高橋留美子劇場 ２ 専務の犬 （ビッグコミックス）

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：ぽんぽん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

高橋留美子短編集２。
やっぱりどれもおもしろい。
力のある漫画家さん。
いろいろ有名な漫画家だけど短編もとても上手だと思う。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：ハム　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

高橋留美子作品が好きな人なら、絶対に好きだと思います。短編作品が、収録されているので、気軽に読めます。

投稿元：

レビューを見る

"いけない…放っておいたら、
おとうさんとおかあさん、二人だけで死んじゃうかも…"[p.48_迷走家族F]

「専務の犬」
「迷走家族F」
「君がいるだけで」
「茶の間のラブソング」
「おやじローティーン」
「お礼にかえて」

投稿元：

レビューを見る

高橋留美子作品はどれも好きだけど、この人は短編がすごくうまいと思う。
笑って、泣いて、しんみりして・・・。
どの話も、全部好きな短編集です。

投稿元：

レビューを見る

高橋留美子のセンスが光る作品集。
「専務の犬」に出てくる人間関係の妙と妙に人間関係に敏感な犬が秀逸。
一方で「茶の間のラブソング」も幽霊ものだが、ものすごくコミカルでちょっぴり泣かせるけれども、親父の勘違いも笑える。
「おやじローティーン」も同じように会社人間と家族関係を記憶喪失という題材を使ってコミカルに表している。
いずれも人間関係をうまく描いた秀作だと思う。