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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2003.8
- 出版社:
- サイズ:21cm/399p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-7741-1797-8
紙の本
C言語入門書の次に読む本
著者 坂井 弘亮 (著)
中級以上を目指す人を対象に、C言語で実際にプログラムを書く際の書き方や注意点を解説。実際のコマンドライン入力やMakefileの内容、コンパイラのメッセージなどを積極的に...
C言語入門書の次に読む本
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商品説明
中級以上を目指す人を対象に、C言語で実際にプログラムを書く際の書き方や注意点を解説。実際のコマンドライン入力やMakefileの内容、コンパイラのメッセージなどを積極的に取り上げる。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
坂井 弘亮
- 略歴
- 〈坂井弘亮〉1973年生まれ。東京理科大学大学院工学研究科修士課程修了。現在、富士通アイ・ネットワークシステムズ勤務。ネットワーク系製品の開発業務に携わる傍ら、雑誌記事の執筆などで活動中。
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紙の本
ステップアップしたい人の為に
2008/09/22 17:13
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:元帥 - この投稿者のレビュー一覧を見る
題名の通り、C言語の入門書を読み終えた人が次に読むべき本として相応しい本である。
ライブラリ、ヘッダ、分割コンパイル、コーディング作法、デバッグ、その他、共同開発にも必要な知識や技術が凝縮されている。
例えば、分割コンパイル等、解説は数頁で済むが、その方法を実際に取り扱った本は少ないのではないかと思う。
分割コンパイルしただけでステップアップした気分になれるのは
間違いないであろう。
普段、総合開発環境を使っている人も、知識として是非覚えておいて欲しい。
一口にC言語の入門書と言っても、その数は膨大であり、
入門書を読み終えたからといって本書を読みこなせるとは限らない。
入門書で解説された知識を自在に操るだけの技術は必要であろう。
紙の本
出版社コメント
2003/08/01 11:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:技術評論社 - この投稿者のレビュー一覧を見る
C言語に関する入門文法書は数多く出版されており、何を選んで良いのかもわかりません。しかし英語の文法を万でも英語が話せないのと同様に、どの入門書を読んでも、実際のプログラムを作ることはできません。本書は文法を理解した方に、実際のプログラム作成において必要な知識を解説します。
■目次
1 基本的なスタイル
1.1 スタイルとは
1.2 分割コンパイルとリンク
1.3 宣言
1.4 ヘッダファイルの作成
2 ライブラリの作成
2.1 なぜライブラリを作成するのか
2.2 ヘッダファイルの作り方
2.3 ライブラリの本体の作り方
2.4 Makefile
2.5 乱数発生用ライブラリの作成
2.6 発展した話題
3 設計
3.1 アルゴリズム
3.2 データ構造
3.3 設計の例
3.4 メモリ管理用ライブラリの作成
4 バグを出さないために
4.1 ツールの利用
4.2 バグを発生させないコーディング
4.3 バグ発生後に対処しやすいコーディング
4.4 調査のためのコーディング
4.5 すぐに修正/確認ができること
4.6 将来性があること
4.7 コーディング時に気をつけること まとめ
5 デバッグ
5.1 デバッグコード
5.2 エラー処理
5.3 関数ラッパ
6 開発の例
6.1 プログラムを書く目的
6.2 仕様書の作成
6.3 コーディング
6.4 テスト
6.5 全体テスト、リリース、保守、完了