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商品説明
韓半島と日本列島との間に全く国境の存在しない時代に生き、半島南部から畿内に及ぶ広大な海を支配し、天性の魅力とカリスマ性を発揮したという新たな神功皇后像を描写。歴史書が書かない真実の古代史を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
山田 昌生
- 略歴
- 〈山田昌生〉1929年神戸市生まれ。立命館大学理工学部電気工学科卒業。富士通研究所、野崎印刷紙業(株)などを経て現在フリー。
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紙の本
著者コメント
2003/12/05 03:15
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投稿者:マーさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
科学技術に関わる仕事しか経験していない著者が、邪馬台国に関心を持つようになってから十数年になります。
独りぼっちで勉強しているうちに、古事記や日本書紀の中には、常識的な目で見ておかしい部分がたくさんあることに気付きました。
これらは意図的に書かれたのだと解釈することによって、本書の推論が出来上がりました。
従来はほとんど見捨てられてきた部分ばかりに着目したら、記紀に表向き書かれている歴史の筋書きとは全く異なる筋書きが姿を現したのです。
こんな推断が、理科系人間による異質な着眼の「ケガの功名」と評価されることを願っています。