「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発行年月:2003.3
- 出版社: ピアソン・エデュケーション
- サイズ:23cm/288p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-89471-735-2
- 国内送料無料
紙の本
アジャイル開発手法FDD ユーザ機能駆動によるアジャイル開発 (ボーランドオフィシャルブック)
著者 スティーブン・R.パルマー (著),ジョン・M.フェルシング (著),デュオシステムズ (訳),今野 睦 (監訳),飯塚 富雄 (監訳),長瀬 嘉秀 (監訳)
アジャイル開発で最も適用範囲が広いのがFDD(ユーザ機能駆動開発)。大規模開発のためのアジャイル手法、ユースケース駆動で苦労した人のためのオブジェクト指向手法などについて...
アジャイル開発手法FDD ユーザ機能駆動によるアジャイル開発 (ボーランドオフィシャルブック)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
アジャイル開発で最も適用範囲が広いのがFDD(ユーザ機能駆動開発)。大規模開発のためのアジャイル手法、ユースケース駆動で苦労した人のためのオブジェクト指向手法などについて解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
スティーブン・R.パルマー
- 略歴
- 〈パルマー〉ドメインオブジェクトモデリングの専門家。様々なソフトウェア開発プロジェクトで活躍。
〈フェルシング〉数多くのソフトウェア開発プロジェクトに参加。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
監訳者コメント
2003/03/17 11:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:今野 睦 - この投稿者のレビュー一覧を見る
監訳者あとがきに書いたように、アジャイル開発の先鋒として華々しくデビューしたXPは、「設計も文書もいらない」などという、開発の現場を知らない、かつ誤ったもしくは都合良く解釈をしている、XPのおたく的支持者によって、XPはビジネスユースでは適用できない、まして大規模プロジェクトには適用できないと一部では誤解されている。しかし、アジャイル開発は、ビジネスユースでは適用できないどころか、広範囲のプロジェクトで適用できる。
アジャイル開発でもっとも適用範囲が広いのが、本書の主題である、FDDである。
FDDは適用範囲が広いだけでなく、プロジェクト管理の手法もある。このようにすぐれた手法なので、書籍の刊行を待ちわびていた。
RUPは重量過ぎるがXPは軽量過ぎるという方に最適なプロセスがFDDである。特にXPを導入しようとしてあまり既存のプロセス乖離していて反発を買ってしまったが、アジャイルな開発を試みたい方は是非一読していただきたい。