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商品説明
国立大学の独法化、法科大学院の設置、21世紀COEプログラム。矢継ぎ早に繰り出される改革構想は大学をどう変えるのか。構造変動論的な視点と同時に進行中の改革に対する問題意識で、日本の高等教育システムの構造を分析。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
天野 郁夫
- 略歴
- 〈天野郁夫〉1936年神奈川県生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。東京大学教育学部教授等を経て、現在、国立学校財務センター教授。著書に「大学改革のゆくえ」など。
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紙の本
出版社からのオススメ
2003/03/19 03:15
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投稿者:こや - この投稿者のレビュー一覧を見る
全大学人に示唆を与える一冊
〈主要目次〉
I 構造の変動
1章 変貌する高等教育
2章 伝統的秩序の揺らぎ
3章 新しい秩序の構築へ
II マス化の過程
4章 マス高等教育への移行
5章 成熟するマス高等教育
6章 ユニバーサル化への道
III 政策の展開
7章 重層的構造の形成
8章 種別化から多様化へ
9章 法人化の構想
IV 世界と日本
10章 グローバル化する改革
11章 アメリカ化と市場化
12章 マス化とトロウ「理論」
補論 高等教育研究——回顧と展望