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蟹の横歩き ヴィルヘルム・グストロフ号事件
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.4 7件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2003.3
  • 出版社: 集英社
  • サイズ:20cm/254p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-08-773383-1
  • 国内送料無料

紙の本

蟹の横歩き ヴィルヘルム・グストロフ号事件

著者 ギュンター・グラス (著),池内 紀 (訳)

1945年1月。乗客1万人以上のドイツ避難民を乗せた客船にソ連潜水艦の発射した魚雷が直撃し、船は極寒のバルト海に沈んだ。半世紀以上語られることがなかった悲劇を、ノーベル賞...

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蟹の横歩き ヴィルヘルム・グストロフ号事件

2,268(税込)

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商品説明

1945年1月。乗客1万人以上のドイツ避難民を乗せた客船にソ連潜水艦の発射した魚雷が直撃し、船は極寒のバルト海に沈んだ。半世紀以上語られることがなかった悲劇を、ノーベル賞作家・グラスが蘇らせる。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

ギュンター・グラス

略歴
〈グラス〉1927年ダンツィヒ生まれ。第二次世界大戦中に召集され、アメリカ軍の捕虜になり46年釈放。56年「ブリキの太鼓」を発表。99年度ノーベル文学賞受賞。

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みんなのレビュー7件

みんなの評価3.4

評価内訳

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  • 星 1 (0件)

紙の本

大江健三郎談「僕みたいに現実のやすりでもって磨かれたことのない人間から見ると非常に現実に鍛えられたインテリ」である元労働者のノーベル賞作家。歴史に葬られていた史上最大の海難事故から戦後ドイツを追う。

2003/05/17 23:44

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:中村びわ(JPIC読書アドバイザー) - この投稿者のレビュー一覧を見る

「蟹の横歩き」というのは、実際にあった海難事故を元にした小説を書くに当たっての作者グラスの技法を指している。その海難事故というのが、邦訳版に特別につけられたサブタイトル「ヴィルヘルム・グストロフ号事件」である。
 海難事故と言えば、いくつもの映像と活字媒体で伝えられてきた「タイタニック号の沈没」がすぐ思い起こされるが、本書で扱われた沈没はナチスドイツに関わる文脈をもつがゆえに、半世紀以上の長きにわたって歴史上から抹殺されてきた。

「こちらは蟹の流儀でもって、まず脇にずれて後ずさり。それは見せかけで、実のところ、けっこう速く前進する」(本文11ページより)
 物語は、主に7人の人生のいくつかのシーンを、あっちへちょこちょこ、こっちへちょこちょこ往還する。
 1945年1月30日——第三帝国瀕死の戦況下にあって、ソ連軍潜水艦により撃沈されたグストロフ号の犠牲者は9000人を超えたという。かのタイタニック号の死者は2000名に達していないというのに…。

 おびただしい数の命が奪われた悲劇の当日、沈没まぎわの船上で生まれ、以後誕生日を素直に喜ぶ機会に恵まれなかった「私」が語り手として登場する。そして、彼の父親が誰であるかを教えない母親が、時間のタテ軸の先に位置する。彼女はナチスを支持する典型的ドイツ人家庭に生まれ育ち、戦後は東ドイツを支える善き働き手のひとりだった。
 家族のタテ糸の末端に位置するのが「私」の息子コニーである。彼は近年ヨーロッパを騒がせたネオナチの若者で、インターネットでサイトを主宰してグストロフ号に関する情報を提供している。

 上記のような家族のクロニクルに加え、運命の1月30日へ向け、直接・間接に事故に関わる人物たちの人生があやを成す。ひとりは、船の名として第三帝国にその栄誉をたたえられたヴィルヘルム・グストロフ。ナチスの指導者であった彼は、ユダヤ人青年によって自宅で暗殺され、殉教者と呼ばれることになった。
 いまひとりが、そのユダヤ人青年で、彼は犯行後ナチスドイツには引き渡されずに、スイスの刑務所に服役する。3人めは、グストロフ号を撃沈したソ連軍の潜水艦艦長マリネスコ。4人めは、作者グラスが本書の執筆に際し参考にした資料各種を作成したシェーン。船に仕事を得た彼は、大惨事から奇跡的に生還した。戦後、さまざまな人物に取材を重ね、関係文書を集めて在野の研究者として励んだ。

 歴史とは、特定の英雄の意志によって作られるものではない。さまざまな背景を負った個人の営みの集積によって編まれる。作者は、上に挙げた7人の運命の瞬間瞬間を、時系列に沿って客観的事実を羅列するノンフィクションの手法で捉えるのではなくして、蟹の流儀で物語の断片として次々に提示してみせる。
 そして、「繰り返される」歴史の本質というものを最後の1行に込めている。
 グラスの他の大作に比べれば小品といった印象ではあるが、ドイツでベストセラーとして数十万部売れているという。ドイツ民族が20世紀半ばに負ったくびきの大きさというものに、多くを考えさせられる1冊である。

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2008/04/21 00:52

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2007/01/26 13:55

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2009/04/22 22:40

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2011/06/26 15:18

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2016/03/08 15:37

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2014/01/25 08:25

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