サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

本の通販ストア OP 5%OFFクーポン ~2/29

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 5 1件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2003.8
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社+α文庫
  • サイズ:16cm/285p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-06-256765-7
文庫

紙の本

私の「そう・うつ60年」撃退法 (講談社+α文庫)

著者 谷沢 永一 (著)

〔「人間、「うつ」でも生きられる」(1998年刊)の改題〕【「TRC MARC」の商品解説】

もっと見る

私の「そう・うつ60年」撃退法 (講談社+α文庫)

税込 858 7pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー1件

みんなの評価5.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

「空白の時間」を取り戻す人

2003/10/05 00:09

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:北祭 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 谷沢永一氏は中学生のころから「うつ病」と戦ってきたのだという。これまで多くの論争に打ち勝ち、反日的な日本人への批判にも燃えてきたその姿からはちょっと想像しにくかった。だが、それは大きな勘違いだった。何も見えてはいなかった。

 本書は、谷沢氏自らの「うつ病」との長い付き合いを語る随筆である。他の著作とは少し違っている。ここには外に発する説教も論争もない。「うつ病」に苦しむ人たち、その家族への気遣いと、やさしく寂しいトーンに満ちた語りがある。

 人の心はそう単純なものではないのだが、著作家の印象は著作から受けるのみであって、これは表側であることを忘れがちである。“著作の出来のみ”を客観的に評価すれば良いではないかという論があるかもしれない。けれど、著作は著作家の心の歴史を反映しているはずで、そこに触れなければ見えてこないものがあるはずである。谷沢氏には「うつ病」との歴史があった。そしてそれとある時は戦い、ある時は宥めつつ、幾多の著作を残してきたのである。

 谷沢氏は大きな執筆が終わるというときに必ず「うつ」が訪れるという。そうなるともう文章は書けない。本が読めない。国文学者が本すら読めないという苦しみとは…想像すらできない。
 そしてついに運命の時期が訪れる。谷沢氏は昭和37年に『大正期の文藝評論』、昭和39年に『近代日本文学史の構想』を発表した。学者になって10年、一応の成功を収め“さあこれから”というまさにそのとき、人生最大の「うつ」に襲われたのだという。なんと以降7年間にわたり近代文学の本を読もうとしても脳が拒否反応を示すという極限が続く。30代後半から40代にかけての人生を棒に振ってしまったというのである。

 谷沢氏は呟く —かえすがえすも、残念でならない—

 現在、谷沢氏は卓抜した知識を武器に精力的な執筆に励んでいる。その理由は、大学を辞し自らの筆によって生計を立て名をあげるという挑戦であることは確かである。これは表側である。また同時に「うつ病」によって失われた「空白の時間」を取り戻すという「人生の帳尻あわせ」に挑んでいるのである。これは云わば裏側といってよいかもしれない。
 本書には谷沢氏の人生の「表と裏の歴史」がある。著作家は身を削って著作を残してきた。改めて一つひとつの著作を大切に紐解いていきたいと思う。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。