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蟻の革命(角川文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4 3件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2003.9
  • 出版社: 角川書店
  • レーベル: 角川文庫
  • サイズ:15cm/799p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-04-291503-5
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

蟻の革命 (角川文庫 ウェルベル・コレクション)

著者 ベルナール・ウェルベル (著),永田 千奈 (訳)

蟻の革命 (角川文庫 ウェルベル・コレクション)

1,234(税込)

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紙の本

科学に反逆を許すな

2006/09/24 08:04

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:SlowBird - この投稿者のレビュー一覧を見る

パリ近郊のローカルニュースサイトに「蟻の裁判」という奇妙な記事が載っていた。フォンテーヌブローの森で起きた高校生による革命だの、蟻の知能とか、支離滅裂でよく分からない。ということで取材に行くことにした。裁判関係者や市の広報は、みんな口を濁すばかりで要領を得ないのだが、当事者であったとされるロックバンド「蟻」のボーカリストの少女を探し当て、インタビューすることが出来た。
パリから列車で数十分、面積250km2の有名な森のすぐそばに、彼女は母親と住んでいた。話によると彼女達はある書物に耽溺し、熱烈なバンド支持者達と学校を占拠して小さな王国を作り上げた。その本は、何か宗教的真理らしいものについて述べており、女王蟻を中心とした蟻の社会をモデルにした、一種の共産主義思想のようだ。そして彼女たちの王国は、資材とIT機器を使ってインターネット企業を立ち上げ、思想的に共鳴した世界各地の学生達の支援によりビジネス的成功を収めた。彼女は父親の死がそのきっかけの一つで、殉教のようなものと捉えているらしい。
彼女の話には蟻などの昆虫の例えが多い。森に棲む蟻の世界にも英雄がいて、冒険と革命があり、人間との意思疎通を行う機械により人間の知恵を取り込み、新しい社会=蟻の巣を築いたのだという。そして人間もまた蟻の文明から学び、革命を起こすべきだと。記者には、どうしてこの事件が社会的制裁も受けずに、むしろ成功物語であるかのように語られているのか理解しがたい。彼女の話にそのまま受け取るとしても、蟻が人間に学ぶことはあっても、人間が蟻から学ぶことがあるのだろうか。共産的思想のもとで企業経営することは、論理矛盾ではないのだろうか。これはカルトが科学の名の元に人々を騙し、多くの犠牲者の上に首謀者が利益を得ただけのように見える。だがこの事件を担当した警察は、まるで警察の不祥事であるかの様に、事実を隠そうとしている。
結局のところこの騒動は、美人で頭もよい少女が改革の名の元に、何かしら精神的トラウマにより社会に怨念を抱き、無意識のうちに人類に対する復讐を、巧妙で混み入った罠を使って成し遂げたのだ。これも現代社会の病理の一面であると見ることが出来るだろう。
(編注:当市民ニュースサイトでは検閲を行わないポリシーにより、本記事も原文のまま掲載しています。)
関連記事:
*フランスで人気の玩具「蟻さんとお話」と、最新フェロモン言語学論文の関係
*フォンテーヌブロー市役所に奇妙な組織「蟻大使館」とは? 蟻の銅像も

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2004/11/15 20:21

投稿元:ブクログ

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2011/07/26 18:31

投稿元:ブクログ

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