サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 17件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:研究者
  • 発売日:2003/03/01
  • 出版社: 新曜社
  • サイズ:20cm/273p
  • 利用対象:研究者
  • ISBN:4-7885-0842-7
専門書

紙の本

神、人を喰う 人身御供の民俗学

著者 六車 由実 (著)

【サントリー学芸賞(第25回)】人身御供譚を持つ祭の現場に身を置いて祭と語りのダイナミックな関係を探り、食・性・暴力を巡る民俗的想像力の根源に迫る、気鋭の大胆な論考。【「...

もっと見る

神、人を喰う 人身御供の民俗学

税込 2,750 25pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

【サントリー学芸賞(第25回)】人身御供譚を持つ祭の現場に身を置いて祭と語りのダイナミックな関係を探り、食・性・暴力を巡る民俗的想像力の根源に迫る、気鋭の大胆な論考。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

六車 由実

略歴
〈六車由実〉1970年静岡県生まれ。大阪大学大学院文学研究科修了。文学博士。民俗思想論専攻。東北芸術工科大学東北文化研究センター研究員。共著に「いくつもの日本4 さまざまな生業」がある。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー17件

みんなの評価4.2

評価内訳

  • 星 5 (3件)
  • 星 4 (6件)
  • 星 3 (4件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

神道系の血の穢れと、仏教の戒、これは獣にも同じなのだが、動物自体は今も細々と生贄に捧げられている。

2023/05/11 15:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:L療法 - この投稿者のレビュー一覧を見る

追儺の行事、元々は人身御供であったのが時代とともに穏健なものになったとする伝承、記録を読み解いて、その時代の町の人が、田舎の奇習を、面白おかしく伝えたのではないかとの検討。
村のサイドもまた、その外目線の由来を、伝承に織り込んでいく。
これは今日、歴史的なものや、観光を巡っても起きていることですね。
柳田國男をはじめ、人身御供の伝承については、感情的反応が多く、それは、文明国たらんとした、大日本帝国の姿勢でもある。
この辺の感情は、保守派右翼が、歴史を否認して伝統を謳う、あの反動仕草とよく似ている。

人柱に関してはいくつも証拠が見つかっているにも関わらず、行事ごととして、繰り返し行われる人身御供については、昔行っていたが今は代わりにこのようなという伝承が伝わるばかりで、確固とした証拠が見つかってないようである。
どうも中世には、人身御供は良くないことだと広まってきたらしい。
人柱と人身御供はそんなに違うのか。
身内を差し出すってことがどうもまずいっぽいのだが、初期の民俗学自体、忌避感を共有し戦時になだれ込む中で、十分に検討されなかったのかも。
検討自体がある種の穢れとなったのではないか。

神道系の血の穢れと、仏教の戒、これは獣にも同じなのだが、動物自体は今も細々と生贄に捧げられている。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2006/06/27 00:45

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/05/25 20:17

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/10/21 10:22

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/07/05 23:07

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/11/07 03:06

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/12/23 11:13

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/09/21 12:30

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/07/27 22:01

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/01/23 11:40

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/08/10 01:57

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/04/06 04:43

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2018/06/05 09:46

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/04/12 19:03

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/08/28 12:59

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。