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お母さんの恋人
  • みんなの評価 5つ星のうち 3 5件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2003.4
  • 出版社: 講談社
  • サイズ:20cm/244p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-06-211808-4

紙の本

お母さんの恋人

著者 伊井 直行 (著)

読売賞作家が描く「右岸と左岸を結ぶ恋」。2人が出会った時、お母さんは36歳、お父さんは17歳。激流によって豊かな左岸と貧しい右岸に二分された市を舞台に描く、ちょっと不思議...

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お母さんの恋人

1,836(税込)

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商品説明

読売賞作家が描く「右岸と左岸を結ぶ恋」。2人が出会った時、お母さんは36歳、お父さんは17歳。激流によって豊かな左岸と貧しい右岸に二分された市を舞台に描く、ちょっと不思議で切ないラブストーリー。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

伊井 直行

略歴
〈伊井直行〉1953年宮崎県生まれ。慶応義塾大学卒業。83年「草のかんむり」で群像新人文学賞、89年「さして重要でない一日」で野間文芸新人賞を受賞。ほかの著書に「三月生まれ」など。

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みんなのレビュー5件

みんなの評価3.0

評価内訳

  • 星 5 (0件)
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  • 星 1 (0件)

紙の本

異次元の「閉じた宇宙」におけるロマンス

2004/03/11 00:28

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:とみきち - この投稿者のレビュー一覧を見る

確かに「お母さん」をめぐる恋の物語なのだ。そして、男同士の友情や、ティーンエージ特有の先の見えない焦燥感や無気力感なども、懐かしく、切なく、そしてテンポよく描かれている。

しかし、この物語は、単なる恋物語として書かれたのではないだろう、と思う。作者が巻末の「ノートと謝辞」において、この同じまちを舞台にした自著、『濁った激流にかかる橋』に言及しているからである。ガルシア・マルケスの『百年の孤独』を意識して書かれたとも言われているその作品は、登場人物などが微妙に重なり合いながらも、全く別の作品として書かれた複数の中編がまとまって一冊の本になったものである。そこに生きる人々の土俗的な結びつきや血脈が色濃く感じられる一方、どこかSF的な雰囲気をもたたえている作品であり、かつ、各中編を悉く異なった話者や文体で書くという実験的な書でもあった。

 『濁った激流……』を読み始めたときに私は、その土俗性と血族の濃密な匂いのせいか、著者にとってのこの舞台は、中上健次にとっての「路地」に相当する性格のものではないかと感じた。が、読み進むにつれて、この舞台は作者の創造した、過去も、近代も、未来をも閉じ込めた、強烈な磁力を持つ「閉じた宇宙」であると思うようになった。

 『お母さんの恋人』は、作者が繰り広げてみせた、その「強烈な磁場」における可能な限りセンチメンタルなロマンスなのではないか。そういう目で見ると、『濁った激流………』の登場人物が、どこか妖怪じみていたり、戯画化されていたり、偽悪的な性格付けをされているケースが多いのに比較して、本書のほうは、共感しやすく、リアリティーを感じる人物が多いと気づく。よくよく読めば、「現実」からはほんの少し宙に浮いた場所におけるファンタジーであることに気づかされるのではあるが……。まだ生まれていない娘が、異次元から見ていたかのように、語り手として時々登場するという、最終的にリアリティーを拒絶する仕掛けになっているのは、「閉じた宇宙」が舞台であることを思えば当然である。

 『濁った激流……』を読まずに、本書を一つの独立した恋愛小説として読むことも可能であるが、両書によって描かれているのは過去も包含したSF的叙事詩であり、『お母さんの恋人』は、その中の一つのロマンスであると読んでも面白いのではないか。血脈、場所、時代という大きな枠組みの内側で、時にグロテスクに、時に力強く、時にセンチメンタルに続けられる人間の営みを人間以外の目で俯瞰したような、異次元の視線が見え隠れする、その感覚に私は注目した。

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2007/06/01 15:03

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2010/03/30 22:12

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2017/04/15 14:34

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2012/01/23 18:26

投稿元:ブクログ

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