇進は,ない妻と女子高に通っている十七歳の娘が一人.まずまずの暮らしと仕事.平凡な決まりきった日常.絵に描いたような中年サラリーマンだが,そこに,事件が発生する.

 娘が男に顔とおなかをひどく殴られてケガ.病院に見舞うが,娘とうまく話せない.男は高校の三年生.病院で思わず殴り掛かろうとはしたものの簡単にあしらわれる.あとで,インターハイのボクシングで2連破していて,3連破を狙っているような男だと分かる.なんとか復讐しようとするのだが,とてもそのようなことができる相手ではない.そこで偶然知り合ったでき損ないの高校生達.そのリーダ格の男が復讐をするためのトレーニングを手伝うという.そこから,夏休みの間,会社を有給休暇にし,1か月半に及ぶトレーニングが始まる.そして,結果は…

 『父親としてかっこいいと思える瞬間』.主人公には過去にひとつだけ,自分でそう思えた瞬間があった.もう一回,それを求めて,過酷なトレーニングに打ち込んでいく.私もほぼ似たような環境の中年サラリーマン.家族からどう思われようと,自分自身として,『父親としてかっこいいと思える瞬間』をいくつも持ってきた,といえればかっこいいのだが,いくつ過去にあったか,考えてみると,情けない気もしないではない.本書は,中年サラリーマンよもっとしっかりせい,という激励と取れなくもないが,それよりも,中年サラリーマン向けファンタジーとして受け取っておきたい.

 主人公の同期が上司というのが,ありそうな話で悲しいが,この上司がなかなか渋い.仲間となる高校生達はちょっとできすぎの感はある.

 土曜日だというのに,いつものメンバが皆バスに同じ時刻に乗る,というのはおかしい.

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2004/09/21 12:46

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2005/06/09 11:16

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2004/10/13 14:23

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2005/04/23 15:35

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2004/10/08 17:14

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2004/10/11 20:20

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2005/09/28 07:42

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2004/11/06 00:40

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