紙の本
沙織のニース誘拐紀行 (講談社ノベルス)
著者 村瀬 千文 (著)
ホテル批評家が贈る、リゾート&サスペンス。フリーターの沙織は、知り合いの建築家に頼まれて、独りニースへ。生まれて初めて泊まる高級リゾートホテルで、彼女に誘拐集団の魔の手が...
沙織のニース誘拐紀行 (講談社ノベルス)
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商品説明
ホテル批評家が贈る、リゾート&サスペンス。フリーターの沙織は、知り合いの建築家に頼まれて、独りニースへ。生まれて初めて泊まる高級リゾートホテルで、彼女に誘拐集団の魔の手が!?【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
村瀬 千文
- 略歴
- 〈村瀬千文〉「ホテル・ジャンキーズ・クラブ」代表。著書に「ホテル・ジャンキー」「リゾートホテル・ジャンキー」「アジアン・リゾート」「ひとり泊まり」など。
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サスペンス?????
2003/03/02 18:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:コートダジュール - この投稿者のレビュー一覧を見る
講談社ノベルスの作品は好きなので、ノベルスのメルマガや広告等にも目を通していますが、コピーと内容がここまで合っていない作品には初めて出会いました。
サスペンスも豪華リゾートホテルもニースも(確かに地名は出てきますが)一体何処へ‥。
そして本書内の写真は何の意味が‥。CIAが警備員になっちゃってるし‥。風呂敷包みを膝に乗せたまま飛行機は離陸するし‥。主人公は理由が謎のまま命を狙われているのによく食べ、よく眠り、あっけらかんとしているし‥。
いろいろな部分で納得いきません。
ハァと思いながら最後まで読んで、あとがきでこの物語がミステリーでもサスペンスでも無いことを知りガックリきました。
シリーズ化は無理ではないでしょうか。