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理系白書 この国を静かに支える人たち
  • みんなの評価 5つ星のうち 4 18件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2003.6
  • 出版社: 講談社
  • サイズ:19cm/311p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-06-211711-8
  • 国内送料無料

紙の本

理系白書 この国を静かに支える人たち

著者 毎日新聞科学環境部 (著)

理系は報われているか? 日本の高度成長を支えながらも、文系優位の社会でかすむ理系。深刻な科学離れが叫ばれるいま、その地位、報酬、研究、カルチャー、教育、結婚等すべてを浮き...

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理系白書 この国を静かに支える人たち

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商品説明

理系は報われているか? 日本の高度成長を支えながらも、文系優位の社会でかすむ理系。深刻な科学離れが叫ばれるいま、その地位、報酬、研究、カルチャー、教育、結婚等すべてを浮き彫りにする。『毎日新聞』連載。【「TRC MARC」の商品解説】

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みんなのレビュー18件

みんなの評価4.0

評価内訳

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理系はほんとうに、文系より恵まれていないのか。

2003/07/04 23:53

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ソネアキラ - この投稿者のレビュー一覧を見る

コクってしまおう。数2Bで、数学と訣別した。その後、大学で記号論理学を履修して、よもや再開するとは夢にも思わなかった。「この命題は真か偽か」なんていうのが、意外と面白くて、数学と手を切るのが、ちと早かったかなと後悔してみたりした。

本書では、大きな柱のひとつとして、いかに理系が文系より恵まれていないかをいいたいらしいのだが、そう一概にはいえないはず。なぜ企業のエライさんは文系が占めているのか、これは圧倒的に文系出身者が多いという単なる量的な問題なのではないだろうか。

とまれ理系をめぐる現状を全方位でとらえた、労作である。労作なんて常套句は使いたくないのだが、足で調べて、ほんとによく書いてある。この倍の分量でも書けるくらいのネタはあるはず。

「『研究室がすべて』の世界に生きている」理系人は、それこそ「好きな研究をずっと続けられればいい」というスタンスだったようだ。しかしそこはビジネス。成果が出なければ、金の卵を産まない鶏は、白色レグホン以下だと、ドラスティックに打ち切りとなるし、めでたく新技術開発成功の暁には、それは会社の手柄となり、開発者には雀の涙ほどの報奨金が出る。

そんな滅私奉公はアカン!と風穴を開けたのが、青色LEDの開発者、中村修二現UCSB教授なのだが、遅まきながら、会社の技術者たちのリベンジ(ま、当然の権利の主張なのだが)がはじまった。

博士になってみたけれど、日本じゃ宝の持ち腐れ。アメリカとは待遇面その他において雲泥の差であると。だって大学院改革とかで博士なりポスドクなりが、乱造(語弊があるか)されるというのに。

男子がそうであるなら、ましてや女子の場合は。女性の「国立理系教授一パーセント台」、この数値は、なんなんだろ。「女性差別」の如実な例以外の何ものでもないよね。女子の方が概してデキはいいよ、男子よりも、いまは。元気も、根性もあるし。

昨今の理科嫌い、理科離れも、どうやら実験や観察よりも知識で修得させるカリキュラムに問題があるとか。実験の苦手な小学校教師が増えているというのも、納得できる。

例のサリン事件で実行犯及びオウム真理教の幹部が理系のエリートたちだったことは、理系教育の偏向だと指摘された。そしていわゆる科学リテラシーの一環として「文理融合」の波が徐々に浸透していることは、遅まきながら、喜ばしいことである。自分が文系か、理系かなんて、線引きする必要はないわけで。要は自分の好きなことをとことん打ち込める、あるいは本人の秀でた能力をとことん伸ばしてあげる環境やシステムを整備することが、個性的教育とかいうものではないだろうか。


白書と聞くと、お役所の出す、お世辞にも面白いとはいえないヤツの類書かなと早合点して食指が動かない人、動かしてもゼンゼン、OKです。

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それでも生きていくサイエンティストたちの姿

2003/07/10 18:34

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:三中信宏 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 本書は、いまの日本の社会の中でかれら「科学者」が置かれている状況をさまざまな視点から見据えた本である。毎日新聞での長期連載を踏まえ、関係者の証言やインタビュー、そして各種の統計データに基づいて、実像としての科学(者)の姿を総体的に描き出そうという努力が感じとれる。

 いまの科学者たちを取り巻く環境はたいへん厳しく、「生業(なりわい)」としての科学はけっして平坦な道ではない。かつてのオーバードクター問題の再来はかねてより予想された通りだし、研究資金を求めての競争、研究ポストの獲得と維持、女性研究者の人事的処遇の問題、科学に対する社会的・文化的な受容のあり方——いずれも、他の職業と同じく、科学もまた実社会の中でさまざまなハードルを乗り越えようとしている。本書の読者は同じ目線の高さで科学者を見ることができるだろう。

 科学者を「理系/文系」と分けるのはもともと何の意味もない。本書はそういう恣意的な分類を越えた「研究者白書」でもある。科学という思考のスタイルあるいは問題解決のツールが現代社会の中でどれほど有効であるのか、それがどのように受け入れられているのかを考えるとき本書は論議の足がかりを与えてくれる。

 その一方で、本書は新聞記事の「束」以上の内容的な深まりがない。現代科学の「裾野」を幅広く渉猟し、科学者個人のエピソードや事例はそれぞれに印象的だ。それだけに、本質的にもっと重要な問題(大学院生倍増計画の結末、国立大学法人化の将来シミュレーション、科学と科学論の関わりなど)について、本書ならではの見識があってしかるべきではないだろうか。幸い、本書の刊行を契機とするシンポジウムが開催されたり、毎日新聞紙上の連載もなお続いている。中間報告として本書を読むならば、取り上げられたテーマのひとつひとつがさらなる考察のきっかけを与えていることは確かだ。

(三中信宏/農業環境技術研究所主任研究官)

目次(1) 目次(2)

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目次(1)

2003/07/10 18:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:bk1 - この投稿者のレビュー一覧を見る

【目次】

はじめに 1

第1章 文系の王国 11
 報われない理系出身者 12
 生涯賃金の格差、家一軒分=五〇〇〇万円 14
 霞が関に昇進不文律「技官の出世は局長止まり」 17
 理系官僚六割「人事が不満」−−毎日新聞調査 21
 政界、財界も「トップは文系」 23
 全員理系の中国共産党執行部 27
 中枢に理系が不可欠 29

第2章 権利に目覚めた技術者たち 33
 「奴隷はもうごめん」 34
 億単位の年俸も可能なアメリカ 37
 飛躍狙いベンチャー 38
 技術者の逆襲 42
 報奨金制度で努力に報いる 43

第3章 博士ってなに? 47
 実験一日一〇時間 48
 「とりあえず大学院」 53
 高い専門性は「両刃の剣」 56
 四〇歳、まだ武者修行 61
 チャンスをつかめ 64

課題を聞く サミュエル・コールマンさん〈文化人類学者〉
−−官僚が国を腐らせる−− 68

第4章 教育の現場から 74
 失われる「作る喜び、なぜ? 問う心」 74
 昆虫観察に「学問の根本」 76
 若者の理科離れ 79
 学力低下に強まる不安 80
 授業減り、理科細る 85
 実験苦手な小学教師 89
 「大学入試」原罪論 92
 「なぜ?」が知をはぐくむ 95
 「出る杭」を育てる 100
 科学館に行ったことがありますか? 103

第5章 理系カルチャー 107
 科学捨て、追った「真理」−−地下鉄サリン実行役の軌跡 108
 オウム中枢の三分の一 112
 「優れた能力」利用され 113
 ままならぬ「恋愛力」 116
 不正生む「ムラ意識」 119
 理系とオタク 123
 こだわりが開く世界 126
 危うい「完結した社会」 128
 科学者も市民と共に 132

課題を聞く 常石敬一さん〈神奈川大教授〉
 −−科学者も社会の一員−− 135

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文系のビジネスマン、文系の経営者は必読

2003/07/16 15:42

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:日経BP社 編集委員 木村功 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 理系の人は、いわれのない偏見に取り囲まれている。
 ・一般の人が理解できない難しい仕事をし、それだけにのめり込んでいる
 ・オタクのような常識外れの人が多く、普通の人とは付き合いができない
 ・自分の専門しか頭になく視野が狭いので、組織のマネジメントには向かない
 文系の人でも同じような傾向の人はいる。理系人を一からげしてこのような偏見のレッテルを貼るのは間違いだ。
 本書は2001年1月から2003年4月まで毎日新聞が連載した企画「理系白書」がベースになっている。日本の再生、次代の発展が科学技術にかかっているのは間違いない。科学立国、技術立国、技術立社などのスローガンが踊る中で、理系人に対する期待はどんどん膨らんできている。大学、研究機関での教育・研究の実態、民間企業での仕事と待遇、私生活、抱える悩み、不満、生き甲斐、といった理系人の課題を総ざらいしてまとめた、他に類書がないユニークな本である。
 閉鎖的と批判されてきた研究機関の改革の動き、研究にかかるおカネの話、世界に伍して独創性を発揮している研究者・企業の活躍ぶり、なども興味深く読めた。
 新聞記者が足で取材した話を基に書いているため、役所の白書と違い面白く、分かりやすく、生き生きとした描写になっている。単なるルポでなく、理系の実情を表す調査データも押えており叙述には説得力がある。時機を得たテーマで、新聞記者としてのセンスの確かさが表れている。理系を冷静な目で見ながらも暖かい心情が感じられ、切り込む姿勢に好感が持てた。
 理系人はこの本を読んで身近な話に共感したり、身につまされる思いもするだろう。文系人は、理系人の世界との違いを感じながらも理系人と理系分野の理解を深めることができるはずだ。理系人でも、文系人でも、また男女を問わず読んで得るところが大きい本である。
 そして、この本を何よりも読んで欲しいのは、文系の経営陣・管理層、教育政策に携わる政治家・官僚、教育機関の教師・教授・理事といった人たちである。

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理系人を掘り起こす

2003/08/12 18:08

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:北祭 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 本書は、日本における理系人の実情を、統計のみに頼らず、印象的なインタビューに重きをおいて報告する一風変わった白書である。日本の科学研究者・技術者は報われておらず、これから日本が科学立国たるには見過ごせぬ問題があり、それらをすべて掘り起こしてみせるとの編集者の一貫した姿勢が伝わってくる。
 
 官界、政界、経済界における理系出身者の不遇や、女性研究者への偏見、少ない研究費などの実情を述べる傍ら、青色発光ダイオードの中村修二の主張、ノーベル化学賞の田中耕一の失敗などのトピックを効果的に織り込み、読み物としても飽きさせない工夫が光る。
 基本的に、白書の名に沿うよう実情報告がなされているため、現場から遠く、情報の真偽の確かめようのない文系出身の方々にも、安心して本書を手にすることをお奨めできる内容である。

 但し、一つ残念なのは、優秀な一部の科学研究者・技術者の立身出世や富の構築への言及が目立つ割りには、日本を支えるその他大勢の研究者・技術者の思いの内への切り込みに欠ける点が上げられる。
 例えば、中村修二の功績に対し、巨万の富を与えるしくみを作ろうとする流れがあるのは、外国への頭脳流出を阻止する上で重要である。しかし、企業における発明は特に、純粋たる個人の功績とは言い難い一面がある。実験設備は企業の研究材料費で賄われるし、その固定資産税も企業持ち。特許の出願、権利保持の費用、実利にならぬ膨大な特許関連の埋没コストも企業持ち。このようなリスクを背負わないにもかかわらず、中村修二に企業から支払われるお金は、結局のところ株主への配当や全従業員のボーナスともいえ、これは複雑である。
 理系人の仕事は、まず第一に、好きでなければ続けられるものではない。その他大勢の研究者・技術者は、立身出世や富の構築の前に、自らの技術を磨き、新しい知識の習得に真面目に地道に励んでいる。その上に、幸運な配属があり、幸運な発明がある。
 ニュートンは語っている。「わたしがここまで見わたすことが出来たのも、巨人の肩の上に立っているからにすぎない」。
 今の時代、その巨人とは表には出てこない大勢の研究者・技術者に他ならない。本白書は、毎日新聞で連載中だという。これから、本当の意味で日本を支える多くの研究者・技術者の思いの内を掘り下げる取材に期待したい。

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これが「理系のすべてだ!」とか言われても

2003/08/20 09:32

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Snakehole - この投稿者のレビュー一覧を見る


 ウチは毎日新聞を購読しているので,1年を越えたこの連載記事もずっと読んでいた。その印象は,最初の頃こそ広く「理系」の問題に目を向けていたが,いつの間にか「理系」イコール「研究者」のことになってしまい,世にある「理系」のヒトビト全般の問題意識からかけ離れて行った,というものだった。……今回こうして一冊にまとめられたものを読んでその印象がかなり正確であったことに残念ながら失望した。
 だいたい「研究者」の待遇に限れば理系よりも文系の方が過酷だと思う。理系の「設備」はそれでもカタチがある分予算が付き易い(モノが高価だから十分でないのは同じだが)。オレの出た大学でエジプト史を研究してたセンセ(例の吉村作治さんほどタレント性はなかった)はよく,国から出る研究費では現地に行くどころか文献蒐集もままならないとぼやいていた。首尾よく博士になれても専門を活かせる就職なんか……それこそ理系の研究者がうらやましくなるくらいに「ない」だろう。
 つまり文理の別と研究者・非研究者の別がごっちゃになっているのだ。なんというか,オレも技術者のハシクレとして働くニンゲンなんだが,世界を変える研究をしているわけではないし今後もその見込みは無い。だが世間的には「理系」の仕事をしているヒトであり,理系的ネガティブイメージで語られる。そういう市井の「理系のヒト」が読んでると,この本に出て来るヒト達はとても縁遠い存在だという気がするのである。
 ……こう言えば分かるだろうか。これを作った毎日新聞の記者諸君にお聞きしたい。もし「文系白書」という本が出版されて,開くと大臣にもなるような花形経済学者の話とかマーケティング理論の専門家の話や,源氏物語の文献研究をしている研究者の予算不足についての愚痴や道祖神の分布を調べている女性民族学者が教授にセクハラに遭った話(こんなのこそ文理共通だろ)ばかりが書いてあり,オビには「文系のすべてを浮き彫りにする」とか書かれている。……どんな気がする?

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2005/01/08 01:43

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2005/05/22 03:51

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