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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2003.3
  • 出版社: 暮しの手帖社
  • サイズ:21cm/240p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-7660-0094-3

紙の本

ダウンちゃん物語 ぼくも就職したい

著者 藤野 太郎 (著),藤野 都 (著)

子どもの前で「親ばか」になりませんか? 褒められてうれしそうな顔、そして自信をつけていく姿を見ませんか? ダウンの子を持つ母親がまとめる、このようにしてここまで到達したと...

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ダウンちゃん物語 ぼくも就職したい

税込 1,870 17pt

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商品説明

子どもの前で「親ばか」になりませんか? 褒められてうれしそうな顔、そして自信をつけていく姿を見ませんか? ダウンの子を持つ母親がまとめる、このようにしてここまで到達したという子育ての記録。【「TRC MARC」の商品解説】

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紙の本

太郎君へ

2003/04/09 00:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:飛蝗 - この投稿者のレビュー一覧を見る

太郎君へ
 激動とも言える太郎君の17歳1年間の日記を大変興味深く読ませていただきました。
たくさんの動物の名前や外国の町の通りの名前までビデオで勉強する様子がうかんできました。お母さんは随分助かった事でしょう。
 足のステキな人、笑顔の素晴らしい人、若乃花の好きな先生、皆太郎君の大事な方々ですね。沖縄の修学旅行で、ムーンビーチをデートしたのは、私までロマンチックな気持ちになりました。
 何と言っても就職の為の実習は、はらはらしました。それだからなおの事採用が決まってお礼に行った帰りに、お母さんと手をつないで夕焼け小焼けを歌ったことは素晴らしいと、感動しました。表紙の絵はその時の絵なのですね。全部読み終って私も一緒に歌を唄っていました。有難うございました。
 もう一つ太郎君に感謝する事があります。私は太郎君のお母さんより少し年上のおばさんです。最近パソコンを始めました。生まれて初めて「BK1」で本を買うことが出来ました。
少し若者の仲間入りをした気分です。

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紙の本

著者コメント

2003/04/02 03:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:藤野 - この投稿者のレビュー一覧を見る

知的障害児というと何か特別な人間のように感じる方がまだまだ多いようです。正直に言えば私の中にも同様なものがありました。
いざ障害児の親になってみると、普通の子育てでは得られない発見もありました。

・子育ては子育て、みどりごが大人になっていく手助けにかわりは無いということをまず教えられました。違いはその過程が時間をかけてゆっくり動いて行く場合が多いということでしょうか。分解写真かスローモーションビデオを見るように段階を追うことができ、興味深いものさえありました。
・クラスで一番できる子とビリの子の間に人間としての相異はありません。同様に養護学校の生徒も全く同じ人間です。親及び家族、先生や友達を手本に色々なことを覚えて育ちます。
もしときに大声をあげたり、暴れる者がいたとしても、それは自らがもどかしかったり、分ってくれない周囲にいら立った末のことがほとんどで、いわば堪忍袋の緒が切れた状態です。本人だけの問題ではありません。忠臣蔵の浅野内匠頭を思い出せば納得!という場面です。
表現はしなくても周囲の様子には敏感で、かなり分っており、うっかり出来ません。この辺り三才児を考えれば察しが付くはずでした。
・太郎には自分が劣っていることが気の毒なぐらい良く分っています。就職後物陰で「僕はダメだなぁ」とつぶやいていたということです。その位ですから努力します。この忍耐強さは尊敬に価すると思いました。
基本的な取組み方を教えた後、親が力を貸せることはありません。そっと見守るのみです。唯一背中を押すのは褒め言葉だけです。少しでもできかけたとき、一段階でも進んだときに認めて評価すれば、その後の加速につながります。

身の回りで褒められている子の姿を見ることがなくなった昨今、私の子育て経験から世の大人に、子どもを褒める大切さをアピールしたくなりました。
こんなもろもろをお伝えしたい思いから原稿をまとめました。
それぞれの立場で、何かよみとっていただければ幸いです。
障害児をおもちの方は、私と同じ失敗をなさらないよう一つの反面教師にしてください。

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