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商品説明
信用リスクへの対応を迫られる金融機関、ゴーイング・コンサーン開示に直面する公認会計士、取引先を見極めたい企業の財務担当者など、実務家のためのテキスト。03年3月中央経済社刊「企業倒産予知モデル」を元にまとめる。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
白田 佳子
- 略歴
- 〈白田佳子〉筑波大学博士課程経営・政策科学研究科企業科学専攻修了。帝国データバンク等を経て、2002年より日本大学経済学部教授。著書に「企業倒産予知情報の形成」など。
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紙の本
出版社コメント
2003/12/04 20:04
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投稿者:日本経済新聞社 - この投稿者のレビュー一覧を見る
膨大な倒産企業の実態調査に基づいた本格的入門書。総資本留保利益率、棚卸資産回転期間など4つの指標からリスクを把握する。取引先企業の格付け方法などにも触れ、経営への応用にも言及。実務家待望の内容。
■著者紹介
白田佳子(しらた・よしこ)
1999年筑波大学博士課程経営・政策科学研究科企業科学専攻修了。1971年より日本航空(株)、(株)帝国データバンク、中央クーパース アンド ライブランド コンサルティング(株)等を経て、1996年筑波技術短期大学助教授、2001年日本大学経済学部助教授、2002年日本大学経済学部教授。
博士(経営学)(筑波大学)
■目次
第1章企業倒産実態を把握する
1「倒産」の概念
2企業倒産の発生状況
3倒産発生のメカニズム
第2章 起業情報の収集
1企業情報の入手
2会計監査と企業情報
3株価の推移と企業倒産
第3章 財務分析の落とし穴
1財務比率と経済環境
2財務分析の常識を覆す倒産企業
3倒産企業の財務的特徴
第4章 倒産予知の実践
1倒産予知モデルとは?
2倒産予知モデルによる分析の実践
3分析結果から倒産要因を分析する
第5章 倒産予知モデルによる格付けの試み
1格付けと企業倒産
2倒産予知モデルを使った格付け
3SAF格付けのリスク管理への応用
付録検討対象とされた財務比率一覧表