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山ん中の獅見朋成雄
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.3 34件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2003.9
  • 出版社: 講談社
  • サイズ:20cm/261p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-06-212113-2

紙の本

山ん中の獅見朋成雄

著者 舞城 王太郎 (著)

福井県・西暁の中学生、獅見朋成雄から立ち上がる神話的世界。ついに王太郎がその真価を顕し始めた。ゼロ年代デビュー、「ゼロの波の新人」の第一走者が放つ最強の純文学。『群像』掲...

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山ん中の獅見朋成雄

1,620(税込)

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商品説明

福井県・西暁の中学生、獅見朋成雄から立ち上がる神話的世界。ついに王太郎がその真価を顕し始めた。ゼロ年代デビュー、「ゼロの波の新人」の第一走者が放つ最強の純文学。『群像』掲載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

舞城 王太郎

略歴
〈舞城王太郎〉1973年福井県生まれ。2001年「煙か土か食い物」で第19回メフィスト賞を受賞しデビュー。「阿修羅ガール」で第16回三島由紀夫賞を受賞。

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みんなのレビュー34件

みんなの評価3.3

評価内訳

紙の本

「美味しく」食べた彼、「美味しく」読んだ私。ブンガクは共犯の味。

2003/10/12 12:54

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:3307 - この投稿者のレビュー一覧を見る

  「よう判らん展開のまま突っ走って、後悔しないでね」とウサギが言った。
  「いや、不思議なことに、後悔だけは俺、したことないんやわ」と僕は言った。
(——P258)

獅見朋成雄(シミトモ ナルオ)。僕。半神半人的体力。背中に鬣。
ウサギ。ヒロイン。仲居さん風、勤労少女。
杉美圃モヒ寛。友達。奇人。書道の大家。ほぼ還暦。

人を喰った名前、人を喰った世界。

  苔むした石の上に乗ったときに足を滑らせてとうとう転びそうに
  なったけど、崩した体勢のままで突っ走ったら何となく耐えられた。
  ごり押しが利く。走ることは好きだ。僕は速く走れる。競技場でなくても、
  山の中でも、斜面でも、落ち葉の上でも、僕は俊足を守れる。
(——P045)

この世と異郷をつなぐ俊足。境界の目印は、二度殺された死体。
人間の大前提が無効になる場所。桃源郷のご馳走、美食の悪夢。

  人であって人でなく、人でなくて人である、盆。おもてなし。
(——P172)

  「別に。何食うにしても、やっぱ料理法と出し方やな、
   とは思ったけど」
(——P177)

グロテスクな素材を爽やかな青春小説に仕立てた本書。
まるで、洗練された けもの。

到底納得できないし、本来、絶対受け付けないはずの世界を
知らずに旅させられる、痛がゆい心地よさ。

激痛を痛がゆさまで軽減した魔法。
読者が躓く「ざらつき」を見越し、上質な肌触りに磨き上げる、
舞城さんの皮膚感覚の魔法。

本書は、その内容よりもむしろ、この「ポップな読み易さ」にこそ
暴力があるのかもしれない。それは、気配りの行き届いた優しい暴力。

命がめげた日に、もう一度読みたい一冊。

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紙の本

たてがみを靡かせて

2018/05/11 06:05

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

優れた身体能力ながらも、山の中に籠る少年の姿には胸が痛みました。異質な存在を排除する、不寛容さについても考えさせられました。

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紙の本

擬音語の乱舞によって立ち現われる神話世界

2003/10/16 19:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:筑波之雪解け水 - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書の帯には「これぞ最強の純文学!」なる惹句が記されているけれど、これはまったくの嘘です。
いつもと変わらない軽妙な舞城節を楽しませてくれるという意味において、この作品はむしろ舞城王太郎の入門書に最適な物語だと言えると思います。

類まれなる俊足と鋭敏な聴覚、そして背中に鬣を持つ少年、獅見朋成雄。
物語の主人公たるにふさわしい能力を付与された彼に用意された舞台は、一種の山中彷徨譚にして冥界下降譚。
『九十九十九』や『暗闇の中で子供』に比べると、アク抜きされていて、きわめてまっとうに構成されている。

話自体に斬新さはないが、全体を通して散見される独特のオノマトペがちょっと面白い。
「しゅりんこき しゅりんこき」(墨を擦る音)、「シババン、シバサワリシバン」(山中で風に吹かれた竹の鳴る音)、「ニザン。ニイイイザン。ニイイザン」(鬣を剃る音)……
こうした音の群れを、成雄の耳は捉えつづける。

このような表現を文学的退廃と見てはつまらない。
小説作法からいえば禁じ手的なやりかたによってしか描くことのできない世界もあるはずです。
成雄の語りに素直に耳をすませることが、読者にとって一番の得策になるはずです。
読了後もしばらく、「しゅりんこき」の音が頭にこびりついていました。

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2004/10/03 03:29

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2004/10/06 00:40

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2004/11/09 10:23

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2005/06/09 19:11

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2008/08/06 23:08

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2005/09/10 23:17

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2006/09/26 20:58

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2006/06/28 20:57

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2005/12/24 23:35

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2007/05/06 20:03

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2007/02/06 00:28

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2007/04/02 02:00

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