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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.6 4件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2003.3
  • 出版社: 光文社
  • レーベル: 光文社文庫
  • サイズ:16cm/477p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-334-73457-X
文庫

紙の本

盲目の鴉 新装版 (光文社文庫 土屋隆夫コレクション 千草検事シリーズ)

著者 土屋 隆夫 (著)

盲目の鴉 新装版 (光文社文庫 土屋隆夫コレクション 千草検事シリーズ)

税込 776 7pt

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みんなのレビュー4件

みんなの評価3.6

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

文芸ミステリー、って何でしょう。文学を扱ったから、っていうなら分からないではありませんが、文学的な香気がある、というなら、この作品には当てはまらないと私は思います。それに割り切れてないみたいだし・・・

2010/03/04 22:28

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

つい先日、実家の書棚を整理していたら、奥のほうからカッパ・ノベルス『盲目の鴉』の初版本が出てきました。はっきりとは断言できませんが、単なる積読本ではなくて、読んだはず。ただし、30年も前の話なのでタイトル以外は何も浮かんでこないのが困りもの、というか再読する身には有難い。これがクイーンやクリスティの傑作となると、メイントリックを覚えているので、ここまで真っ白な気持では読めない・・・

ちなみに、このシリーズでの田村義也のカバーデザイン、大胆で文庫にはピッタリ。私好みのものと言っておきます。でミステリだということを口実に、カバー後の案内を利用させてもらって省エネ。そこにはこう書かれています。
         *
 評論家・真木英介が小諸駅頭
から姿を消した。数日後、千曲
川河畔で真木の小指の入った背
広と“鴉”の文字が見える紙片が
発見された。一方、世田谷の喫
茶店では、劇作家志望の水戸大
助が「白い鴉」と言い遺して死ん
だ。何者かに毒殺されたのだ。
二つの事件の間を飛び交う「鴉」
に繋がりはあるのか?
 千草検事の推理が真相を抉る
傑作文芸ミステリー!
         *
文芸ミステリー? 文学の香りがどこにも感じられないのに、ただ文学者の名前が小説中に出てくるからそういうのでしょうか。巻末の解説で、千街晶之はあっさり「文学性」と書きますが、どこがそれにあたるのでしょう。土屋の作品については、昔から文芸ミステリ、と言われてきましたが、今になってもその由縁が私には分かりません。

それと「探偵小説とは割り算の文学」ということですが、その意味は、完璧に割り切れて余りがない、ということらしいのですが、どうもそれが被害者の背広に入っていた手紙の切れ端について、きちんと割り切れている感じがしないんです。というか破綻してない? なんて思います。

それと、千草検事の見込み捜査、というか自分が犯人だと感じるから、その証拠を探せ、みたいな捜査のどこが推理なのでしょう。読み始めた頃は、今回は見込み捜査なしだ、と思って読んでいて、後半になってそれが登場するに及んで「またか」と思った次第。鮎川哲也の鬼貫ものにもそういう傾向が強かったが、これは推理ではなく、予断ではないか、と言いたくなります。

しかも、それで殺すかなあ、と思います。情動の殺人であれば、ともかく、ここまで計画的な犯罪であれば、そこにいたる心がきちんと描かれていなければ説得力がなくなります。まして、声がメイントリックの鍵となると、確かによく思いついたとは思えるけれど、どうも作為が感じられて仕方がありません。野本刑事と検事との会話が不自然なのは、いつもの通り。

とはいえ、私としては前半を大いに楽しんだし、四季書房の吉野奈穂子の心の動きなどは、確かに大げさな部分もあるけれど面白いのは事実です。読み継がれるべき傑作ではないけれど、読んで損はしないレベルにあることは確かです。文芸、といった言葉に囚われないで素直に楽しむのがベスト。巻末にエッセイも収められているので、目次を写しておきましょう。

盲目の鴉(カッパ・ノベルス)(光文社)1980年9月刊
 序章
 第一章 野孤忌
 第二章 無頼派の軌跡
 第三章 ホメロスの殺人
 第四章 藪の中
 第五章 めくら鴉はどこにいる
 第六章 陶器の鴉
 第七章 死を語る詩
 第八章 女人焚死
 第九章 童女の系譜
 第十章 白い鴉はいたか
 第十一章 肌の悲劇
 第十二章 声の壁
 第十三章 未完の終止符
 第十四章 つながれたトリック

エッセイ
 キコエマスカ、藤村さん(幻影城 1977年6月)
 エラリー・クイーンの謎(小説推理 1977年12月)
 思いつくまま(幻影城 1979年1月)
 闇の中の虹――乱歩断章(『江戸川乱歩全集 第二巻 人間椅子(講談社 1979年3月刊)

解説 千街晶之

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2005/02/06 11:23

投稿元:ブクログ

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2007/01/06 21:43

投稿元:ブクログ

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2015/07/08 14:30

投稿元:ブクログ

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