サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

お買い物金額分全額還元祭(~1/6)

お買い物金額分全額還元祭(~1/6)

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

東欧SF傑作集 上(創元SF文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4 4件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2003.9
  • 出版社: 東京創元社
  • レーベル: 創元SF文庫
  • サイズ:15cm/346p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-488-65801-6
文庫

紙の本

東欧SF傑作集 上 (創元SF文庫)

著者 カリンティ (ほか著),深見 弾 (ほか訳)

東欧SF傑作集 上 (創元SF文庫)

950(税込)

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

新刊お知らせメール登録

この著者の新着情報

一覧を見る

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

収録作品一覧

招かれざる客 クシシトフ・ボルニ 著 10-19
未来の町(トンネル) チェスワフ・フルシチェフスキ 著 20-35
未来の光景 クシシトフ・マリノフスキ 著 36-49

関連キーワード

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー4件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

東欧SFアンソロジー

2011/10/28 21:21

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:king - この投稿者のレビュー一覧を見る

ロシアソ連SFアンソロジーを編んだ深見弾編による東欧SF選集。こちらはさすがに深見氏だけではなく、沼野充義、ルーマニア文学の翻訳等で知られる住谷春也、ユーゴでは波津博明といった訳者が協力している。重訳かどうかの説明はないけど、さすがに全部原語訳ということはなかろうと思われる。

こちらは新しめの作品を重点的に選んでいる点が対照的。そもそもSFの紹介が遅れていたりした国々なので、英米等のSFの体系的な紹介が行われてきてからのものを選んだと言うことだろう。また、扱っている国が多いために、十ページほどの短い作品が多くなっていて、やや読み応えの点で難があるのと、その国のSF史を感じられるほど分量がないというマイナスポイントがある。

特にポーランド、ハンガリー、ブルガリアをカバーする上巻は二十篇近い作品が収録されているので、その傾向が強い。つまらないわけではなく、わりと面白くても短い作品が多いと印象に残りづらい。

なかでも読み応えがあるのはハンガリーのチェルナ・イョジェフによる「脳移植」。脳を他人の身体に移植する技術を秘密裏に開発していた医師の病院に、偶然事故に遭った独裁者が運び込まれてくる。死を避けることはできない容態なのに、政府側近は絶対に治療しろと圧力を掛けてくる。医師は元々反体制組織に関わっていて、これを好機と独裁者の身体に自分の脳を移植しようと計画する、という話。なかなか政治的に挑戦的。

あとアントン・ドネフの「金剛石の煙」は、統計的には全く同じ性格の人間は六世代ごとに現れる、というだけの根拠で未来においてホームズとワトソンそっくりの曾孫がまたも二人一緒に行動しているというホームズパロディ。未来社会であることを逆手にとって、土星に住んでいる人間特有の癖とか、読者の与り知らぬ根拠を使っての自由すぎる推理をサクサク展開していくのが笑える。ショートショートならではのユーモアSF。

なかなか味のある作品を書いているパーヴェル・ヴェージノフは短篇集が邦訳されている。未読だけれど、SFではないものの幻想小説よりの雰囲気のようだ。


下巻はチェコスロヴァキア、ユーゴ、東ドイツ、ルーマニアをカバーする。この巻は作品数を絞っていて各作品なかなか面白い。チャペックも短い作品が二つ載っている。

面白いのはルーマニア編のホリア・アラーマ「アイクサよ永遠に」だ。これは全体の半分ほどを占めていて、短い長篇くらいの長さを持っている。希少鉱物をもとめて緑一杯の星、アイクサへと出発した先発隊が音信を絶ち、第二陣がその謎を解明するためにアイクサへと降り立つところから始まる。そして、そこでもまた隊員たちがひとりまたひとりと消えていくという「そして誰もいなくなった」展開のSFミステリだ。ある程度オチというか犯人の想像はつくだろうけれど、ラストの展開に全体主義批判が感じられるのは東欧という色眼鏡で見すぎなせいだろうか。

各巻末の東欧圏SF事情の解説もかなり詳しい。ユーゴSF事情のところでゾルタン・ジフコーヴィチという人物が出てくるのだけれど、この人は経歴その他から考えて、ゾラン・ジフコヴィッチ(あるいはゾラン・ジヴコヴィチ)その人だろう。『ゾラン・ジフコヴィッチの不思議な物語』という薄い短篇集が一冊出ている(bk1では扱っていない)。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

壁の向こうにあった国

2006/01/23 20:25

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:SlowBird - この投稿者のレビュー一覧を見る

1970年代の東欧のSF小説を集めた作品集。主な発表先は、若者向け科学雑誌なんかだったらしい。つまりこれらは、社会主義体制下において科学と思想の啓蒙のために書かれた文学?と思うかもしれないけど、そんな単純じゃない。
そもそも「党の指導」で文学なんてできるわきゃあ無いんで、これは作家一人一人の思索の積み上げの成果だ。
それに大祖国戦争(第2次世界大戦)を勝ち抜いたソ連と、戦後共産化された東欧では、民衆の意識が全然違うし、西欧文明に対するコンプレックスも、アジアに対する立ち位置も違う。「ロボット」という言葉を生んだカレル・チャペックもチェコの作家だし、花のウィーンもある。
作家の個々の営みと意識という点で言うなら、東欧もソ連も違いはないはず。想像できるのは、どうやらどちらのエリアにおいても、いろいろ手探りで作品が紡いではほどかれ続けていたのだろう、ということ。
本書上巻では、ポーランド、ハンガリー、ブルガリアの作家が取り上げられ、下巻はチェコスロバキア、ルーマニア、ユーゴスラビア、東独ということだ。
ポーランドと言えば50年代にスタニスワフ・レムという、SFの枠にとどまらない天才が現われ、ソ連・東欧のSF界にレム・コンプレックスをもたらしたらしい。これらは、それを乗り越えんとしつつ生み出された作品ということでもある。
同年代の西欧や日本あるいはレムなどの、複雑で技巧が凝らされインモラルな作品に比べれば、一見して素朴、毒が薄い、しかし、知的洗練さという点では引けを取っていないように見える。むしろ検閲の目を潜っての人間性批判は、より鋭く針の様に尖っているかもしれない。
特に印象に残ったのはブルガリアのジミトル・ペーエフ「マホメットの毛」。1912年のバルカン戦争でトランキヤ地方の回教寺院から戦利品として持ち帰ったという、その「毛」の謎についての話。それからガリバー旅行記の後日談や、シャーロック・ホームズの曾孫による探偵ものなど、ユーモラスな面も楽しめる。
「ベルリンの壁」の向こうの世界というものは、今はもう消えてしまった。その現実の重みは重みとして、消えてしまった世界に実際に存在していた人々の空想を分かち合えることに、新鮮さと強烈な刺激を感じた。まさにA.K.ル=グィン「オルシニア国物語」のリアル版の息吹きがここにあると言っていい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

内容紹介

2003/09/27 00:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:bk1 - この投稿者のレビュー一覧を見る

青少年時代に自由主義から共産主義へと、価値観の大転換を経験した東欧のSF作家たちの作品は、一味違った風味を持つ。それらの興味深い作品を国別に上下二巻に編集、各巻末には深見弾氏による東欧諸国のSF事情の詳しい解説を付した。収録作品〔上〕ボルニ「招かれざる客」カリンティ「時代の子」ペーエフ「マホメットの毛」ヴィシニェフスキー=スネルグ「あちらの世界」ヴェジノフ「ある秋の日に……」深見弾〈東欧SFの系譜、ポーランド、ハンガリー、ブルガリア編〉他。〔下〕チャペック「移民局」「システム」ネスヴァードバ「ターザンの死」アラーマ「アイクサよ永遠なれ」深見弾〈東欧SFの系譜、チェコ、ユーゴ、東独、ルーマニア編〉他。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2009/04/03 13:57

投稿元:ブクログ

レビューを見る

創元SF文庫 ランキング

創元SF文庫のランキングをご紹介します一覧を見る

前へ戻る

次に進む

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。