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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.6 41件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2003.10
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社ノベルス
  • サイズ:18cm/457p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-06-182341-8
新書

紙の本

ネジ式ザゼツキー (講談社ノベルス 御手洗潔シリーズ)

著者 島田 荘司 (著)

記憶の一部を失った男が書いた奇妙な童話。ネジ式の関節を持つ妖精、大きな蜜柑の樹上にある村…。妄想としか思えない男の話から、御手洗が導き出した真相とは? 御手洗潔が童話に秘...

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ネジ式ザゼツキー (講談社ノベルス 御手洗潔シリーズ)

税込 1,265 11pt

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商品説明

記憶の一部を失った男が書いた奇妙な童話。ネジ式の関節を持つ妖精、大きな蜜柑の樹上にある村…。妄想としか思えない男の話から、御手洗が導き出した真相とは? 御手洗潔が童話に秘められた殺人事件に挑む。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

島田 荘司

略歴
〈島田荘司〉1948年広島県生まれ。武蔵野美術大学卒業。「占星術殺人事件」でデビュー。著書に「斜め屋敷の犯罪」「異邦の騎士」等の御手洗潔シリーズなど。

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みんなのレビュー41件

みんなの評価3.6

評価内訳

紙の本

基本は知りたい気持のかき立て方、革新はイメージの使い方。

2004/01/24 23:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:3307 - この投稿者のレビュー一覧を見る

本格ミステリって何だろう。それは、美しい物語。
私が好きな人達を、惹きつけてやまない何からしい。
豊かなエンタメの土壌を育んだ、多くの先達が残した遺産らしい。

北村薫さんが挙げる「優れた本格の条件」は3つ。

1)魅力ある謎
2)納得の行く複線
3)切れ味のいい解決
(『我らが隣人の犯罪』解説より)

どれにも惹かれるけれど、それでもやはりミステリもまた
エンタメとして読んでしまっている。「切れ味のいい解決」と
同じくらい、「成長物語」も求めている。

物語の良さに目が行ってしまい、様式美を鑑賞する
文化としての「本格」を受容する感性がまだ未分化なようだ。

「扉」があり、その向こうに豊かな国があるのに
うまく入っていけないもどかしさ。そんな場所に
一筋の光明をあてる力強さが本書にはある。

今回、御手洗潔は安楽椅子探偵になる。
謎は世界を駆けめぐり、名探偵は研究室で推理する。
彼の感覚の触手は、インターネットと国際電話。

最大で唯一の手がかりは、記憶障害を持ったため
「帰る場所」を求め続ける男が、唯一生み出した童話。

それは、「みつばちマーヤの冒険」の世界を
ガラス細工にして、車輪のあるクマを配置したイメージ。

■ パワーがプレイの奔放さの理由であり、細かい音符を産む力だ。
■ 理論なんてね、後でゆっくり考えたらいい。楽しさなんだ、彼らが
■ 目指したものはね、むしろそっちなのさ。悲しみは、彼らの体から
■ 滲む汗のひと滴のようなもの、抑えても自然に湧く。悲しければ人は
■ 楽しさを求める。彼らが目指していたものは、悲しみなんかじゃない」
■(——P371)

島田さんは、「どんでん返し」ではなく、謎が「本来の姿」に
変容する過程を丁寧に描く。それは、地層と語らう考古学者の
根気強さで、貧しい画家が描いては上描きした油絵の層を
一つ一つ丹念に剥がすように、徐々に姿を現すイメージ。

彼の職人芸にかかっては、惹きつけられずにはいられない。
「いったい何があったの?」と、謎から目が離せなくなる。

それは、お囃子に合わせて絵を作る「紙切り」や、縁日のアメ細工の
オジサンの手元に釘付けになった、子どものような熱意で。

【もしかしたら、本格の魔力を感じ取れたかもしれない一冊。】

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紙の本

新世紀へミステリは歩む

2005/08/11 15:25

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:イチイ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 海外が舞台であり、登場人物は全て英語で会話をしているためか、本書の大部分は横書きで書かれています。上から下、右から左に本を読み進める日本の書体に対し、左から右に読む横書きの文章は始めのうちはとっつきにくいものがありましたが、ほぼ全編に渡り2つの物語を読み解く推理パートとして描かれているため、推理小説の醍醐味、少しずつ解きほぐされていく「謎」の解体、推理の過程をたっぷりと楽しめます。
 現世とは思えない世界を描いた奇妙な童話「タンジール蜜柑共和国への帰還」。切断された首とその付け根に、大きなネジが取り付けられていた奇妙な銃殺事件。それぞれ不可解としか言いようのない物語が、探偵役、御手洗の前にそれぞれ提示されます。それらは全く異なる形により登場し合うものなのに、御手洗の手によって解体され、解釈されることによってぴったりと結びつく。多少の薀蓄と、フェアなデータにのみによって語られる論理展開。
 驚愕の真相は、けれども新本格に悪い意味で多用される「どんでん返し」としての「意外な真相」ではありませんね。幻想が現実に置き換えられると同時に、その現実の中から抽出される、更なる事件。その過程を丹念に丁寧に、事件と唯一の真相とを結び付け、徐々に確実に読者を導いていく手腕。この論理的帰結に至る過程で、思いも付かせぬ真実を見せ付けられ、それは探偵以外の(読者を含む)全ての人物にとって意外な真相であり、同時に完全なる得心を得ることに成功しているために、読者は当事者と共に打ち震えるのです。
 氏が求め、自らが示そうとする、「21世紀本格」というものが、或いはこういうものなのかな、とも感じました。古くからの世界の「歴史」を取り入れながら、同時に開けた新世紀でしか用いることの出来ない要素を取り込んでいく。次世代、新世代の「ミステリ」を模索する姿勢が窺える一冊でもありましょう。
初出:CANARY CAGE

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紙の本

ともかく、こういう異常な設定を思いつく、それだけでも島田荘司は偉いと思う。しかも、何とか謎解きで辻褄まで合っちゃうというんだからネジ式ザゼツキー

2003/12/12 22:21

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

講談社ノベルズ初の書下ろしらしい。講談社からデビューしたような島田だけれど、今までノベルズで書き下ろしが無かったとは気付かなかった。

カバーのど真ん中に小さい緑色の文字で「僕には帰るべき場所がある。だが、それがどこなのか解らない。」と書いてあって、ちょっと気付かないけれど、それと古い骨の図が微妙に溶け合って、結構いい味をだしている。ブックデザインは熊谷博人、この人って講談社ノベルズ全般を見てるの? カバーデザインは戸田ツトム。ちょっと背の下半分の赤はダサいね。

「記憶の一部をなくした男が書いた奇妙な童話『タンジール蜜柑共和国への帰還』。蜜柑の樹の上にある村、ネジ式の関節を持つ妖精、人口筋肉で羽ばたく飛行機。そして彼の肩甲骨には翼のなごりがあった! 申そうとしか思えない男の話から、御手洗潔が導きだした真相とは何か!? 驚愕の結末が待つ本格ミステリー!」

全体は、四章構成。「エゴン・マーカット」「タンジール蜜柑共和国への帰還」「エゴン・マーカット」「フランコ・セラノ、ネジ事件」。それに、エッセー「マンハッタン物語」がつく。

御手洗潔が、その不思議な男エゴン・マーカットと出逢ったのは11月、ウプサラでのことだった。彼を連れてきたのはハインリッヒ。彼はマーカットの友人のはずだが、マーカットは何時、彼と知り合ったのかはっきり言うことは出来ない。好きな映画、ヒッチコックの作品の話をしても、何故か最晩年の作品になると口を濁す。抽象画やゼロ戦に不快感を覚える。

そんな彼が書いたファンタジーというのが『タンジール蜜柑共和国への帰還』。エッギーが捜し求める、肘の骨の持ち主。ダイソン爺さんは、その持ち主に心当たりがあるといい、ルネスという名前をあげるのだが。エッギーの前で、服を脱ぎ捨て宙に舞うルネス。彼女の足の小指に秘められた謎。

しかし、マーカットは、その話を書いた動機を思い出すことも出来ない。彼が語る恐竜の話や、惑星の知識、映画や人名から、御手洗は思いもかけない形で、埋もれた事件を掘り出してくる。そして、舞台はスウェーデンからフィリピンへと大きく移動する。そこで起きた残酷な、それでいて不可思議な事件。

まさに島田マジックである。しかし、奇妙なことに、今回は名探偵がいつになくお行儀がいい。たしかに、彼が見せるひらめきは相変わらず素晴らしい。しかし、ヒントや答えを伏せ続けるといった持って回った振る舞いをしない。石岡を相手にしたときのエキセントリックさは影を潜める。あれ、御手洗ッてこんなに普通の人だった?

しかも、彼はネット検索を駆使する。人名、地名、事件、すべてネット検索。え、今までの事件もこうやってデータを集めていた? 現在のようにネット検索が日常的になってしまうと、その安直さが目立ってしまって、何かオーラが消えてしまったというか、普通の人ジャン、御手洗、ッていう気がしてならない。事件が、マーカットの状態が異常であればあるほど、名探偵が今までの印象とは全く違うフツーに見えて、驚くのである。

もしかすると、御手洗は昔も今も少しも変わってはいなくて、石岡の異常ぶりに読者が乗せられていたのでは、そんな気までしてくる。しかしなあ、トリックには納得がいくものの、何故犯人が黙っていたいたかっていう動機になるとなあ、納得がいかんのですよ。それなら早く言えって思いません? それは読んでのお楽しみ。目からウロコのザゼツキー、ですぜ。

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2004/10/21 22:07

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2004/10/29 14:11

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2004/11/20 00:19

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2005/02/06 02:42

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2005/06/20 13:03

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2005/04/30 11:21

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2006/08/08 16:00

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2006/01/02 18:32

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2005/07/01 14:26

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2005/08/07 14:23

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2006/07/07 18:44

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2006/05/17 13:39

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