キノの旅 ｔｈｅ Ｂｅａｕｔｉｆｕｌ Ｗｏｒｌｄ ７ （電撃文庫）

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キノの旅シリーズ！
友人の勧められて買った本です。オムニバス形式なので一話一話がつながってないので小説嫌いなかたにお勧めです。
しかも登場人物も少なめなので名前が覚えにくいーっていう方にお勧めです。
たまにヘビーそれでも世界は美しいそんな世界観。そうなのか？

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一番印象深いのは、「何かをするために」長いのには秘密があります。「川原にて」（記録）「冬の話」（ラストまですごい。奥が深い）「森の中のお茶会の話」（最初なにかと思ったけど…）表紙がめっさかっこいい。

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キノの旅の7巻を語る上で欠かせないのが、プロローグとエピローグ、「何かをするために」です。キノがまだ師匠と住んでた頃。今のキノの始まりと言っても良い話です。

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電撃で一番好きな作品です。
書き方も好きだし、絵も好きです。
キノとエルメスの会話も面白い。そしてシズや師匠の話も好きです。

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「嘘吐きの国」が好き。オチのつけ方が上手でいいなあ。相変わらずあとがきは凄いです。地元図書館（05/04/20）

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非常に曖昧にしか覚えてないのですが、しかもこの巻だったかも覚えてないのですが、キノがキノとして受け継いだ後の修行中のあの日の話が好きです。
キノが可哀相で。かつ、死んだキノのことも切ないです。
男キノ好きだったんで。

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いくつもの短編から成る美しい物語。
旅人であるキノと、喋るモトラド（注・二輪車）が出会う人々はどこか残酷で物悲しい。
「世界は美しくなんてない。そして、それ故に美しい。」アニメ化しまいした。現在９巻まで発売中。

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旅人キノとモトラドのエルメスが訪れた国々、そこに住まう人々の姿を描いた物語。シュールで、どこか怖くて、でもほのぼのするお話です。

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一番はキノの過去の話。
中のカラーイラストにキノの女っぽさを感じました。女だけど。
今回のあとがき（まえがき？）も凝っていて楽しかったです。

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映画にもなった「何かをするために」が入っています（←公式サイトで調べた）。確か夫婦のバイオレンスな話が入っていたような・・・・。どの巻でしたっけ？教えてください（殴

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大人気の小説なので、「もう持っている」という人も少なくもないのではないでしょうか。
このシリーズ、今回も面白いです。是非！

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　『生きていると　悲しい　　生きていることは　悲しくない』　カラー口絵が凄く好き。「川原にて」（突き落とすなんて…）「冬の話」（安楽死は殺人？）「何かをするために」（今、そしてこれから生きていくために…）が好き。色々考えさせられます。

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「嘘つき達の国」せつなー。ってカンジでした。でも日本人なんて「よかれと思っての嘘」でこんな状況を生み出しそうな民族って気も。あとはキノの昔が垣間見えました。