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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2003.7
- 出版社: 楽書舘
- サイズ:21cm/173p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-8061-1820-6
読割 50
紙の本
あらすじで読む日本の名著 No.1
著者 小川 義男 (編)
浮雲、金色夜叉、五重塔、たけくらべ、高野聖、不如帰、高瀬舟、李陵など、明治から昭和にかけての日本文学の名作28編をあらすじで収録。読み損ねたあの作品も、夢中になったあの物...
あらすじで読む日本の名著 No.1
あらすじで読む日本の名著
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商品説明
浮雲、金色夜叉、五重塔、たけくらべ、高野聖、不如帰、高瀬舟、李陵など、明治から昭和にかけての日本文学の名作28編をあらすじで収録。読み損ねたあの作品も、夢中になったあの物語も、これ一冊で網羅できる!【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
小川 義男
- 略歴
- 〈小川義男〉1932年北海道生まれ。亜細亜大学大学院法学研究科、ならびに早稲田大学大学院商学研究科各修士課程修了。現在、私立狭山ケ丘高等学校校長。著書に「学級崩壊なんかさせるか!」など。
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為に成る
2020/12/10 17:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:capeofdragon - この投稿者のレビュー一覧を見る
国文学の傑作を一気に知り為に成りました。お薦めです。
電子書籍
明治から戦後の日本文学28作を1作品5分ほどでなぞれる
2021/06/27 00:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しょひょう - この投稿者のレビュー一覧を見る
文字通り、日本の名著(二葉亭四迷/浮雲から大岡昇平/野火まで)のあらすじがまとまっている。
若いころは、原典を読まないと意味がない、なんて思っていて、この手の本は読まなかったのだが、いくつか挫折した本が入っていることもあって、電子書籍で通読。
林芙美子の「放浪記」など、一部の作品は今一つ全体像がつかめなかったが、多くの作品は雰囲気を感じることができた。
編者は高校の先生で、本書をきっかけに原作を読んでみたい、という気持ちを惹起することを企図しているわけだが、確かに数作そんな気にもなった。
とはいえ、実際には近代文学とじっくり向き合う時間が取れないが、それでも「名作はあらすじに触れただけでも、人の心に消し去りがたい刻印を残すものである」という編者の言葉には共感を覚えた。
あらすじの長さもちょっとした空き時間に読めてちょうどよかった。おすすめ。
電子書籍
まさにあらすじだけ知っておきたい人には最適。
2021/03/24 21:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
文学作品というのは評価されているものの、作品によっては古典かな?ってくらいに読みづらい言い回しの文章が多く(実際の古典はもっと読みづらいけど)敬遠していたので、有名どころのあらすじだけでも押さえようかと読み進める。
結論から言うと、文学作品にもっともらしいストーリー展開やオチを期待して読むものではないな、と。
あらすじだけなので読みやすいのは間違いないんだけど。あらすじで興味を持って原本を読んでほしい主旨は理解したけど、あらすじ読んで満足するのが正解な様子。
作品数も多く、あらすじだけでも全部読むのはなかなか大変な上、あらすじだけなのであまり頭に残らない。
ぶっちゃけ気になってる作品のあらすじ読んで、読むかどうかの指針にするというのが一番いいのでは。
まぁあらすじといっても結末まで書いてあるから、そこで興味をなくす気がしなくもない。
しかし、初っ端で載せてる2作が未完作品なのはどうかと思うわ。