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紙の本

寺山修司名言集 身捨つるほどの祖国はありや

著者 寺山 修司 (著)

この世でいちばん遠い場所は自分自身の心である−。行方不明のこころを探す人生の道しるべ。寺山修司の遺した著作物のほぼ全てを検討し、「名言」として判断した言葉を厳選して掲載。...

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寺山修司名言集 身捨つるほどの祖国はありや

税込 1,650 15pt

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商品説明

この世でいちばん遠い場所は自分自身の心である−。行方不明のこころを探す人生の道しるべ。寺山修司の遺した著作物のほぼ全てを検討し、「名言」として判断した言葉を厳選して掲載。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

寺山 修司

略歴
〈寺山修司〉1935〜83年。青森県生まれ。早稲田大学教育学部在学中より歌人として活躍。67年演劇実験室「天井桟敷」を設立。詩人、劇作家、映画監督等幅広く活躍した。

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みんなのレビュー22件

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評価内訳

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紙の本

脱出

2009/03/19 05:41

6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:helmet-books - この投稿者のレビュー一覧を見る

私の詩のなかには

いつも汽車が走っている

だが私はその汽車に乗ったことがない


寺山修司 幸福論より


彼の言うように

彼の言葉にはいつも
汽車が走っているような印象が伺えた

それも、走っている汽車に乗りながら
ワイワイと駅弁でも食べながらという感じ
とは間逆にあたるであろう位置

それは

乗ろうともしなかった汽車が
自分の前から去ってしまったのをみて
何かボヤボヤと「脱出」という言葉の意味をなぞる

ような感じだった

「家でのすすめ」や「書を捨てよ、町へでよう」
という彼の作品のタイトルからも伺えるように

環境から
人間から
生死から
言葉から

周りにあるありとあらゆるものから
彼は脱出したかったんじゃないかと

僕は感じました


helmet-books

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紙の本

読むドラッグ

2003/06/01 12:48

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:〜花巻温泉〜 - この投稿者のレビュー一覧を見る

詩、短歌を残し、演劇実験室「天井桟敷」を主催した寺山修司が亡くなって20年たち、修司が名言集になった。

装丁がいい。懐かしさを感じさせる少女のイラストと、手のひらでくるくると弄ばれることをこばむ、硬めの表紙。この本は、座って身体の真ん前に持ち両手で開かなければならない。

この本を開くと、中では言葉が踊っている。言葉が自由に翼をひろげる。脳の中で言葉がスパークする。「名言」は、青春を語る、愛を語る、人生を語る、世界を語る。でも、説教じゃない。ドラッグだ。説教じゃないけど、また明日もがんばろー、善きものを生み出せるようがんばろー、という気分を残す。

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