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日本の医療に未来はあるか 間違いだらけの医療制度改革(ちくま新書)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.4 3件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2003.4
  • 出版社: 筑摩書房
  • レーベル: ちくま新書
  • サイズ:18cm/213p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-480-06108-8
新書

紙の本

日本の医療に未来はあるか 間違いだらけの医療制度改革 (ちくま新書)

著者 鈴木 厚 (著)

日本の医療に未来はあるか 間違いだらけの医療制度改革 (ちくま新書)

778(税込)

ポイント :7pt

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みんなのレビュー3件

みんなの評価4.4

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

行政は、また医師や患者は何をすべきか

2003/06/08 04:15

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちひ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 現在の日本の状況を冷静に分析し、世界的に見ても抜群に質が高く安価な日本の医療体制が破壊されようとしている有様を紹介し、このまま放置しておいて良いわけがないという警鐘を発する。

 著者の論を総合すると、一般的な理解とは正反対の事実が見えてくる。

■日本の医療は世界最高水準。かつ抜群に安い。
 WHOのリポートなどを根拠に語られている。医療系コメンテイタがものす意見とは正反対だが、これが事実である。

 不勉強なわたしは自分の「常識」を冒頭のこの話題で砕かれ、この本に引き込まれた。そして以下のような報告が続く。

■日本の医療は薄利多売を余儀なくされている。
 上の「常識」と関連するが、日本人の多くが世界最高水準のソレであるかのように誤解しているアメリカの医療などとの客観的で根本的な比較から、事実を根拠に語られている。

■日本の医療にはマンパワーが絶対的に不足している。
 これも上と密接に関連するが、病院が薄利多売にならざるを得ないのは、医師や看護師などの医療従事者の数に比較して病院を訪れる患者数が格段に多いからであり、また、現在の厚生労働省が推進する医療制度上の施策が、病院が患者のためを思った治療や検査をすればするほど病院が損をするようにできあがっているために薄利多売になってしまうのである。

■病院で支払われる診療報酬の多くは病院ではなく周辺に流れている。
 頑張れば頑張るほど病院は赤字になり、医療報酬は製薬会社など病院の周辺に流れる。最近の病院は敷地内に診療所を建てることが少なくないが、それは病院より診療所の方が儲かるような施策が実施・推進されているからである。だが、患者のために診療所にはできず病院にしかできないことは非常に多い。

■医療ミスは医療ミスだけを弾劾してもなくならない。
 現在の医療の決して少なくない部分は、医師や看護師の、いわばヒポクラテス的なボランティア精神によりかかって行われていると言っても決して過言ではない。医療ミスの一々に関する現状での原因究明も大切だが、激務が単純ミスを生むのだから、激務を早急に軽減しなくてはならない。

■健康保険組合は何をしているのか。
 ‥‥紹介されている「意見広告」は実情を冷静に分析してじっくり読むと非常に変である。何がなんだか混乱してしまった。

---------------

 経済的な社会共同体の中で、誰かが何かを要求し、他の誰かがそれに応える場合には、ほぼ確実に経済的な出資が伴う。それは常識以前の大前提であろう。

 しかし日本政府はじめ国民の大多数は、こと医療の分野に関しては、あまりに一面的なデータから行われた(古く現状に即さない)公的な見積もりをもとに、今後は老齢人口の爆発的な増大から就労人口が足りなくなるという誤った認識を共有し、医療費の支出を抑制しなければ日本の医療に未来はないと考えている。だが果たして日本の医療費は安く、就労人口と非就労人口比は今後30年も全然変化しない。つまり厚生労働省が常々言うようなインパクトは我々を決して襲わない。 

 我々は医療と自分との関係、あるいは医療費と自分の支出との関係をどのように考えているのだろう。現在の医療行為が経済活動に組み込まれている以上、質の良いものを求めるならそのための出資は必要である。お金をまったく出さずに質の高いものを得ようとしても、それは不可能なのだ。

 今はまだ良いが、現状での施策がこのままの方向性で継続されるなら、日本の医療に明るい未来はないようだ。

 客観的なデータをもとに、ある特定の方向性に収斂されていくイメージ操作から脱し、医療の現状を正しく把握し、そこから我々に何ができるかを考える材料を与えてくれる、とんでもない水準の、広い範囲と射程をもった骨太な入門書である。

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2010/05/27 06:56

投稿元:ブクログ

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2013/01/17 23:58

投稿元:ブクログ

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