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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.8 113件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2003.2
  • 出版社: 祥伝社
  • レーベル: 祥伝社文庫
  • サイズ:16cm/318p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-396-33090-1

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文庫

紙の本

象と耳鳴り 推理小説 (祥伝社文庫)

著者 恩田 陸 (著)

象と耳鳴り 推理小説 (祥伝社文庫)

607(税込)

象と耳鳴り

580 (税込)

象と耳鳴り

ポイント :5pt / 紙の本より27おトク

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みんなのレビュー113件

みんなの評価3.8

評価内訳

紙の本

こんな家族ならステキだな。

2003/02/12 16:25

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エルフ - この投稿者のレビュー一覧を見る

六番目の小夜子の主人公関根秋の元判事の父『関根多佳雄』の周りが起きる様々な事件の
短編集です。
秋の兄と姉の『春と夏』も出てきます。
どの物語もミステリー好きの一家らしさの現れているものばかりです。
ただこの短編集には秋は出てこないのが残念なのですが、六番目の小夜子でも書かれていたように小夜子役をした『春』、鍵を渡す役をした『夏』の二人のことがよく分かる物語でした。
そして彼らの父である多佳雄の奥深さも…。
こんな家族がいたらステキだなぁと思う反面ここまで揃った家族はないだろうなぁとも思いました。

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紙の本

そおか

2016/11/13 09:42

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひややっこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

「6番目の小夜子」の秋君のお父さんの関根多佳雄さん。お父さんが主人公の本格ミステリ短編。面白いです。いやしかし、再び三度「6番目の小夜子」読まないとな。

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紙の本

安楽椅子探偵を極める

2003/06/13 13:26

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:PNU - この投稿者のレビュー一覧を見る

 退職判事・関根多佳雄と周辺の人々が、身近な謎を解く連作短編集。ムードは良いが、ややライトな読み口の本。
 安楽椅子探偵ものは難しい。探偵役の超人的な推理力に物語のリアリティを失ったり、本当に〈探偵の推理=真実〉なのかという点において、しばしば読者の胸に疑惑の黒雲をわかせるからだ。そのジャンルを得意とする男性作家K.K.や同じくK.K.(おや、どちらも同じイニシャルだ)がいるが、両者ともやはりその傾向があり、なんと簡単に事件の結末が口先だけでついてしまうことか、とこじつけめいた推理に唖然としたものだ。しかし、本作は推理が飛躍しつつも、或る時は現実の解決、或る時は推理ゲーム、或る時は追憶の中で…と探偵に必要以上の万能感を与えていないので、納得出来るし読みやすく思う。推理=真実では必ずしも無く、幾つかの可能性を指し示してみたりするところはスマートでクールだ。
 「曜変天目の夜」十年前の友人の死の真相が、ある日たちまち明らかとなる。人間の思考の不思議。
 「新・D坂の殺人事件」乱歩の作品と同じく、煙にまかれる。
 「給水塔」不気味なイメージ。
 「象と耳鳴り」人の心の襞の奥は、安楽椅子探偵をしても解き明かしきれないのだ。
 「海にゐるのは人魚ではない」息子と2人で推理合戦。ちょっと妄想激しい回。
 「ニューメキシコの月」多佳雄のもとに持ち込まれた、ある人からの絵葉書から見えたって来る真実の重さとは。
 「廃園」庭が怪しい魅力を持っているのは、庭というものが土や木、花といった自然物を使って構成されていながら、全体として見えてくるのは造園者の意志、という全き人工物であるという違和感から生ずるような気がする。ナチュラルに見えてアーティフィシャルな空間、庭の魔力あふれる回。
 「待合室の冒険」息子の春くん大活躍。
 「机上の論理」兄妹推理合戦。ハートウォーミングで好きな回。オチも効いている。
 「往復書簡」文通で事件解決?
 「魔術師」読んでいてイメージが拡散してしまい、あまり楽しめなかった。

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2004/10/05 23:29

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2004/10/15 10:20

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2009/10/27 00:19

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2005/12/19 00:24

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2005/05/19 22:53

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2005/05/20 00:19

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2005/08/16 03:05

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2010/06/21 14:50

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2006/06/10 21:39

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2008/11/05 09:46

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2006/11/18 22:00

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2006/10/23 02:09

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