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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.8 6件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2003.9
  • 出版社: 原書房
  • サイズ:20cm/331p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-562-03683-4

紙の本

天正マクベス 修道士シャグスペアの華麗なる冒険 (ミステリー・リーグ)

著者 山田 正紀 (著)

衆人環視の湖上の舟から忽然と消え死体で発見された老人、施錠された石牢をすり抜け惨殺された男…。劇作家シャグスペアが、織田信長統治下の都で見聞した謎と事件と陰謀、そして歴史...

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天正マクベス 修道士シャグスペアの華麗なる冒険 (ミステリー・リーグ)

税込 2,090 19pt

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商品説明

衆人環視の湖上の舟から忽然と消え死体で発見された老人、施錠された石牢をすり抜け惨殺された男…。劇作家シャグスペアが、織田信長統治下の都で見聞した謎と事件と陰謀、そして歴史を変えた事件。かくして緞帳はあがる−。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

山田 正紀

略歴
〈山田正紀〉1950年名古屋市生まれ。明治大学政経学部卒業後、「神狩り」でデビュー。「ミステリ・オペラ」で日本推理作家協会賞と本格ミステリ大賞をダブル受賞。著書に「僧正の積木唄」ほか。

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みんなのレビュー6件

みんなの評価3.8

評価内訳

  • 星 5 (1件)
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  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

この本の、傑出した点は八木美穂子のカバー画と挿絵にある、なんていったら天才山田正紀は怒るだろうか。天才正紀が鬼才風太郎に捧げたと思える快作

2003/10/19 10:26

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

ま、著者名を見ただけでその作品が傑作かどうかわかる、なんていえば大げさだけれど、やっぱり天才山田は大天才だった。まず、扱う時代がまさに王道中の王道。安土桃山時代で、登場するのが信長、光秀。しかもサブタイトルが振るっているじゃあないですか、修道士シャグスペアだって、ふむふむ、だね。

装幀はスタジオギブ。ちょっと古画風の味のある装画と本文挿絵は八木美穂子、これがまた安土桃山していて素晴らしい。しかも、本の小口を見て欲しい。黒い縞が何本も見える、この線の殆どが八木の手になる挿絵、実に豪華だ。このミステリー・リーグ中でも、ここまでサービスしている話は他にない。これは週刊誌連載のものに加筆し、「幕間」と「第三話 マクベス」を書き下ろし、再構成したものなそうな。

カバーの見返しに「信長の甥、織田信耀は来日中の劇作家シャグスペアらとともに琵琶湖横断の最中、「颱風」に巻き込まれ、名もなき小島に漂着し、そこで彼らは人間消失と死の絡む不可解な事件に遭遇する。その後も信耀とシャグスペアの周囲に度重なる事件、しかし、最大の政変、本能寺の変を迎えるための前奏曲でしかなかった…。誰が仕組んだのか、そして「天正マクベス」はいかなる真実をさらすことになったのか」とあるけれど、ちょっと文学の香りが不足気味。

この本が大英図書館に所蔵される、偽書であろう『れげんだ・おうれあ』を翻訳したものであることを告げる「口上」。1581年天正九年、信長、信耀、光秀、ヴァリニャーノ巡察師といった有名人が集う安土城での左義長の光景を描く「序幕」。そして第一話、織田信耀と篠原猿阿弥、シャグスペアが乗る船が琵琶湖で数々の怪異に出合い、流れ着いた島で、信長の手で殺されたはずの弟織田九郎信治と死んだはずの五兵衛に迎えられ、愛姫を知る「颱風(テンペスト)」。特に、湖上に姿を現す堅田の船鉾描写が、妖しく美しい。

第二話は、琵琶湖の東岸にある蘆寄村、婚礼を控えた代官信耀と愛姫が出会ったのは、吾助の15歳になる美しい娘・菖蒲と許婚の醜夫・居杭、そして彼女が思いを寄せるようになった好青年に惣右衛門だった「夏の世の夢」。1616年、放浪罪で逮捕された男が思い出したのが、昔知り合ったことのある座付き作家のシェックスピア、彼を巡る不思議「幕間」。第三話は、天正10年に起きた本能寺の変、フロイスのイエズス会報告書にのみ見ることの出来ることと、事件の真相「マクベス」。

やはり圧巻は「颱風(テンペスト)」の湖上の幻想的な場面だろう。山田風太郎もかくや、といわんばかり妖しい光景、死んだはずの人々、そして忍びの術をもった猿阿弥、これって天才山田正紀が鬼才山田風太郎へ捧げるオマージュではないか、などと風太郎命の私としては思ってしまう。

惜しむらくは、最近の山田がミステリづいているせいか、どうも話を理詰めにしようというところがあって、読む側としては無理をせずそのまま夢幻のなかを彷徨わせてくれてもいいのに、とは思う。特に、全体が演劇を強く意識した構成になっているので、いかにも現代的な謎解きをしました、という部分が浮いて見える。

それでも、分量的には少ない第三話、ここで猿阿弥とシャグスペアが、話の中から去っていくところなどは、その舞台仕立てもあって、わざとらしさが全く感じられない。チョン、と木の音でも入りそうな雰囲気作り、それは時代こそ違うけれど、京極夏彦『覗き小平次』の人工的な狂言回しを思い出して、二人の天才の肌合いの違いを楽しんでしまった。

しかし、舞台となる琵琶湖、そこでの劇となれば、矢張り小林恭二『カブキの日』と比較しないわけにはいかない。理に落とさなかったという点で、そして意次元空間の創出と闇の湖上に浮かび上がる舞台の華麗さという点で、今回に関しては、鬼才・小林恭二の華麗なる『カブキの日』に軍配を上げたい。

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2006/07/09 19:16

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2012/03/22 20:28

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2010/01/29 22:04

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2020/06/13 16:22

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2021/03/08 21:54

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