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イスタンブールの大聖堂 モザイク画が語るビザンティン帝国(中公新書)
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.5 6件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2003.2
  • 出版社: 中央公論新社
  • レーベル: 中公新書
  • サイズ:18cm/207p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-12-101684-X
新書

紙の本

イスタンブールの大聖堂 モザイク画が語るビザンティン帝国 (中公新書)

著者 浅野 和生 (著)

イスタンブールの大聖堂 モザイク画が語るビザンティン帝国 (中公新書)

税込 842 7pt

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みんなのレビュー6件

みんなの評価3.5

評価内訳

紙の本

総合的な観方を欠いた、壮大な物知り知識集成本

2008/08/05 02:36

12人中、11人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:温和 - この投稿者のレビュー一覧を見る

コンスタンディヌーポリ(コンスタンチノープル)のアギア・ソフィア大聖堂について書かれた本。東ローマ帝国において、東西教会分裂後においては正教会において、第一の格式を誇った壮麗な大聖堂である。

まず褒めておく。大変興味深く読める本である。大聖堂の歴史と、内部に描かれた数々のモザイク・イコンの説明は、新書としては大変なお買い得だ。皇帝たちのエピソード集としても大変面白いものであり、東ローマ帝国史に興味のある方にお奨めしたい。だから星は3個つけた。

ただ、純技術的な話や歴史的経緯については豊富な内容を有するのだが、キリスト教理解・観念論的側面については愕然とするほどお粗末極まりないとしか言い様が無い。これでは素人同然だ。

例えばイコン(聖像)論争についてだが、第七全地公会議においてイコン破壊運動の終結・イコン公認に関して、ハリストス(キリストのギリシャ語読み)の神性と人性についての信仰すなわち両性説と、籍身(受肉)の神学がモノを言った事を、著者は全く知らない。

断っておくが、この程度の神学的根拠は何も難解な学術書に書いてある事ではなく、文庫本をたった一冊(白水社クセジュ『東方正教会』か、講談社学術文庫『ギリシャ正教』)読めば簡単に習得出来る程度のレベルの知識である。

その程度の知識の補強もせずに、イコン擁護論者達について「聖像禁止論者の方が理屈としては通っているように見える」が「神性が宿るという理屈を考え出してイコン崇敬を正当化した」などと言い放つに至っては、神学的伝統を軽視しきった愚かさというほか無い。当時、ギリシャ語という原語で聖書を聞き、一般市民の多くまでもが神学に触れ、政治運動の正統性に神学的裏づけを求めていた当時の帝国市民が、「考え出された理屈」程度で簡単に納得する筈が無いではないか。

我が国の建築・美術・音楽、全てについて言える事なのだが、神学・哲学的な素養・裏打ちが薄過ぎるのはもはやスタンダードとなってしまっている。「信者ではないので欧米人より自由なものの観方が可能なのである。神学的知識などむしろ邪魔。」などというワケの解らない、我が国の学者にありがちな優越感があるのか何なのかは判らないが、「知らない」と「自由」は全く違う。いや、神学というにもおこがましいレベルの前提知識だ。

正教関連の文物の研究者に対し、必ず正教信者である事を要求する無茶を評者は主張するものではないが、参考文献に教会関係・神学関係の本が新書・文庫クラスのものすら一冊も出て来ないのはいかがなものか。折角の総合藝術たる建築を扱うのであれば、観念的な側面についてもまた考察しなければ勿体無いというものであろう。

それは著者が殆どの部分において日本正教会用語を使わずに他教派の用語を無頓着に使っている事にも示されている。「日本の正教会に学ぶ必要など無い」と言わんばかりの態度は我が国の東方関係の研究者にまま見られる傾向であるが、多分1冊も読まないで無知を晒しつつそのような判断を下すというその自信は、どこに根拠があるのか不思議である。

これで浅野氏はキリスト教遺跡調査団の団長だというのだから恐ろしい。いや、こういうところに、我が国において「病人を看た事が無い医者」(非信者の類型)の方が「病人を看た事がある医者」(信者)よりも信用される傾向が端的に顕れて居るのであって、別段驚くべきことではないのかもしれないが。

まだある。ローマ帝国がキリスト教を国教化した事について「『人間は分け隔てなく唯一の神によって救われる』というキリスト教の教えは、『人間は分け隔てなく唯一の皇帝によって治められる』というローマ帝国の理念にきわめてよく似ているのではないだろうか」(31頁)などと述べるまではまあいいとして、「ローマ帝国がなければ、キリスト教という宗教は絶対に生まれることはなかったに違いない」(31頁)という言葉を続けてしまうに至っては呆然ものである。

著者である浅野氏は、アルメニア・グルジアがローマ帝国に先立ってキリスト教を国教化した事を知らないのか?シリア、エジプト、エチオピア、東欧においてキリスト教が地方言語と結び付いたことや、そのことが当該地域において近代の民族主義を準備した事例も知らないのか?

(西欧史を専門とする方には申し訳ない言い方になるが)西欧史の専門バカか、素人が書いた文章ならいざ知らず、浅野氏はビザンティン美術が専門の筈だ。周辺地域(シリア、コーカサス、バルカン)についての前提知識がお粗末過ぎるのではないか?

観念論と云い、歴史と云い、もうちょっとばかり総合的な観方は出来ないのであろうか。

尤も、首を傾げながら若干のフラストレーションを抱えつつ読んでいたが、著者は総合的な観方について自らの才能の不足を謙虚に自覚した上で、細かいエピソードの羅列という自らの才能を活かす記述に多くのページを割いているのかもしれない。だとすれば「エピソード集」「史料集成」と思って読めばそれほどストレスは感じない事も可能性として残される。

「神学」「観念論的側面」「正教理解」については、著者は(「弱い」のレベルではなく、文庫本一冊すら読んでいないレベルで)完全に無知である事を念頭において、本書を読む事をお奨めする。

観念・教会的側面だけでは聖堂は理解出来ないのと同様、技術・世俗的側面だけでは聖堂は理解出来ない。

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2007/02/20 23:53

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2013/12/02 13:02

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2013/07/20 13:01

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2012/04/01 12:15

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2012/02/15 01:10

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