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魔法のほうき ファンタジーの癒し
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.5 2件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2003.3
  • 出版社: 広済堂出版
  • サイズ:19cm/247p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-331-85019-6

紙の本

魔法のほうき ファンタジーの癒し (広済堂ライブラリー)

著者 井辻 朱美 (著)

指輪物語やハリー・ポッターが心を軽くしてくれるのはなぜ? 窮屈な決まりごとがどうでもよく見えてくる、疲れた気持ちをリセットできる、見慣れた風景が輝き始める…。癒しの力に満...

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魔法のほうき ファンタジーの癒し (広済堂ライブラリー)

税込 1,760 16pt

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商品説明

指輪物語やハリー・ポッターが心を軽くしてくれるのはなぜ? 窮屈な決まりごとがどうでもよく見えてくる、疲れた気持ちをリセットできる、見慣れた風景が輝き始める…。癒しの力に満ちたファンタジーの世界を紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

井辻 朱美

略歴
〈井辻朱美〉1955年東京生まれ。東京大学大学院比較文化専攻修了。歌人・翻訳家・小説家。白百合女子大学助教授。著書に「風街物語」「遙かよりくる飛行船」など。

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みんなのレビュー2件

みんなの評価4.5

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

エレベーターで、カフェで、公園で。わたしたちは、毎日ちょっとずつファンタジーに癒されている。

2003/05/14 13:27

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:こたにりこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

「時間」と「場所」とに著者ならではのこだわりをちりばめながら、多くのファンタジー作品を読み解く評論集。前著『ファンタジーの魔法空間』も示唆にとむ内容だが、結構ヴォリュームがあるので「コンパクト版もあったら嬉しい」などとのほほんと思っていたところ、いいものを見つけた。ついでながら、『ファンタジーの魔法空間』評に最新評論集と書いてしまったけれど、最新は本書であると判明。訂正してお詫びする。

副題にもある通り、本書の中身は全体を通して「癒し」というキーワードでくくられている(安易な「癒し」が氾濫してしまった現代では、この言葉をあらためて聞かされても癒される感覚が薄いので困りものだが……)。医学書をのぞけば、治癒・回復ということにかけて、ファンタジーほど切実に取り組むジャンルは他に見られない。本書では、さまざまな物語をとりあげながら、ファンタジーの効用「癒し」について解き明かしている。

『メアリー・ポピンズ』や『ハリー・ポッター』シリーズなどの有名どころは、俗塵をはらって偏見のない目で見渡している。この辺は知っているつもりになっている作品たちだったのだが、自分は本当に読んだと言えるのか、物語の上っ面をなでたにすぎなかったのではないかと、考えてしまうものがあった。通常はファンタジー以外の名作棚に分類されている『秘密の花園』や『赤毛のアン』、三島由紀夫の『豊饒の海』、果ては漫画『ポーの一族』まで飛び出して、豊富な読書量はもちろん、「量=質」になっているのが羨ましい限りだ。図書館で、本と一緒に井辻朱美の目も借りられたら、どんなに素晴らしいだろう。

作中の出来事だけに留まらない。エレベーターで、カフェで、公園で。エステで、旅行で。何より、読書という体験によって。日常の至るところで、わたしたちは毎日ちょっとずつファンタジーに癒されているのかもしれない。こういう日々の魔法は大歓迎である。

告白すると、怖くなってきた部分もある。ファンタジーというものは、何せ「癒し」の力を持つほどであるから、精神論的にも深いところまで根をはった問題があって、その根を掘り下げていけば、哲学や宗教や心理学のようなちょっとディープな世界に接触しないわけにはいかない。本書のように軽く触れた程度でびくついてはいられないが、それでも何作もの物語の淵に立ち、ひとの心の奥底を覗きこむ作業には身がすくむ。

「タイムファンタジーは、たんに過去の時代へのノスタルジーであったり、前世探訪であったりするのではない。そのようなところから始まり、そしてその奥にあるより深いもの、すべてのひとの魂への理解と許しへとつながっていく」(p138)

「その休息の深い意味と喜びを教えてくれるのが、旅のファンタジーであるならば、旅のファンタジーの物語を読むことから得られる人生上の休息は、さらにもうひとつ次元の深いものになるはずである」(p164)

「目ざしているのはどの場合にも、現実という固い世界に、なぞとふくらみとゆらめきと可塑性を与えることだ」(p200)

トールキンの言う「脱出(escape)」が一時的な現実逃避ではないからこそ、ファンタジーを読むという行為によって、現実という足場はぐらつき始める。自分自身の奥の奥まで落ち込んでいくような感覚を味わうのだ。自分の中に迷いこんで出てこられなくならないよう、今度からファンタジーは命綱をはってから読むべきなんじゃないかと、真剣に考えてしまった……。

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2009/03/04 15:23

投稿元:ブクログ

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