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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2003.5
  • 出版社: 岩波書店
  • レーベル: 岩波新書 新赤版
  • サイズ:18cm/218p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-00-430839-9
新書

紙の本

宇宙人としての生き方 アストロバイオロジーへの招待 (岩波新書 新赤版)

著者 松井 孝典 (著)

宇宙人としての生き方 アストロバイオロジーへの招待 (岩波新書 新赤版)

税込 836 7pt

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評価内訳

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紙の本

歴史は分化する。松井先生、その先の未来は?

2003/05/31 19:19

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:綾瀬良太 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 
 過去の「モノサシ」で未来を計ることはできない。未来を計るには、新しい「モノサシ」が必要だ。

 と、常日頃、私は考えてきました。なぜかといえば、過去のモノサシ、過去のスケール、過去の事例が、いま生きている自分に、あまり役に立たないからです。最近、特にひしひしと感じています。「あれれ、去年のモノサシ、今年、通用しないじゃん」と。応用問題を毎日こなしていると、未経験の難問・奇問が蜘蛛の子を散らしたように降り注ぎます。そこで、自分で解決するための手がかりを「知の体系」から探して歩きます。
 
 そんなある日、出会い頭に奇妙なタイトルの同書にぶつかりました。松井先生の独自の考え方に出会ったのです。「宇宙人としての生き方」は、決してSFではありません。宇宙論でもありません。
 20世紀の人間圏(松井先生は「圏」という言葉を使う)に成立したいろんな概念や制度をもとに21世紀を考えることはナンセンス。地球システムの中で、人間圏のおかれている条件が20世紀とまったく変わってしまったのだから。だから宇宙からの視点、「俯瞰的な視点」と「相対的な視点」で地球と人間を分析、洞察しよう−そう提言する松井先生は、これまでひとつの学問によりかかって難問・疑問を解決しようと努めてきた私に、新しい発想を示唆してくれました。
 文系の知識だけではおぼつかない。理工学の知識をレンタルしても、まだ足りない。遺伝子学も量子論も法律も建築も音楽も、総動員しないと、本質がつかめなくなっているんですね。つまり、パラダイムチェンジが起っているから、全体を見渡す見方をしないと、諸問題を解決する糸口は見えてこないわけです。
 「複雑系」は、その漢字を見ただけでむつかしく、また近寄りがたい印象を受けます。でも、同書は宇宙からの視点で、現代とはどのような時代か、文明とはなにか、我々とはなにか、我々はどこから来て、どこへ行くのか、といったむつかしいことを説いてくれます。人間が生き延びるために生きている存在ではないことを教えてくれます。
 同書は哲学と生物と歴史と宇宙と社会と環境と脳を、並列に平明に解き明かし、それが同時進行しているのが現代だということを伝えてくれます。
 「世の中はこんがらがっているんだ」と謳い、頭を混迷させる「複雑系」や親近感を抱かない「宇宙論」とは異なり、同書はスケールの大きなところから細部まで降りてくれる文明論であり、人間論であり、未来論なのです。ミクロとマクロを駆使し、時間軸を移動し、二元論や細分化する学問を見限り、新たな学問を構築しようとする姿勢に希望を感じます。
 
 そんな内容の同書は「知の体系」を編集する書店では、どのコーナーに置けばいいのか「?」という内容ですが、それも当然のこと。実は私たちの頭や社会が、すでに固有の領域を超えたところで動いているということの証明なんでしょうね。松井先生は、繰り返し「歴史は分化する」と語ります。宇宙も、地球も、私も、アナタも、分化する。そしてその先の未来はどうなるのか。松井先生は、ほんの少しだけ扉を開けて見せてくれます。
 あとは自分の頭でこじあけてごらん。松井先生は、行間の奥で、にっこり笑っているような気がします。文系にも興味を抱かせる良書です。
 

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