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日産の光と影 座間工場よ永遠なれ
  • みんなの評価 5つ星のうち 5 2件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2003.5
  • 出版社: アルファポリス
  • サイズ:20cm/367p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-434-03188-0
  • 国内送料無料

紙の本

日産の光と影 座間工場よ永遠なれ

著者 高岸 春嘉 (著)

日本の高度成長の象徴であった今はなき日産座間工場。生産技術一筋で28年を過ごしてきた著者が、その汗と笑いと涙に溢れた内幕を鮮やかに描き出す。それはまさに古き良き「昭和の会...

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日産の光と影 座間工場よ永遠なれ

2,160(税込)

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商品説明

日本の高度成長の象徴であった今はなき日産座間工場。生産技術一筋で28年を過ごしてきた著者が、その汗と笑いと涙に溢れた内幕を鮮やかに描き出す。それはまさに古き良き「昭和の会社」の情景だった…。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

高岸 春嘉

略歴
〈高岸春嘉〉1943年東京都生まれ。東京大学工学部卒業。日産自動車(株)勤務を経て、現在は執筆活動に専念。

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みんなのレビュー2件

みんなの評価5.0

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (0件)
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  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

ブルーカラーに乾杯!

2003/06/01 22:31

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:北村よιみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

私は車に関してはまったく興味がありません。田舎に住んでいるために車は必需品ですが、どこそこのなにでなければなどとは考えません。

普通に道路を走ればよいだけであり、チュモランマの頂上まで走りたいという要求ならともかくとして、たいていのメーカーは道路を走らない車などは作っていません。

だから新しく車を購入する場合、問題になるのは値段がすべてであり、価格交渉のときに値引きに応じない営業マンに対して、平然として宣言します。

「あ、そう。だったら、いいや。隣のホンダに行くからさ」

その私がこの本に興味を惹かれたのは、現場の視線で書かれている面白さによるものでした。暴露めいたものもありますけれど、それもまた現場の視線で書かれたものか、せいぜいが私たち同様、新聞やニュースから得たものでしかありません。

いくら車に興味がなくても、さすがに日産という社名くらいは知っています。
「あの日産」の現場でどのようなエピソードがあったのかという下世話な好奇心がこの本を読んでみようという気持ちにさせました。

私は工業高校の電気科出身ですが、機械科の雰囲気も知っています。その友人たちが大人になって、プロの物作り集団として格闘したり、ときには麻雀やゴルフに興じたりしているような錯覚を覚えました。

懐かしい汗のにおいがここにある。

物を作るというのは学生の頃からの憧れでした。しかし、非力で身長も足らず、さらにブキッチョな私は配線工事の実習が苦手で、鉛管などを曲げようとしてもひしゃげさせてしまったりして、電気工事士の筆記こそなんとかなったものの、実技で落とされてしまいました。

幸運にもコンピュータと出会い、物作りの満足を得られる職業には就けたものの、SEという商売はホワイトカラー的な要素も強くて、心の奥底でブルーカラーに対する憧憬のようなものが消えないのでした。

子供のような大人たちが車作りに熱中する姿は、自分が取り込んできたシステム作りの苦労とも重なって、分厚い本なのにいっきに読み終わってしまったのは残念でもありました。

その後、筆者はツーカー東北に転籍するのですが、これもまた迫力の連続で、なにもないところから作りあげるために、えい、やぁ! 拙速の名のもとに稟議などは後回して、とにかくやるっきゃない!

自分も似たようなことをしてきただけに、痛快な読後感でした。

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紙の本

素晴らしきサムライ達!

2003/06/08 20:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:山崎 尚 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 5月中旬の日曜日、フランスから帰国する友人を出迎えに成田へ行った時、到着便から降り立つ人々の中に、たまたま日産のゴーン社長の姿があった。
 外人としては小柄ながら、大きく鋭い目と、全身から発散する不思議なオーラが周囲の人達を圧倒して、強力な存在感を漂わせていた。

 数日後、何気なく立ち寄った書店で、『日産の光と影 座間工場よ永遠なれ』というタイトルの本が、店頭にあるのを見た。たまたま直前にゴーン氏と会っていたこともあって、パラパラと拾い読みをしているうちに、私はいつの間にか、著者の軽妙な筆致に魅せられてしまう羽目になった。

 冒頭に、著者が配属前の工場実習中に起きた先輩との会話がある。
「工場の技術員に頭は要るんですか」
「馬鹿やろ、現場に行く時には、帽子を被らなければいけないんだぞ。頭がなくて、どうするんだ」
 著者はこの返事がいたく気に入って生産技術の道を選んだとあるが、私もまたこの軽妙な出だしがいたく気に入って、すぐにレジへ直行したのである。

 前半の『サムライ達に乾杯』は、著者の周囲で起きたエピソード集だが、これはまさに江戸落語の味である。前半でさりげなく伏線を敷いておき、結末で一気に落ちを付けて読者を思わずにやりとさせるその手腕は、心憎いまでの手際だ。そのなかにはフランス小噺的なエスプリもあれば、ほのぼのとしたユーモアもあり、そのセンスには感服の他はない。
 著者の上司や同僚は、いずれもサムライの中のサムライで、一癖も二癖もある強者そろいである。然るに文中の彼らは何と人間くさく、稚気に溢れた人達として描かれていることか。彼らの一人一人に溢れるような愛情を注ぐ著者の筆致に、限りなく温かい人間味を感じるのは、決して私1人ではあるまい。

 巻尾の『附記・私が見た日産の闇』では、一転して著者は日産の来し方、行く末をクールな目で捉えている。戦後大勢のサムライ達が悪戦苦闘の末に勝ち取った日産の黄金時代を、歴代の経営者達の無策が無惨にも崩壊させてしまったことに対して、著者の哀しみと憤りが全編ににじみ出ている。
 著者の人生も日産の凋落のために振り回され、激動の数年間を送ったことになるが、それでもなお、著者の日産への思いは、今も沸々とたぎっているようだ。

 一気呵成に詠み終えた後、私は心地よい疲れの中で、一度しかない人生に全力を傾け、三十三年を誠実に走り抜けた著者の生き様に、強い感動と爽快感を覚えた。はなはだ陳腐な表現で恐縮だが、著者の人生に一貫しているものは「愛」の一語である。会社への愛、上司・同僚への愛、両親や妻への愛が、4百ページ近い作品の中に、脈々と息づいている。

 この本の舞台は日産だが、そこで語られているのは普遍の人間の物語である。日産とは全くの部外者の私にも、これだけ充実した読後感を与えてくれことに、深く感謝したい。この書評を読んで下さった方にも、是非ご一読をお奨めします。

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