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商品説明
武術とは人間が本来もっている可能性を開花させて「よりよく生きるための技術」である。レヴィナスの研究者が、永年の修業によって獲得した「身体の思想」を説く。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
内田 樹
- 略歴
- 〈内田樹〉1950年東京生まれ。東京都立大学大学院博士課程中退。現在、神戸女学院大学文学部教授。著書に「寝ながら学べる構造主義」「レヴィナスと愛の現象学」など。
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紙の本
内容紹介
2003/05/14 13:58
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投稿者:新曜社 - この投稿者のレビュー一覧を見る
いまどき武道がなぜ熱い? と思われた方必読
『「おじさん」的思考』『寝ながら学べる構造主義』などで、ただいま大ブレーク中の内田樹氏の身体論・武道論をお届けします。「合気道の練習のあいまにフランス思想を教えている」と自ら公言する著者は、レヴィナス研究者であるより先に武道家なのです。そのような永年の修業と思想研究が合体して出来上がったのが本書です。「敵に勝つためには勝つことを忘れなければならない」「心と体をバラバラに使え」「驚かない人は驚かされる」など、武道を「よりよく生きるための技術」と考える著者の数々の「体見」(知見ではなく)に新鮮な驚きを味わい、身体を覚まされることでしょう。序文は「あの」甲野善紀氏です。