サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

ポイントUPキャンペーン  ~7/31

【HB】丸善・ジュンク堂書店×hontoブックツリー  ミステリー変幻自在 ~キーワードで読むミステリー入門編~ 7/28

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.9 8件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2003.4
  • 出版社: 新潮社
  • サイズ:20cm/249p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-10-542701-6

紙の本

小鳥たち

著者 アナイス・ニン (著),矢川 澄子 (訳)

いそぐことないわ。そのままじっとしていて。いい気持ち。官能の色濃い13の妖しい花、典雅で澄明なエロティカ。女のことばで試みたアナイス独自の情事。【「TRC MARC」の商...

もっと見る

小鳥たち

税込 2,530 23pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

いそぐことないわ。そのままじっとしていて。いい気持ち。官能の色濃い13の妖しい花、典雅で澄明なエロティカ。女のことばで試みたアナイス独自の情事。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

小鳥たち 19-28
砂丘の女 29-46
リナ 47-58

著者紹介

アナイス・ニン

略歴
〈ニン〉1903〜77年。パリ生まれ。作家。著書に「近親相姦の家」「心やさしき男性を讃えて」ほか。

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー8件

みんなの評価3.9

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (4件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (1件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

欲望が、自由の天地に解放されたような……。

2003/07/04 04:39

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:奈伊里 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ヘンリー・ミラーとの関係を赤裸々に語った日記で知られているアナイス・ニンも、彼との邂逅以前は、カトリック的な純粋教育の申し子として、内向的・閉鎖的な少女時代を過ごし、奥手かつ初心(うぶ)で、自らのセックスを語ることばを持たなかったと、訳者である矢川澄子さんは語っている。またその日記からは、結婚をしても、お互いの肉体を積極的に楽しむといった雰囲気からはほど遠かったことが、読み取れるらしい。
 単刀直入に言ってしまえば、ヘンリー・ミラーとセックスするようになって、はじめてその歓びを覚えたわけだ。
 これを如何ように言い換えても構わない。
 オルガスムスを知った。めくるめく官能の世界に足を踏み入れた。肉の歓びに溺れた。享楽の渦に身をまかせた。性的な女へと開花した。……どう言ったとしても、ことセックスのことであれば、ある年齢を超えたらほぼ誰しも、その辺りのニュアンスが分かる。それだというのに、セックスほど、その表現方法次第で印象が変わる行為も、ない。

 アナイスは、ある老人コレクターの依頼を受け、金銭のために官能小説を書くようになった。となると、執筆の目的は絞られる。
 その老人が果たして現役であったかどうかは分からないが、勃たせるためであろうし、紙上でエクスタシーを追体験させるためであろうし、エロティックな興奮を覚えさせるためであろうし……。
 彼女は自分の作品をふりかえってこう語る。
「ここに集められたエロティカは『詩は切り落せ』という注文主の至上命令に応えて書かれたものであり、エンターティメントである。そのスタイルもまた、男の作家たちによって書かれた手本を踏襲しており、わたし自身の女としての視点はかなり妥協的である。」

 「小鳥たち」を実際に読み進めていくと、確かに詩的な表現を避け、ちょっと笑いを誘うくらいに、営みをストレートに書き記している。
 舞台はパリ。登場人物の多くは、富裕だったり芸術家だったり、生活の匂いがほとんどない。そして、性に対して開けている。悪びれずに様々な姿態が取れるし、深い歓びが見いだせるし、自らの肉体にコンプレックスがないので屈折がない。一方、性に対して開けていない人物は、もちろんお話の中で開けていく。知性による意味的な縛りを受けていても、ちゃんと肉の歓びが凌駕していくし、愛情と肉体の関係にとまどいを覚えていても、結局は愛情が肉体に屈し、肉体から愛情が始まっていく。みな、セックスの才能があるというか、セックスの神様(がいるんだとしたら)に見初められた人物ばかりだ。そう。お話や設定は、確かによくあるものだし、男性作家の手本を踏襲したものと言っていい。しかし。

 エロティックではないのだ。これは否定ではなく。そう、まるで、何か、パリのおしゃれなレストラン案内を読んでいたような気持ちになる。本を閉じたとき、自分は食べてもいないのに、心地の良い満腹感を味わっていたりする。と同時に空腹感を感じ、「何を食べようかな……」と想像の食事を楽しんでいたり。
 読後残ったのは、面倒なことを一切免れて、欲望を自由の天地に解放してやったような心地よさだった。

 それは、故矢川澄子さんの翻訳によるところも大きい。日本語にこびりついた手あかや先入観を気にせず、自由に訳語を選んでいる。彼女の訳文が、著者の意図を超えて詩になっている印象さえ受ける。
 セックス描写のために、矢川さんがどんなことばを選び、どんな風に紡いでいるかは、敢えて引用するのをやめよう。読者諸氏の語感の楽しみを奪いかねない。何しろ、おもしろいのだ。耳慣れたことばが、真新しく聞こえてくる。
 ここのところ、日本でも新しい官能小説を書く女性作家が増えたが、それとはまったく違う文脈で語られる短篇集であるように思う。それにしても、注文した老人ご自身は、これらに満足されたのだろうか? 

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2005/06/02 09:40

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/06/27 09:29

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/01/30 19:44

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/05/13 23:28

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/08/01 15:35

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/02/19 01:41

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/08/18 20:15

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。