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紙の本
「十字路で誰かとうっかり鉢合わせしたら、ケンカをするもんだよ」
2003/08/19 00:13
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投稿者:成瀬 洋一郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
新しい日記帳を買おうと決めた11歳のトアンは、いつもの店が休みだったので隣町にまで足を伸ばし、そこで1人の少年と出会う。少年はどこか不思議なところがあり、真っ黒な自分の前髪をフラッシュピンクに染めたがっていた…。
少年がふとしたはずみに、どことなく不思議な世界に足を踏み入れ、またいつの間にかいつもの世界に戻っている。そんな話です。
タイトルにある「耳猫風信社」はほとんど登場しませんが、それでもこの物語世界を象徴する存在です。小学校高学年以上向けの児童文学といった感じの本ですが、大人でも十分に楽しめると思います。