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二人が睦まじくいるためには
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2003.10
  • 出版社: 童話屋
  • サイズ:16cm/157p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-88747-037-1
  • 国内送料無料

紙の本

二人が睦まじくいるためには

著者 吉野 弘 (詩)

「二人が、そして人が睦まじくいるためには」という祈りにも似た願いを込めた詩集。詩人の意を超えて多くの人の口にのぼり心に届いた「祝婚歌」を始め全32篇を収録。【「TRC M...

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二人が睦まじくいるためには

1,350(税込)

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商品説明

「二人が、そして人が睦まじくいるためには」という祈りにも似た願いを込めた詩集。詩人の意を超えて多くの人の口にのぼり心に届いた「祝婚歌」を始め全32篇を収録。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

吉野 弘

略歴
〈吉野弘〉1926年酒田市生まれ。詩人。詩集に「贈るうた」「夢焼け」「吉野弘全詩集」など。

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みんなのレビュー26件

みんなの評価4.4

評価内訳

紙の本

詩人のまっすくで、あたたかな言葉が胸に染みる、とても素敵な詞華集です。

2004/11/21 19:06

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:風(kaze) - この投稿者のレビュー一覧を見る

 タイトルの『二人が睦まじくいるためには』は、本書の冒頭に収められた「祝婚歌」の最初の一行からとられています。
 吉野弘さんの詩の花束から32編を選び、最後に、「祝婚歌」に寄せた茨木のり子さんの文章を載せて。それがポケットサイズの詞華集である本書『二人が睦まじくいるためには』です。
 吉野弘さんの誠実で真摯なお人柄やあたたかくて澄んだ眼差し、それが行間から立ち上ってくるような詩だなあと、久しぶりに読み返してあらためてそう感じました。

 満員電車の光景を描いて胸がぎゅっと締め付けられるような「夕焼け」もいいですし、英語を習い始めて間もない弘少年と父親との会話に切ない気持ちにさせられる「I was born」も印象に残ります。
 でも、何度読んでも「これはいいなあ。素敵な詩だなあ」と思うのは、冒頭の「祝婚歌」という一編。海原に朝の光がすっと射し、あたたかな光で満たされていくような、そんな味わいにしみじみとさせられる詩です。

 また、この「祝婚歌」に寄せた茨木のり子さんの文章もとても読みごたえがあるもの。吉野弘さんの人となりもそこから伝わってきて、素敵なエッセイを読んだ気持ちになりました。ただ、本書に収録された茨木さんの文章のラスト、> 以降の箇所が、花神社収録時のものとは違っていますね。なんでかな? 私は読み比べてみて、元の文章のほうがいいように思ったのですが。

 本書に収録されている詩のほかにも、吉野弘さんの詩、素敵な作品がまだまだあります。吉野弘さんの詩をもっと読んでみたくなった方には、花神社刊行の『花神ブックス2 吉野弘』を手にされることをオススメします。吉野さんが、谷川俊太郎さんや大岡信さんを始めとする「櫂」の仲間と同席した時の写真や、ふたりの娘さんや御夫人と写っているスナップ写真も見ることができますよ。

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紙の本

人間は不完全な存在であるという思いから出発することの大切さ

2004/11/27 10:15

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yukkiebeer - この投稿者のレビュー一覧を見る

 予備知識もほとんどないまま手にしてみたものです。作者名も何となく聞いたことがあるという程度でしたが、本書には私が中高生の頃に国語の教科書で目にして強く記憶に残った詩が二編も含まれていることに驚きました。

 一編は「夕焼け」という詩です。混み合った電車の中で二度も高齢者に席を譲った若い娘が三度目はとうとう席を譲ることなく、うつむいてしまう。夕焼けを目にすることもなくじっと座り続ける娘の姿を読んでいます。娘の心をちょっぴり理解しがたい思いをしながら読んだ記憶があります。

 今一編は「I was born」。日本語も英語も「生まれる」という受身形で表現されることに気づいた作者がそのことを父に語るという内容です。確かに人間は自らの意思を斟酌されることなく産み落とされるという受動的な存在なのだと思ったことをよく覚えています。
 しかしこの作品には、息子の言葉を聞いた父が、出産直後に亡くなった妻の話をするという続きがありました。高校時代にもこの続きを含めて読んだはずなのですが、「生まれる」という言葉が受身だという発見にばかり気を取られ、父が息子を諭すために用いた妻(息子の母)の挿話のことはすっかり失念していました。

 さて、表題ともなった「祝婚歌」ですが、これは実に味わい深い詩です。酸いも甘いも噛み分ける年齢に達した人生の先輩が、若い新郎新婦に贈る「仲睦まじくあるための秘訣」。
 「正しいことを言うときは/相手を傷つけやすいものだと/気付いているほうがいい」というのは意味深い言葉です。「人間も人生も完璧なものでは決してない」という思いから出発していて、その点が共感を呼ぶのでしょう。離婚調停に携わる弁護士がこの詩を当事者夫婦に見せて翻意を促すのに使うという挿話もとても興味深く読みました。

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紙の本

なぜ男の愛はうねりが大きいのだろうか

2014/05/07 11:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:gaoyee - この投稿者のレビュー一覧を見る

大まかに見えてはいるが、繊細さに感応し、過ぎゆく時間を感じ取る単位は日常の時間単位を大きく上回る。そのサイクルは、一見大きくはみえるものの、女性の持つ感性に揺れてうねって滝のように高地から流れ落ちる。吉野氏の詩の主旋律に、絡みながら聞こえる氏の伴走ランナーである奥方の吐息が詩の行間から聞こえてくる。

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2005/09/29 22:27

投稿元:ブクログ

大好きな詩人です。

まっすぐで伝わる言葉の数々。
そして、なおかつ人の心の繊細な部分を映し出してくれます。
「夕焼け」「雪の日に」収録

2015/10/27 09:47

投稿元:ブクログ

「祝婚歌」はこれから結婚生活における大切な教えとして思い出したい。
忘れないように、折に触れて読み返したい、小さな素敵な本。

2014/09/27 23:20

投稿元:ブクログ

「夕焼け」で初めて知った吉野作品。久々に読み直したくて詩集を購入しました。

数々の作品の中で、「祝婚歌」の良さがわかる自分になったのではないかと思います。お祝いの歌として耳にしたことは何度かあるのですが、やっと味わえるようになったのが嬉しいです。

吉野弘さんは今年お亡くなりになりましたが、きっと作品はいつまでも人の心に響き、癒し続けるのだろうと感じます。

2011/03/24 16:30

投稿元:ブクログ

吉野さんが紡ぐ言葉は、自然と涙がでてしまうくらい、美しい。

結婚したばかりのカップルに贈りたくなるくらい素敵。

2011/01/02 23:52

投稿元:ブクログ

この中に収められている、「祝婚歌」がとても好き。これから結婚する方だけでなく、恋人同士にも、また結婚して時間を経たお二人にもオススメできる詩だと思います。
また「生命は」「奈々子に」も周りに感謝する気持ちが沸き上がって、私は好きです。

2009/07/06 00:36

投稿元:ブクログ

「夕焼け」「I was born」「虹の足」といった代表作も収録されている詞華集。
私にはまだ早かったのかもしれない。
代表作は確かに胸に迫るものがあったが、他の詩にはあまり心が動かなかった。
あるフレーズは頷けるのだけれど、全体の印象はぼやけている。
でも、きっと本当は素晴らしい詩集なのだろうなという予感はある。
また読み直したい。この詩の発信するものが理解できるほど成長したときに。

2016/10/30 16:39

投稿元:ブクログ

冒頭に「祝婚歌」が置かれた詩集。
結婚祝いに友人からいただきました。
前に別の友達が紹介してくれた詩も載っていた!
染み渡るような、気持ちのいい読後感。
このコンパクトさもよくて、ずっと傍らに置いておきたい一冊。宝物になりました。

2015/01/21 18:10

投稿元:ブクログ

心に刺さる詩集。
ケンカしたとき、
パートナーの存在に感謝できなくなるとき、
子どもにどう声をかけていいかわからなくなったとき(まだいないけど)、
読みたくなる一冊。

詩人の吉野弘さんの詩集。結婚、出産、子どもの成長、というように、家族の変化の過程に合わせて、吉野弘さんの詩が順番に編み込まれている。

これを読むと、落ち込んだ時、浮かれている時など、どちらかのメモリに針が振りきれてしまっている状態の心を、ニュートラルな状態に戻してくれる。

詩集は以下の詩から始まる。

「祝婚歌

二人が睦まじくいるためには
愚かでいるほうがいい
立派すぎないほうがいい
立派すぎることは
長持ちしないことだと気付いているほうがいい
完璧をめざさないほうがいい
完璧なんて不自然なことだと
うそぶいているほうがいい
二人のうちどちらかが
ふざけているほうがいい
ずっこけているほうがいい
互いに非難することがあっても
非難できる資格が自分にあったかどうか
あとで
疑わしくなるほうがいい
正しいことを言うときは
少しひかえめにするほうがいい
正しいことを言うときは
相手を傷つけやすいものだと
気付いているほうがいい
立派でありたいとか
正しくありたいとかいう
無理な緊張には
色目を使わず
ゆったり ゆたかに
光を浴びているほうがいい
健康で 風に吹かれながら
生きていることのなつかしさに
ふと 胸が熱くなる
そんな日があってもいい
そして
なぜ胸が熱くなるのか
黙っていても
二人にはわかるのであってほしい」

この詩以外に、「母と船と雨」や「虹の足の中の家」など、印象深かった詩もいくつかあったが、祝婚歌以外では、以下の詩が一番胸に刺さった。

「奈々子

赤い林檎の頬をして
眠っている奈々子。

お前のお母さんの頬の赤さは
そっくり
奈々子の頬にいってしまって
ひところのお母さんの
つややかな頬は少し青ざめた。
お父さんにもちょっと酸っぱい思いがふえた。

唐突だが
奈々子
お父さんはお前に
多くを期待しないだろう。
ひとが
ほかからの期待に応えようとして
どんなに
自分を駄目にしてしまうか。
お父さんははっきり
知ってしまったから。

お父さんが
お前にあげたいものは
健康と
自分を愛する心だ。

ひとが
ひとでなくなるのは
自分を愛することをやめるときだ。

自分を愛することをやめるとき
ひとは
他人を愛することをやめ
世界を見失ってしまう。

自分があるとき
他人があり
世界がある。

お父さんにも
お母さんにも
酸っぱい苦労がふえた。

苦労は
今は
お前にあげられない。

お前にあげたいものは
香りのよい健康と
かちとるにむづかしく
���ぐくむにむづかしい
自分を愛する心だ。」

ふと読んでいる時、自分の父親の顔が頭に浮かんだ。自分もこういう父親になりたいと、心から思った。

結婚したばかりの人や、結婚して幾ばくか経った人で、結婚当時のことを思い出してほっこりしたい人に、おすすめの一冊。

2014/09/23 20:35

投稿元:ブクログ

久しぶりに詩集を読みました。
「祝婚歌」は日本人らしい素敵な詩です。我侭をついつい言ってしまったり、思ったことを直ぐに口に出してしまったりしますが、相手をどこまで想ってあげれるかを挑戦するのが夫婦関係なのかと。。。
あと、「虹の足」も好きな詩です。当たり前のことや、今自分が置かれている状況が実はとても幸せなかも知れない。

2010/06/27 12:18

投稿元:ブクログ

「祝婚歌」お祝いに朗読してもらい、忘れられない詩のひとつ。
どんな人との関係でも、大切なことのような気がします。

2011/02/24 19:22

投稿元:ブクログ

『祝婚歌』が読みたくて借りました。
睦まじくいるために大事なことが過不足ない言葉で書かれています。

これから結婚や出産を迎える友人に贈りたい詩集。

2012/11/04 00:03

投稿元:ブクログ

表題になっているのは『祝婚歌』の一部です。

友人の結婚に、スピーチをすることになり、この詩を贈りました。

とてもやさしい、思いやりにあふれた詩です。

お勧め。