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あやめ横丁の人々
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.8 6件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2003.3
  • 出版社: 講談社
  • サイズ:20cm/342p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-06-211783-5
  • 国内送料無料

紙の本

あやめ横丁の人々

著者 宇江佐 真理 (著)

慎之介が命からがら逃げこんだ本所あやめ横丁は堀に囲まれた町。住民たちは訳あり者ばかり。髪結い床も一膳めし屋も謎を抱えているようだった…。吉川英治文学新人賞受賞の著者が生々...

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あやめ横丁の人々

1,836(税込)

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商品説明

慎之介が命からがら逃げこんだ本所あやめ横丁は堀に囲まれた町。住民たちは訳あり者ばかり。髪結い床も一膳めし屋も謎を抱えているようだった…。吉川英治文学新人賞受賞の著者が生々しく描く長編時代小説。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

宇江佐 真理

略歴
〈宇江佐真理〉北海道生まれ。函館大谷女子短期大学卒業。「幻の声」でオール読物新人賞、「深川恋物語」で吉川英治文学新人賞、「余寒の雪」で中山義秀文学賞を受賞。他に「涙堂 琴女癸酉日記」等。

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みんなのレビュー6件

みんなの評価4.8

評価内訳

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  • 星 1 (0件)

紙の本

「あとみよそわか」ととなえても尚も残る想いがある

2003/07/16 01:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:星落秋風五丈原 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「手前ェ、誰を殺った」
あどけない少年に、いきなりこんな事を聞かれたら、慎之介でなくても
どきりとする。
ましてや慎之介は、結婚相手・七緒の恋人を、成り行きで斬ってしまい、
自害した七緒の実家から追われている、つまり、曰く付きの身。
(何で、あの少年が、俺の行状を知っている?
あやめ横丁は一体どんな所なんだ?)
そりゃあ、慌てもするだろうさ。

少年が、一ケ所だけ言葉を変えて言ったなら、
慎之介の二つの疑問はすぐに解けただろうに。

言葉はいろいろ厄介だ。
同じ事でも、身分が違えば全く異なる物言いをする。
本書の各話のタイトルは「ぼっとり新造」「そっと申せばぎゃっと申す」
など、本来ならば、幕府書院番頭の三男である慎之介が、
使うはずのない町家の言葉で占められている。
初っ端から彼は、葉茶屋の娘・伊呂波(いろは)から、
「あめふりのにわっとりだね。」と地口(駄洒落)の洗礼を受け、面喰らう。
一方伊呂波も、「この家の茶は極々上吉」と、
物言いだけは立派ながら、蒲団一つたためない慎之介に、手厳しい。
言葉も性格も環境も、まったく噛み合わないこの二人が、
特殊な町・あやめ横丁で恋に落ちるのだから、運命はわからない。
まあ、実際話してみなければ、人ってものも、わからない。
口がほぐれれば、心もほぐれる。
慎之介が町家の言葉に慣れてゆく過程は、そのままあやめ横丁に住む人々
の人生を知ってゆく過程である。そして、今まで知らなかった世界に
踏み込んだ事で、彼は「武士なら当然」とされてきた自分自身の行為に
ついても、振り返る機会を持つ。横丁の成り立ちを知ってから、更に
その考察は深くなり、世間知らずのお坊っちゃんから、彼は
著しい成長を遂げる。

ここは、映画『望郷』でペペ・ル・モコが隠れたカスバのように、
ここから出さえしなければ安心という場所ではない。
いつ敵が襲ってくるかわからないスリリングな状況を緩和するのが、
冒頭の少年・太吉をはじめとする、個性豊かな住人の存在だ。
とはいえ、抱えている業ゆえに、彼等は時に切なく哀しい結末を
迎える。「あやめ横丁」の呼び名に込められた意味を、思い知った
慎之介と伊呂波も、やはり切ない区切りを迎える。
やっぱり言葉は厄介だ。

けれど、思いを伝える事ができるのも、やはり言葉だけだ。
最終話の一つ前、「あとみよそわか」で慎之介は、いろいろな人に
言葉をかける。とりわけ、いずれここを出てゆく子供達に、
自らをも戒める、とても大事な事を伝える。
その言葉がどんな実を結んだかが、10年後の彼等を描く
最終話「六段目」で語られる。
この話が加わった事で、物語全体がぴしりと締まった。
最後の一行まで決まり過ぎ。

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2010/08/13 23:49

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2007/07/29 09:22

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2010/02/23 23:34

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2011/12/22 10:22

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2012/07/06 22:10

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