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商品説明
税制改正に沿ったかたちで基本的なオーナーの所有資産対策や相続税・贈与税の計算の仕方から、自社株・納税対策までを詳細にわかりやすく解説。相続時清算課税制度による贈与が有利かどうかなど、節税の奥義を公開。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
宗 貞一
- 略歴
- 〈宗貞一〉1965年大阪府生まれ。高知大学人文学部経済学科卒業後、94年税理士試験合格。95年に税理士登録し、宗会計事務所を開設。
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紙の本
生前贈与の最大有利分岐点
2003/08/01 05:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:相続税と贈与税 - この投稿者のレビュー一覧を見る
私がこの本で感心した内容は、相続税額が最も少なくなる贈与税額の計算方法を解説している点です。それを「生前贈与の最大有利分岐点」と説明されています。
相続税額を減少させるために、生前贈与するのですが、その生前贈与するにあたって、最も相続税額を減少させる最大有利分岐点というものがあるのです。
この算出方法は著者独自に研究したらしく、他の解説書では載っていません。
具体的には、相続財産が6億円、相続人が配偶者と子3人のケースならば、5年で税額が約7百万円程度減少する例が掲載されています。
個人的には「目からウロコ」の内容だと思います。