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商品説明
育児バトルてんこ盛りのシリーズ第２弾。９９年婦人生活社刊「高野優のワンダホ育児図鑑」、２０００年同社刊「高野優のハイパー育児図鑑」に収録されたマンガをもとに加筆訂正し、書き下ろし原稿を加えて新たに構成。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
高野 優
- 略歴
- 〈高野優〉北海道生まれ。デザイン事務所を経て、フリーのイラストレーターに。立体イラストレーションを作り、テレビＣＭ、雑誌の表紙などを手がける。マンガ家、エッセイスト、講演活動などで活躍。
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紙の本
かわいいイラストに育児の現実がいっぱい。
2003/08/31 00:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：ユーリ - この投稿者のレビュー一覧を見る
まず、絵がカワイイ。そして、センスもいい。
センスがいいって言うのは、「絵」だけじゃ、ない。
マンガの中に登場する、作者やそのお嬢さんたちの着ている洋服や帽子。部屋の中になにげに置いてある小物たち。
そんなのをながめているだけでおしゃれな雑誌を見ている様。
そして、もちろん内容も読みごたえあり。
子育てっていうのは、決してきれい事だけで話せるものじゃない。
子供は、母親にかけがえのないものをくれるけれど、それだけじゃ、ない。
よく、「結婚は、生活よ！」という言葉を聞くけれど、この本は、「子育ても、生活なのよ！」といっている気がする。
作者の二人目の妊娠、出産を通じて語られる日常の生活の中でのいろいろなエピソードは、読んでいて、ほほえましかったり、爆笑ものだったり、時にはキュンとしてしまったり。
今は３児の母になっている作者が、当時を振り返ってのエッセイ部分は、後日談も盛りだくさんで、とっても楽しめる一冊。
