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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2003.7
  • 出版社: 白水社
  • サイズ:20cm/446p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-560-04964-5

紙の本

狂熱のシーズン ヴェローナFCを追いかけて

著者 ティム・パークス (著),北代 美和子 (訳)

セリエA残留か? 降格か? 弱小田舎チームの「人種差別」的サポーター集団に、イギリス人作家が加わり、全試合を追いかけた。カルチョの裏側を描く痛快エッセイ!【「TRC MA...

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狂熱のシーズン ヴェローナFCを追いかけて

税込 2,970 27pt

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商品説明

セリエA残留か? 降格か? 弱小田舎チームの「人種差別」的サポーター集団に、イギリス人作家が加わり、全試合を追いかけた。カルチョの裏側を描く痛快エッセイ!【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

ティム・パークス

略歴
〈パークス〉1954年マンチェスター生まれ。作家・翻訳家。サマセット・モーム賞、ベティ・トラスク賞受賞。エッセイ「愛すべき北イタリアの隣人たち」が世界的なベストセラーになる。

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みんなのレビュー1件

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評価内訳

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紙の本

こういうのが読みたかった。

2004/12/11 15:14

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:イーノ - この投稿者のレビュー一覧を見る

北部(ヴェローナ)から南部(バーリ)への遠征ー22時間のバスによるアウェイ・ゲーム観戦行、そこでありとあらゆる(数え切れない)悪態の言葉を聞くことになる。まず最初にそれらを浴びるのはバスの運転手だ。しかし彼らは気にした風もなく淡々と仕事をこなす。
サーヴィス・エリアやスタジアムでのひと悶着のあと、フェンスで区切られたアウェイ・サポーター席につき、ホームのサポーターに向って激しいののしりを始める。思いつく限りの人種差別、性差別的な罵倒。そのとき一人のヴェローナ・サポーターの大切にしている帽子、1985年に奇跡の優勝を果たした時の記念の、が風に乗って、フェンスを越えて隣のスタンド、アウェイとホームのファンがモノを投げ合わないようにわざと空席にしてあり警官隊が警備をしているゾーンに飛んでいってしまった。彼は警官隊に向って、取ってくれ、過激を持って鳴らす彼が哀願した、お願いだ、と。警官達は彼を無視する。が、一人のバーリ・ファンの少年が警官隊をすりぬけ帽子を拾う。彼はどうするのか? 散々浴びせられた罵倒の仕返しとして帽子をどうするのか? しかし彼はヴェローナ・ファンに向って帽子を投げ返した。
「バーリ! バーリ!」とヴェローナ・ファンはすかさずコールする。バーリ・ファンも本来けなすべき今日の相手ヴェローナではなく、ライヴァルのレッチェを罵倒するコールを始める。ヴェローナ・ファンもそれにつづいて、レッチェくそくらえ!と叫ぶ。スタジアムにいた人々にとっては感動的なシーンでもあっただろう。しかし、友好的なコールがひとしきり終わり、ヴェローナ・ファンは言う。「そろそろ相手をけなしてやろう」そしてまた野次を飛ばしはじめる…

これは本書のなかでも印象的なエピソードの一つ。著者はヴェローナFCのホーム、アウェイ全試合を観戦する。クルヴァ(熱狂的なファンの集まるゴール裏)で、あるときは記者席で、あるときは招待席で。チームに同行したり、会長、監督や選手との会話、旅ごとに生まれる数限りないエピソード。こんな本が読みたかった。弱小チーム、ヴェローナFCはセリエAに残留できるのか? サポーター達は悩み、苦しみ、そしてまた罵倒する。

ヴェローナの選手たち。ジラルディーノ、ムトウ、カモラネージ、マッシモ・オッド、ボナッツオーリ、マルティン・ラウルセン、ジュゼッペ・コルッチ…今考えるに素晴らしい選手達を抱えたヴェローナ。彼らが揃っているヴェローナをこの目で見てみたかった。

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