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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2003.4
- 出版社: 彩図社
- サイズ:19cm/845p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-88392-351-7
紙の本
毛むくじゃらの天使 愛犬「太郎さん」への最後の贈り物
著者 taroever (著)
波瀾万丈の生涯を、飼い主のために生き続けた犬。幸せなのは自分だと思い続けてきた飼い主。飼い主と犬の関係を越え「同志」となった二人の素敵な関係を綴った、どこにもないロングダ...
毛むくじゃらの天使 愛犬「太郎さん」への最後の贈り物
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商品説明
波瀾万丈の生涯を、飼い主のために生き続けた犬。幸せなのは自分だと思い続けてきた飼い主。飼い主と犬の関係を越え「同志」となった二人の素敵な関係を綴った、どこにもないロングダイアリー。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
taroever
- 略歴
- 〈taroever〉広告代理店勤務、コピーライターなどを経て、現在はDog Goods Shopを経営。
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紙の本
右肩の天使
2003/08/05 01:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ラッキー - この投稿者のレビュー一覧を見る
これまでの人生で、こんな素晴らしい本に出会えたのは初めてです。
他のどんな話よりも、ベストセラー小説を読んだ時よりも、
人間として一番大切なものを得られたような気がします。
幸せって何だろう…? 生きるって何だろう…?
そうだ! たしかにこの世で当たり前のことなど何一つないのだから、
毎日目にするその当たり前のことこそが、何よりも有り難く、尊いものだと
いうことを…。
日々の暮らしに追われて、忘れかけていたそれを思い出させてくれたのは、
太郎さんとたろえばさん、一心同体であるあなた達でした。
たろえばさん、太郎さん、本当に有り難うございました。
毛むくじゃらの天使を読み終えた後、ラッキーを抱きしめながら私は
思いました。
「私は世界で二番目に幸せな飼い主かもしれない」と。
紙の本
たろさん、ありがと
2003/05/07 00:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:けんけん - この投稿者のレビュー一覧を見る
どんな姿でも生きて1秒でも長く一緒にいたい。
自分の寿命を分けてあげられたら良いな、そう想う存在。
たろーさんもtaroeverさんにそう思わせながら
生活を育んで、逝ったことでしょう。
たろーさんと出会えて、良かったです (*^-^*)。
紙の本
絆!!
2003/05/05 07:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:MOMOパパ - この投稿者のレビュー一覧を見る
涙があふれて止まりません、でも悲しい涙ではありません。
最後まで頑張ったtaroeverさんと最後まで信じてついてきた太郎さん…
二人の強い絆に感動してます。
人と犬の関係をはるかに超えた生涯最高のパートナーに巡り会えた二人は幸せです。
人はこんなにも優しくなれる…
太郎さんは幸せでした! taroeverさんも幸せでした。
すべての愛犬家に捧げる愛の記録です。
紙の本
珠玉の絆
2003/04/15 22:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ペロペロ婆 - この投稿者のレビュー一覧を見る
気付けば、犬は飼い主の年齢を簡単に追い越している。そのスピードはまるで
呪いがかかっているかのよう。あっという間のできごと。
いつか迎える愛犬の老後。そのとき、わたしは? どこまで彼らに信頼してもらえる?
どこまで彼らの死に直面できる? どこまで直視できる?
老いとは朽ちること。悲しいが、その事実から著者は逃げない。
全力で、ボロボロになりながら、でも、太郎さんの信頼をがっちり受け止めて
最期の日まで走りつづけた。心を打つのは、その姿があまりに正直だから。
正直は痛い。悲しい。優しく、つらい。そして、その過程を乗り越えて得た
彼らの信頼の絆は誰もが手に入れられるものじゃない。珠玉の絆だから。
紙の本
最善のことを
2003/04/13 18:05
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投稿者:あむつま - この投稿者のレビュー一覧を見る
私も昔飼っていた犬を亡くした事があります。そのショックでその後ずいぶん経たたなければ次の犬は飼えませんでした。それは犬を亡くしたその事よりも色んな理由で安楽死させてしまった負い目というか…。その時はそれしか道がなかったと今でも思う反面、本当にやれる事はやったのか? あれが自分に出来る最善の事であったのか? もしかしたら…という思いを振り払うことが出来なかったからです。著者のたろえばさんの勇気を称えます。たろえばさんの愛情を賛美します。たろえばさんの苦しみに一緒に泣きます。今私と一緒にいる私の毛むくじゃらの天使の確実に来る老後に対して決意を新たにします。私の出来る最善の事をします。今度こそ後悔のないようにと。