「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
徳川幕府開府400年、その全貌をコンパクトに集成した事典。大名・家臣団、江戸城、職制、幕府政治、財政、文書行政、司法・警察、社会政策の各分野で重要な350項目につき、具体例をあげて解説。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
竹内 誠
- 略歴
- 〈竹内誠〉立正大学教授、東京学芸大学名誉教授、江戸東京博物館館長、徳川林政史研究所所長。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
著者/著名人のレビュー
二六五年間にわたり...
ジュンク堂
二六五年間にわたり続いた徳川幕府は、諸大名をはるかにしのぐ財政力と軍事力を基礎に、緻密な支配体制を確立し、武家政治史上もっとも高度に組織された武家政権であった。
本書は、開府四〇〇年を迎え一般の関心が高まるなか、徳川幕府の基礎的事項を網羅し、その全体像をとらえるべく編集された初めての事典である。
項目は幅広い領域から収録し、「将軍と大名・家臣団」「江戸城」「幕府の職制」「幕府政治と国家体制」「幕府の財政」「幕府の文書行政」「幕府の司法警察制度」「幕府の社会政策」の八領域に分け、その中を細分した三十八の項目分類のもとに三五〇項目を解説。記述については具体像が描けるよう配慮し、理解と幅広い直接的な知識を得ることができるよう主要な参考文献・論文を掲げた。
本書の特色は、近年著しく進展をみせている幕政史・幕藩関係史・儀礼論などの成果を積極的に取り入れ、第一線で活躍する研究者四十七名が現在の徳川幕府研究における最新・最先端の成果をあますところなくコンパクトに集成。
出版ダイジェスト:2003年7月
テーマ『「江戸開府400年」を読む 300年の天下泰平を謳歌 今を楽しみ足るを知る』より