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サイレント・ゲーム
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.2 4件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2003.3
  • 出版社: 新潮社
  • サイズ:20cm/510p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-10-531604-4
  • 国内送料無料

紙の本

サイレント・ゲーム

著者 リチャード・ノース・パタースン (著),後藤 由季子 (訳)

親友が容疑者となったレイプ殺人事件は、弁護士トニー自身にふりかかった過去の悪夢を蘇らせた! 法廷サスペンスの鬼才が挑む、追憶と懊悩のドラマ。【「TRC MARC」の商品解...

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サイレント・ゲーム

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商品説明

親友が容疑者となったレイプ殺人事件は、弁護士トニー自身にふりかかった過去の悪夢を蘇らせた! 法廷サスペンスの鬼才が挑む、追憶と懊悩のドラマ。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

リチャード・ノース・パタースン

略歴
〈リチャード・ノース・パタースン〉1947年米国生まれ。証券取引委員会、法律事務所勤務等を経て、「ラスコの死角」でデビュー。同作で、アメリカ探偵作家クラブ最優秀処女長編賞を受賞。

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みんなのレビュー4件

みんなの評価3.2

評価内訳

  • 星 5 (0件)
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  • 星 2 (1件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

「最後の審判」に続く二打席連続ヒット

2003/05/11 22:25

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エンドルフィン - この投稿者のレビュー一覧を見る

リチャード・ノース・パタースンの「サイレント・ゲーム」は、ハードカバーで実に500頁を超える大作。本当に枕になるぐらい分厚いのだが、眠たくなるどころが、グイグイと引き込まれる、魅力たっぷりの一作だ。

敏腕弁護士として成功しているトニー・ロードは、28年ぶりに故郷スティールトンの地を踏む。今は高校の教頭をしている、かつての親友サム・ロブが教え子の女子高生マーシー・コールダーを暴行し、殺害した容疑をかけられたからだ。サムを弁護するため帰ってきたのだ。しかし、今回のこの事件はトニーが28年前に経験した事件に酷似していた。あの日、トニーはガールフレンドのアリスン・テイラーの無惨な死体を発見したが、自らが最有力の容疑者として周囲の冷たい目にさらされた。結局充分な証拠がないまま、事件は迷宮入りとなり、高校を卒業したトニーは故郷を離れ今日の成功をものにしたのだった。サムに圧倒的に不利な証拠が多いなか、トニーは親友サムの無実のため奮闘するが、やがて28年前の事件の謎に迫ることになる…。

物語はトニーが高校生だった28年前から始まる。身に覚えのない殺人容疑をかけられた少年の戸惑いと苦悩。サムと彼のガールフレンドのスーとの微妙な関係などが巧みに描かれている。後半はサムの裁判を中心に物語は進む。あくまで弁護士として行動しながらも、サムを信じたいという気持ちと一抹の疑念の間でゆれるトニーの心。一人ひとりの証人の証言と反対尋問を丹念に描き法廷ミステリの形式をとってはいるものの、むしろライバルであり親友でもあるトニーとサムとの葛藤を中心にした人間ドラマとして読みごたえがある。

もっとも、前作「最後の審判」と同じパターンの話という見方もできる。「最後の審判」も、主人公の弁護士キャロライン・マスターズが姪が殺人事件に巻き込まれたことから24年ぶりに故郷へ帰り、過去の事件とも向き合うという物語だった。そんな意地の悪い見方をすれば、多少割り引いて考える必要もあるが、それでも充分に楽しめる一作だろう。

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紙の本

はっきりいって、こうも嫌な人物が出てくる小説ばかり読まされると、いい加減にしてくれ!といいたくなる。2003年て、そんな本の当たり年だったのかしら

2005/03/07 20:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

「弁護士のトニーに高校時代の友人サムから依頼が来た。28年前起きた殺人事件で被疑者だったトニーは、友人と昔の恋人のために、因縁の町に舞い戻る」法廷サスペンス。

相変わらずのパタースン節だが、これが読ませる。ツボを押さえた展開に脱帽。

今は女優のステイシーと結婚して幸福な日々を送る刑事弁護士のトニー・ロード。彼をこの道に引き入れたのは28年前、故郷のレイクシティで起きた殺人事件だった。ある夜、友人のカップルのサム・ロブとスーと別れたトニーと恋人のアリスンは、車の中で初めて結ばれる。家に帰って親を安心させてから、もう一度戻ってくる、と言ったアリスンがなかなかやって来ないことに不安を覚えたトニーが見つけたのは、暴行を受けた彼女の遺体だった。そして動揺する彼に、アリスンの父親の持つ懐中電灯の光が。

無実と判断され起訴こそ免れたものの、真犯人は見つからず、容疑は晴れないままの彼に、娘を失ったアリスンの両親の指弾が。自分を救った弁護士ソール・ラヴィンの働きを見たトニーは、自ら弁護士になることを決心する。以来、28年。故郷と決別した彼に、サムを助けて欲しいとスーから依頼が。昔の事件で、最後までトニーの無実を主張したサムとその恋人のスー。二人を巻き込んだ事件が、再びトニーを故郷に向かわせる。

高校の教頭となって順調な人生を歩んでいたかに見えたサムの人生は、16歳の少女、マーシーの誘惑の前に崩れ去る。夫を信じられなくなった妻のスー。警察だけではなく自分の弁護士でもあるトニーにも真実を話そうとしないサム。昔の事件でトニーを救った弁護士のソールは酒でボロボロの体に鞭をうち、トニーに協力を惜しまない。サムを起訴する女検事補のステラ。昔の友人で、町でただ一人の黒人アーニー。そして、昔の事件を忘れようとしないアリスンの父親ジョン・テイラー。

この程度にしておこう。相変わらず女性陣がいいが、それに比べると男性陣は不作。ただ一人、老いぼれソールに味がある。で、個人的には前の三部作『罪の段階』『子供の目』『最後の審判』のほうが良かったと思う。今回の本、初めて読む人には十分面白いだろうが、パタースンの作品を知る人には、パターン化が進みすぎたかなとの思いもある。ともかく、ラストが見えているのだ。それでも読んでしまうのは、話の筋を確認したいから、という気持ちが強い。

それから、巻末に犯人像を描くにあたって、精神科医などの意見を参考にしたとあるけれど、それは即ち、その造型にリアリティがない故だろう。本当に納得行く犯人ならば、学者の支援を仰ぐ必要もない。それにしても、28年前の事件の追及があまりにおざなりなのには閉口だ。特に、検察側が最後まで隠していた情報などは、それが犯人像の決め手になるのに、ほとんど使われた気配がない。

話が面白いからいいけれど、これを読むとアメリカ嫌いが増えるだろう。この小説に見るかの国の状況は、とても現代とは思えない。28年という時が、経過しない田舎町。確かに、日本の地方選挙などをみれば、半世紀どころか一世紀だって、老人達の心を動かすことはないのかもしれない。狂気とセックス、抑圧と偏見の世界。

雫井脩介『火の粉』も山田宗樹『嫌われ松子の一生』も、魅力的な人物のいない小説で、2003年に売れた本にはこの手のものが多かったけれど、この作品がトリであってほしいもの。それから、これもパタースンの公式だけれど、自作は今回、味な所を見せていた検事補のステラ・マーズが主人公になるという。たしかに商売上手である。

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紙の本

我が国でも陪審員制度に類似の司法制度が導入されようとしているが………。こういう本格法廷ミステリーを読むと心配である。

2003/12/25 16:01

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:よっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

我が国でも司法制度改革の柱の一つとして刑事裁判の審理・評決に一般の国民が参加する裁判官制度の具体化が進んでいる。刑事事件のうち重大事件について、無作為に選出された一般市民が裁判官と対等に評議を行い、有罪・無罪や量刑を判断する欧米の陪審員制度と似た司法制度だ。ただ「国民参加」と魅力的なキャッチフレーズがあって日弁連なども積極的なのだがどこかに諸手をあげて賛成できない気持ちがある。心配性になるのは海外の名作法廷ミステリーをよく読んでいるからである。
法廷ミステリーのジャンルはもちろん日本にもいい作品はあるが、圧倒的に海外物に分がある。被告がシロであるのかクロであるのかの決定的証拠がないところを前提に、検事と弁護士が裁判官を相手にするというより、日本の制度にはない陪審員たちを真正面に相手取りまことしやかの状況説明に手練手管を弄するのだ。正しい判断を行うことができるかどうか、その人品骨柄から疑わしい一般市民が登場し、彼らの心証がどう転ぶかで人の運命が決定されるのであるから、そこにスリリングなドラマが生まれる。
かつて高校時代、スポーツの花形選手としてこの町のヒーローになり、しかし、恋人アリスンを殺害したという容疑が晴れぬまま追われ、今、弁護士として成功したトニーが故郷に帰ってくる。当時のライバルであり親友であったサム、今、高校の教頭職にある男が女子高生暴行殺人の容疑で告訴された。そのサムの妻スーから依頼され、その弁護を引き受けたからだ。自分が被った冤罪事件と似ている。
本人は無罪を主張し、状況証拠はクロを示唆するが、トニーの立論によりサムの殺人を立証できる物的証拠はないことが裁判の過程で明らかになっていく。検事側はサムが卑劣漢であり、教職に奉じるものとしてはあるまじき性的嗜好の持ち主であることを立証し、陪審員の印象を殺人者へと誘導する。トニーはサムに一片の疑念を抱きながらも、したたかな弁護士であり、陪審員に対してかつての黒人の友人を真犯人であるかに思わせる情況を作為する。などなど、法廷における丁々発止のやりとりが圧巻で、このあたりが「法廷ミステリー」の本物といえるところだろう。ラストにはアリスン殺害事件をふくめ幾つかの真相が明らかになるがその因果に無理がないところも好感できる。
これを縦軸とすれば横軸にトニー・アリスンとサム・スー二組のカップルの四角関係的恋愛模様、トニーとサムのスポーツを通じての熱っぽい友情が詳細に書かれるが、屈折した情念がひそむ輻輳した交情があって、それが全体ストーリーと融合されているため、とってつけた上滑りの青春ドラマとは違い、この横軸も読み応えは十分にある。
本著を読んで、日本に導入されようとしている裁判員制度へ不安がますますつのることになったのだ。そして、教訓「弁護士はどんな犠牲を払っても優秀な奴を雇うに限る」。

書評集「よっちゃんの書斎」はこちらです

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2007/03/11 02:15

投稿元:ブクログ

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