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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2003.2
- 出版社: 中央公論新社
- サイズ:20cm/372p 図版16枚
- 利用対象:一般
- ISBN:4-12-003364-3
- 国内送料無料
紙の本
電撃戦という幻 上
著者 カール=ハインツ・フリーザー (著),大木 毅 (訳),安藤 公一 (訳)
第二次世界大戦初頭、ナチス・ドイツ軍は、わずか1ヶ月でフランス全土を蹂躙し、連合軍を壊滅の淵に追い込んだ。西方侵攻作戦の全貌を描く、現代史の定説をくつがえす戦史研究の最新...
電撃戦という幻 上
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商品説明
第二次世界大戦初頭、ナチス・ドイツ軍は、わずか1ヶ月でフランス全土を蹂躙し、連合軍を壊滅の淵に追い込んだ。西方侵攻作戦の全貌を描く、現代史の定説をくつがえす戦史研究の最新成果。上巻。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
カール=ハインツ・フリーザー
- 略歴
- 〈フリーザー〉1949年生まれ。旧西ドイツ連邦国防軍部隊勤務ののち軍事史研究局に転属し、博士号を取得。現在、軍事史研究所第二部長(第二次世界大戦史担当)、ドイツ連邦国防軍大佐。
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電撃戦伝説
2020/11/30 12:22
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投稿者:mt - この投稿者のレビュー一覧を見る
原題は『電撃戦伝説』。第二次大戦初頭の西部戦線を席巻したドイツの「電撃戦」が、長年温められてきた必殺の構想でもなんでもなく、ヒトラーと将軍たちの鍔迫り合いや短期決戦志向、そして機械化部隊の将来を信じた現場指揮官たちの即興の中から俄かに生まれたものであることを検証している。面白いのは独仏両軍ともシュリーフェンプランの亡霊に取りつかれており、とくに先の大戦の勝者となったフランス側は、ドイツ軍の攻勢に対する見方が著しく偏ったものになっているところ。経験はときに現実から目を背けさせるものなのか。下巻も期待。