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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2003.5
- 出版社: 主婦と生活社
- サイズ:19cm/175p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-391-12781-4
紙の本
買って!買って!病24の処方箋 子どものお金にまつわる困った症状の対処法
著者 あんびる えつこ (著)
お金は社会人として生きていくうえで大切な物。そして、家庭こそ最も重要なお金教育の場。家庭の中で経済教育の機会を作り、日常生活の中で子どもの経済センスを磨くための一冊。【「...
買って!買って!病24の処方箋 子どものお金にまつわる困った症状の対処法
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商品説明
お金は社会人として生きていくうえで大切な物。そして、家庭こそ最も重要なお金教育の場。家庭の中で経済教育の機会を作り、日常生活の中で子どもの経済センスを磨くための一冊。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
あんびる えつこ
- 略歴
- 〈あんびるえつこ〉1967年生まれ。生活経済ジャーナリスト、子供のお金教育を考える会代表。ファイナンシャルプランナーの資格を取得。日本FP協会正会員、経済学教育学会会員、生活経済学会会員。
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紙の本
子供の幸せを願うなら、見逃せない一冊なのでは。
2003/05/01 17:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Hawaiian Wind - この投稿者のレビュー一覧を見る
副題の「子どものお金にまつわる困った症状の対処法」というの部分が気に入って購入したのですが、全体的に読みやすく、いい感じで読み終えることができました。著者が実際に子育て中の母親というのもリアリティを増していて、取り上げられている24の症状全てが、うむむ…、と納得できるものでした。ここにきて注目を集め始めた感のある経済教育ですが、経済などといきなり仰々しく構える前に、もっとベーシックなお金という部分で、家庭で親が教えるべきことは確かにたくさんあるのだなと、大いに納得した次第です。親としては、なんとか子供に幸せになって欲しいと願い、統計などを見ると、この不景気の中、教育費だけが例外的に支出増となっているようです。経済力と幸せがかなりの部分で比例すると言ってもいい今の世の中、我が子の幸せを願うならば、こうした経済、…じゃなくて、お金にまつわる教育を徹底的に幼児期に行なう必要があるのかもしれません。お金に対する認識が甘ければ、どんなに学力や急速に充実しつつある英語教育などを子供に施しても、幸せに直結しないのがこれからの時代のようにも思ったりします。それからもうひとつ、この本をオススメしたい理由に、お金の大切さと同様に、お金で買えないものの大切さに、著者が注目している点です。「たかがお金、されどお金」という心のゆとりを忘れた経済、…じゃなくてお金の教育は、一歩間違えば、子供をお金の亡者にしてしまいそうな恐さがあります。この点について、著者も気づいていて、同様のウェイトで教育すべきだという主張を繰り返ししている点に、著者の良心を感じるとともに、大いに共感しました。
どちらかと言うと、母親向けの内容のようにも思いますが、子供の幸せを願う父母、必読の一冊ではないかと思います。
最後になりましたが、この著者に同じテーマでお父さんを意識してもう一冊書いてもらいたい気がします…。
紙の本
著者コメント
2003/05/04 03:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あんびるえつこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「欲しいものは買うまでとことん要求する」「お小遣いをあっという間に使ってしまう」「豊かな友達の家をうらやむ」…などという、親としてはちょっと困った子供の態度にに対する対処法を実践的に紹介しています。また、普段の会話の中で、子供の経済センスを磨く方法も。将来、子どもに携帯料金を請求されるはめになる前に、ぜひ読んでいただきたいです!