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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2003/11/07
  • 出版社: 文芸春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • サイズ:16cm/299p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-16-767301-0
文庫

紙の本

螺旋階段のアリス (文春文庫)

著者 加納 朋子 (著)

螺旋階段のアリス (文春文庫)

税込 524 4pt

螺旋階段のアリス

税込 519 4pt

螺旋階段のアリス

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みんなのレビュー69件

みんなの評価3.8

評価内訳

紙の本

表紙と裏表紙で損をしている気がする。第一印象よりもずっとおもしろい。

2017/05/23 00:55

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たけぞう - この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルにアリスとあるし、裏表紙の解説にも不思議の国のアリスの
キャラクターに託した物語とある。
文庫版の表紙は猫とソバージュの女の子。
絵は趣味があると思うのだが、それにしてもかわいくない。

登場シーンから引用すると、主人公の安梨砂は十七、八くらいで、
桜色のワンピースが良く似合う高級少女服のカタログから
抜け出してきたような美少女とある。
黒い大きな瞳で、ふわふわした栗色の髪である。

文章から受け取る印象は人によってずいぶんイメージが違うものと
いうことを知った。単行本の表紙は螺旋階段の絵で、そちらの方が
格好よい。

不思議の国のアリスを読んでからの方がよいとは思うが、大変
著名な作品なので、全く知らないという人はいないと思う。
TVや本などを通しての知識程度でも十分楽しめると思う。

登場シーンも鮮やかだ。
仁木が自分の事務所でうたた寝していると、いつの間にか猫を
抱えた少女が非常階段の窓越しに覗いている。
外付けの螺旋階段から二階まで上がってきたようだ。

女の子の名前は安梨砂。猫の名前はダイナ。
アリスの二作品と同じ名前らしい。
仁木は数ヶ月前に会社の転職者支援制度を利用して
探偵事務所を開設したばかりだ。

最初のお客さんが安梨砂だと思ったら、少女の目的は押しかけ
探偵助手だった。風采が上がらない仁木に対して、
安梨砂の推理は抜群の切れ味を持つ。
第一話の螺旋階段のアリスは挨拶代わりの推理短編だ。

全部で七話ある。
安梨砂が活躍したり仁木が出張ったり、探偵稼業をうまく生かして
小気味よく話が続く。人間の善意・悪意に踏み込んだ話など、
はっとさせられる作品も含まれている。
作者得意の裏物語も健在だ。
何作か読んだことのある人ならば、ご期待通りといったところ。

あまりにも世間知らずなお嬢様の部分と、抜群の推理センスを持つ
洞察力のちぐはぐさが、不思議少女の雰囲気を放っている。
矛盾しているようでいて、人を信じるということの盲目さを考えれば
両立する設定ともいえる。アンバランスの妙とでも評せばよいだろうか。

表紙で受ける印象よりも読み応えがあることは確かである。

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紙の本

不思議の国のアリスを読んだことがある人にお勧めします。

2011/01/08 17:59

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kumataro - この投稿者のレビュー一覧を見る

螺旋階段のアリス 加納朋子 文春文庫

 もっと売れてもいい本だと思うのですが難点があります。少年の頃にたぶん読んだことがあるのでしょうが、「不思議の国のアリス」、「鏡の国のアリス」の内容を知っているという下地が必要です。もう何も覚えていません。読者層が狭くなります。
 7つの短編が連なり1編の長編と化しています。同作者の作品にななつの子というものがあったという記憶があります。7にこだわりがあるのでしょう。らせんかいだんのようにぐるぐる回って不思議な読後感が残ります。そういえば、ぐるぐる猿のなんとかという同作者の作品もありました。
「螺旋階段のアリス」私立探偵仁木順平50歳、彼の元へ現れるのが、市村安梨沙(ありさ)自称20歳。アリスがアリサになります。最後のオチはさすがでした。プロの作家さんです。
「裏窓のアリス」奥さんからの依頼。浮気をしていない自分自身を調査してほしい。浮気はしていないけれど別のことをしている。
「中庭のアリス」紫色した髪をもつおばあさんと彼女の愛犬のお話。愛犬がどこかに行っちゃったというお話です。
「地下室のアリス」地下にある倉庫(書庫)にはだれもいない。だれも入ることができない部屋です。でも倉庫内の電話は鳴るのです。だれが電話をかけているのか。
「最上階のアリス」市村安梨沙さんは、魅力的な女性です。その要因は容貌と秘密です。この物語では妻が夫に何度もおつかいをさせます。こわいお話でした。
「子供部屋のアリス」仁木所長の妻はどんな人なのか。ここまで、そのことを気にしながら読み続けてきました。妻は売れっ子シナリオライターです。
「アリスのいない部屋」シャイで、細い、控えめでやさしい。そんな女性が登場します。そんな女性にわたしは今まで会ったことがありません。家の外でそんな態度の女性が、家の中でもそうあったためしがありません。読みながら、うさぎがぴょんぴょん飛び跳ねる光景が見えました。この本は手品です。

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2004/10/13 13:27

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2004/10/12 16:48

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2005/05/08 23:09

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2006/04/17 14:37

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2006/04/28 23:33

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2006/06/25 03:22

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2008/02/25 03:13

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