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コッペリア
  • みんなの評価 5つ星のうち 4 52件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2003.7
  • 出版社: 講談社
  • サイズ:20cm/325p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-06-211920-X

紙の本

コッペリア

著者 加納 朋子 (著)

人形をテーマに綴る新境地を拓くサスペンス。恋をした相手は人形だった。しかし生き写しのような女と出会ってしまった。そして女もまた、自分にそっくりな人形と出会う。人形に憑かれ...

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商品説明

人形をテーマに綴る新境地を拓くサスペンス。恋をした相手は人形だった。しかし生き写しのような女と出会ってしまった。そして女もまた、自分にそっくりな人形と出会う。人形に憑かれた人々が織りなす情念のアラベスク。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

加納 朋子

略歴
〈加納朋子〉福岡県生まれ。92年「ななつのこ」で第3回鮎川哲也賞受賞、作家デビュー。「ガラスの麒麟」で日本推理作家協会賞受賞。著書に「月曜日の水玉模様」「沙羅は和子の名を呼ぶ」ほか。

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みんなのレビュー52件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

人と人形と…

2004/08/16 03:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Aki - この投稿者のレビュー一覧を見る

この物語に出てくるのは皆人形に取り付かれているかのようだ。しかし、それは間違いである。
そこにいるのは人形に心奪われた者ではなく誰かを愛するということに対し人形という表現で自らの愛を表現し、また確信してしまった人々だ。
人が人形を愛でるという行為は自らの理想を裏切られたくないという恐怖心からなのだ。
注目したいのは最後まで謎を明かさず、そして読者を飽きさせない文章の構成である。話は場面の切り替えをうまく使い、登場する人物だけでなく時間すらも操られてしまう。
きっとこの本は読者の予想を外してくれることだろう。

幼少期より人形に魅力を感じていた青年はあるとき『まゆらドール』と呼ばれる創作人形に出会い心惹かれる。同じころ一人の舞台女優もまた『まゆらドール』と出会うこととなる。その人形はまさしくドッペルゲンガーと呼べる出会いであった。二人の出会い、そこには彼女の歩んできた道が大きく関係していたのである。

この本を読んでから生き人形という言葉を聴くと思う。人と人形の境界はどこに存在するのだろうと。自らの人生を否定してしまうことはその場に突如として現れる人形となるのではないだろうか。もし、人形の心を伺うことが出来るとするのならば人形とて生きているのではないだろうか。自分ではない他者であるというだけでモノは人と人形の区別すらも超越してしまうのかもしれない。

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紙の本

妖しく美しく、そしてカタルシスある物語

2003/08/08 11:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:PNU - この投稿者のレビュー一覧を見る

人形に恋した男。人形のように美しい女、人形を作る奇人、その人形に魅せられてゆく人々、人を模したモノにすぎない人形に狂わされていく人。天才人形師の人形を縁に出会った男女の物語。

 両親を失い、心が欠落した気持ちを抱いて生きる青年、了。彼はふと出会った人形に魅了されてしまう。しかし、人形師のまゆらは作品を売ってはくれず、了の人形への思慕はつのるばかりであった。そんな時、了は生ける人形・聖に出会う…。
 孤独な魂同士の邂逅、ボーイ・ミーツ・ア・ガールが心とらえる本書だが、その味付けはずいぶんとブラックである。そのプロットはミステリとしては先例が無いではないけれども、エキセントリックな人形師・まゆらと彼女の奇跡の造形物が物語に深い色合いを加え、いい雰囲気に仕上がっている。
 人形、とくに生き人形と呼ばれる人形は物と思えぬほど饒舌であり、そこにあるだけで無言ながら雄弁に人形自らについて語るものだ。人が優れた人形を見た時に受ける衝撃が、この作品にはリアルにありありと描かれており、そこが素晴らしかった。人形好きにおすすめしたい小説。

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紙の本

ほのぼのから、のびのびへ。

2003/07/10 15:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:3307 - この投稿者のレビュー一覧を見る

代表作、意欲作、問題作。
本書をどう呼ぶのかは分かりませんが、
『日常の謎・加納朋子』というカセを外して
のびのびと物語った点が魅力。

今後の加納作品の広がりを強く予感させてくれます。

まさに、加納さんの著者コメントの通り、この世界も確かに加納さんの魅力。

思いつくままに、4点ほど魅力を並べます。

・構成の魅力。
 幻惑される第一章・第二章は問題編。
 それを一枚の絵に組み替え、あるべきものを
 あるべきところに収めていく解決編の第三章。

・世界観の魅力
 キャラクターたちは実に雄弁に
 自分の世界観を語ります。その魅力。例えば……。

   確かに、そうなのだろう。人は誰かに恋をする。
   その恋人に、幻想で織り上げた衣装を着せて、
   うっとりと鑑賞する。そうしてあるとき裸の恋人に
   対峙して、「これは自分が愛した恋人ではない」と
   驚き落胆する。
    人形にはそれがない、と件の人は言う。(P235)

・加納作品の流れでの魅力
 もしかしたら本書は、『いちばん初めにあった海』の
 ネガかもしれません。

・予感のある余韻の魅力
 本書は序章に過ぎず、この先に躍動感あふれる物語が
 更に続くように思えてなりません。


さて、本書の内容ですが、
希代の人形師と人形と恋の物語となります。

   じっと見つめているうちに、ふいに鳥肌が立った。
   私は別に感受性が鋭い方でも、思い込みが
   激しい方でもない。なのになぜ、わかるのだろう?
   この人形の美少女は、明らかに精神のバランスを
   崩していた。(P68)

そんな人形が多数登場します。
そして、心に痛手を抱えた繊細な青年たちと、
毒を吐くお嬢さんが登場します。

彼女達の言動に迫力は感じても、不快ではないのは
加納さんの筆が、人の「核」に達している点と、
身勝手であっても生臭くないキャラクター達の
おかげでしょう。


決して得意な世界ではないのですが、それでも
一気に読んでしまいました。

結局、加納さんの魅力には抗えなかった一冊。

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紙の本

意外性と毒、いや退廃、あるいは耽美といった、今までにあまり加納の作品には見ることの出来なかった面が見える、驚きの一冊

2005/03/31 22:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

とりあえず菅浩江(ただし『歌の翼に』だけだけれど)、若竹七海、松尾由美と、このひと加納朋子、というのが私にとっての、作品にヒンを感じるミステリ作家だった。不思議なことに男性作家は皆無で、同じ黄金の60年代作家とは言っても乃南アサ、高村薫、宮部みゆきは、品というよりは圧倒的な力を感じてしまう。

で、その加納朋子だけれど、品があるからといって、屈折が全くないかというと、決してそうではなくて、例えば、『虹の家のアリス』は明らかに『螺旋階段のアリス』とは違って、一見少女としか見えなかったアリスが、突然、独りの陰りのある女性に、しかもかなり企みごとを計る女に変貌して、あれ、加納の本当の姿はどっちなんだろうと思ってしまった。

で、この『コッペリア』は、それに更に輪をかけたというか、もし、この本から加納の名前を消して、連城三紀彦としても、かなりの人が納得してしまうのではないか、そんな意外性と毒、いや退廃、あるいは耽美といった、どちらかというと今まで加納が見せてこなかった面があって、少し混乱しながら読んでしまった。

この本の主人公というか、語り手は4人いる。一人は聖子、3人姉妹の末っ子で、今は女優、聖と名乗っている。もう一人が了、一人っ子で両親は死亡、人形に魅入られている。創也は、祖父が雛人形職人だったが、今は人形屋である。そして草太。母と別れて育った青年。

彼らの中心にいるのが、人形師の〈如月まゆら〉である。彼女が作る人形は、決して愛らしいものではない。むしろ、人は気味悪さを感じるという。しかし、その魔力は圧倒的である。一目彼女の作品をみた人は、どうしてもそれを欲しくなる。そして、まゆらが作った人形に瓜二つなのが、聖である。彼女が、自分が出演する芝居に、自分そっくりの人形を使う、悲劇の、いやドラマの舞台は、その劇である、といってもいい。

この小説には幾つもの嫉妬が出てくる。男が男に寄せる、脇役が主役に抱く、凡人が天才に持つ、そして貧しき者が富める者にぶつける。それにある要素が絡む。面白いことに、最近立て続けに、そのあるものを利用したミステリを読んだ。シンクロニシティ、面白いなあと思う。

この話は、因縁話であり、ある意味、乱歩、英夫、邦雄、博子といった人々によって書き継がれてきた演劇、職人、家を扱った小説であるといってもいい。ミステリとしてよりは、人間ドラマとして理解する方が、分かりやすいだろう。

柳川貴代+Fragmentの手になるカバーデザインは、ちょっとピンクが下品ではあるけれど、例えばこれが筒井康隆編著の、あるいは澁澤龍彦の手になる恐怖小説のアンソロジーのそれ、といっても通じるくらい、この作品にマッチしている。読み終わってから、納得するまでにちょっと時差を必要とするかもしれない、あるいはもう一度読み返すほうがいいかもしれない、加納が見せ始めた素顔、というか作風の変化が面白い。

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紙の本

著者コメント

2003/07/07 15:01

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:加納朋子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 この作品はほのぼのしていません。日常の、ちょっとした謎を扱っているわけでもありません。出てくる人はみんな、エキセントリックだったり自分勝手だったりわがままだったりします。短編集でも連作短編集でもありません。何と十一作目にして初めての長編です。人形が出てきます。色んな意味で、私の作品の中では異色です。けれど、これもやっぱり加納朋子なのだなあと、書いてみて思いました。読んで下さる方の感想は、さて?

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2004/10/18 14:18

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2004/10/02 17:37

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2005/01/23 16:26

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2005/01/12 21:44

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2007/01/28 02:19

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