サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

10/1【HB】読みたい本がもらえるかも?!ほしい本登録キャンペーン(~10/31)

【店舗】初めての“店舗お受け取り”ご利用で50ポイントプレゼントキャンペーン(~10/31)

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

陰陽師生成り姫(文春文庫)

アプリで立ち読み

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.1 63件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2003.7
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • サイズ:16cm/389p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-16-752809-6
文庫

紙の本

陰陽師生成り姫 (文春文庫 「陰陽師」シリーズ)

著者 夢枕 獏 (著)

陰陽師生成り姫 (文春文庫 「陰陽師」シリーズ)

691(税込)

陰陽師 生成(なまな)り姫

630 (税込)

陰陽師 生成(なまな)り姫

ポイント :5pt / 紙の本より61おトク

電子書籍をカートに入れる

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

このシリーズの最新巻を自動購入できます

続刊予約とは

今後、発売されるシリーズの本を自動的に購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • ①お気に入りのシリーズは買い忘れしたくない
  • ②不定期の発売情報を得るのが面倒だ
  • シリーズ購読一覧から、いつでも簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ 閲覧期限
iOS EPUB 10.1MB 無制限
Android EPUB 10.1MB 無制限
Win EPUB 10.1MB 無制限
Mac EPUB 10.1MB 無制限

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ 閲覧期限
iOS EPUB 無制限
Android EPUB 無制限
Win EPUB 無制限
Mac EPUB 無制限

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

新刊お知らせメール登録

この著者の新着情報

一覧を見る

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー63件

みんなの評価4.1

評価内訳

紙の本

いい漢(おとこ)の切ないはなし。

2003/08/08 15:56

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:purple28 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「博雅は、いい漢だな」
 晴明の口癖である。
 紅をさしたような赤い唇に、うっすら笑みを浮かべる晴明。
 博雅は、照れたように「うむ」と言うか、「そうなのか?」と尋ね、「そうだ」と言われれば、はやり「うむ」と唸るのであった。

 四季の移ろいに心打たれ、美しい月を観ると笛を吹く。感極まると、人目をはばからずにはらはらと涙を流す、心優しき人物。
 源博雅。
 いかに高貴な生まれでも、人を思いやり、世の中を儚み、美しいものを愛でる、愛すべき人物なのである。
 宮中で面倒なことが起こった際に、誰もが相談しやすいのが博雅。
 晴明をして、「お前が俺のそばに居てくれて良かったと思っている」と言わしめるのも博雅。

 ますます博雅に心惹かれてゆく。

 一条戻り橋の下に式神を住まわせているだとか、おそろしい術を使うだとか、誰もいないはずの晴明の屋敷でいつも人の声が聞こえるだとか、さまざまに噂される陰陽師・安倍晴明は、人々の拠り所ではあっても、心置きなく接することのできる人物ではなかった。
 母親は信太の狐だともいわれる、当代きっての陰陽師ともなれば、それもいたしかたないこと。
 そう悟ってはいても、いや、だからこそ、晴明だって求めるのである。
 “いい漢”を。

 晴明と博雅。
 晴明の屋敷の濡縁で2人が酒を酌み交わすとき、ときは静かに流れてゆく。
 あるときは庭に咲く草花を眺めつつ、あるときは露に濡れる草花を眺めつつ、あるときは月を見上げつつ。
 そうして、博雅は晴明に告げる。
「最近俺は思うのだよ。朽ちてゆく草花は、いとおしいものだなあと」。

 いい漢のセリフは、心に響く。
 
 しかし、今回のストーリーはあまりに哀しすぎた。
 晴明が言う。
「誰の心にも鬼は棲むものなのだよ」
 博雅は問う。
「俺の心にも、か?」
「そうだ」
「そうか」
 決して博雅は「俺の心に鬼なぞ居らぬ」とは言わない。
 晴明も、博雅だけを区別するようなことはしない。
 芦屋道満は結末まで悟ったうえで、「人のことには関わるな」と言う。
「人に関わるということは、それは哀しみに関わるということぞ」

 “生成り”とは、女が般若になりきる手前の状態にある存在を指す言葉。
 人であって人でないもの。
 鬼であって鬼でないもの。

 けれど、もとは、人。


 博雅は、心のままに笛を吹き続けている。
 12年前、一人の女性と出会ったときも。
 美しい月に誘われた夜も。
 晴明と濡縁で庭を眺めているときも。
 蝉丸法師の琵琶を聴いたときも。
 鬼を見たときも。
 そして今も。
 博雅は、心のままに笛を吹き続ける。

 かの人が現れ、また去ってゆくまで。


(紫微の乱読部屋)

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

般若

2015/08/28 02:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夜メガネ - この投稿者のレビュー一覧を見る

牛の刻参りの「鉄輪」を長編化した今作。
個人的に短編では物足りなかったので、じっくり読ませていただいた。

さて、人から鬼へと変貌する過程は、能面なくして語れない。
梨木果歩・著「からくりからくさ」の後半で細かな説明があった。

平安女子は両家の子女程、家にこもりっきりで心のバランスをあっけなく欠く。
清明の元に持ってこられる相談話に、両家の姫君がなんと多い事か。
どのような案件でも、清明が動じるということはなく、ただ、目の前で起きている物事を見据え、
さっさとさばいているように感じられる。 そのくらい、あとにも引かないし、迷う事もない。

むしろ、あとを引いてあれこれ考え込むのは、いつも博雅の役割。

「博雅(はくが)は、いい漢だ。」

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

一粒で二度おいしい….

2003/08/03 11:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:miyuki - この投稿者のレビュー一覧を見る

どこかで聞いたようなキャッチフレーズですが…
「陰陽師 付喪神ノ巻」に載っている「鉄輪」の長編版がメイン。
新しい(話の)「陰陽師」だと思って買った人には「あれ?」と思われるかもしれません。新しいエピソードも追加されているし、私のように何度も何度も読み返すタイプの人なら、「一粒で二度おいしい」本であると思います。

このシリーズは二人のコンビが絶妙で大好きです。晴明は「クールビューティー」の一言だし、博雅はまっすぐで、ひたむきで、かわいいし。今後の活躍にも期待します。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2006/03/14 13:44

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2004/12/27 01:26

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2005/02/16 08:55

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2005/05/15 11:08

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2005/05/03 18:28

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/05/21 21:30

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/11/04 16:20

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2005/10/26 08:03

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2005/11/17 20:35

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2005/11/27 15:50

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/10/18 23:43

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/11/03 08:03

投稿元:ブクログ

レビューを見る