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  • みんなの評価 5つ星のうち 4 7件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2004.1
  • 出版社: 筑摩書房
  • レーベル: ちくま新書
  • サイズ:18cm/206p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-480-06152-5
新書

紙の本

ヒトは環境を壊す動物である (ちくま新書)

著者 小田 亮 (著)

ヒトは環境を壊す動物である (ちくま新書)

税込 748 6pt

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みんなのレビュー7件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
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  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

目から鱗が落ちた

2004/04/13 21:45

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:メル - この投稿者のレビュー一覧を見る

目から鱗が落ちるとはまさにこういう体験のことを言うのだろう、と思うぐらい勉強になる本だった。自然科学音痴の私は、いかに自分の知識が偏ったものであったかを思い知る。

本書の冒頭で、チューブワームという動物が紹介される。この動物は、水深2600メートル、300度の熱水の噴出孔近くに生息する動物だ。体長は数十センチから二メートルぐらいのものまであり、細い棒状の形をしていて、口と胃腸と肛門がないという。太陽の光が届かない深海で、熱水があり、栄養素である硫化水素に囲まれているということが、この動物にとっての「環境」なのだと言う。

地球には、このような「環境」で生きている動物がいるのである。この「環境」は私たちが指す「環境」とは全く異なっている。人間が指す「環境」がいくら破壊されようと、地球は存在するし、チューブワームのような動物が生き残るかもしれない。こうしたことを踏まえて、著者は、「地球にやさしい○○」「地球治癒」といった言葉には、「地球環境問題といったときの「環境」とは何であり、「問題」とは誰にとっての問題かという意識」が欠けていることを指摘している。つまり、環境問題で問題になるのは人間にとっての「環境」にすぎないことが分かる。

この部分だけを読んだだけでも、私には価値がある本だ。なぜなら、私が「環境問題」と考えていたことが、いかに人間中心であったか、ということを知ったからだ。自分の盲点をズバリと突いた意見だった。そもそも人文系の学問は、(私だけかもしれないが)ついつい人間を中心に考えてしまう。自分の環境は普遍的という思いこみが働く傾向があるのかもしれない。
他にも、道徳がどうして生まれてきたのか、ということをヒトの進化の過程から考察しているところなど、その説が妥当かどうかは私には分からないけれど、けっこう面白く読めた。

たとえば、自然淘汰というと強いものだけが生き残っていくというイメージがあるけれど、実はそれだけでは効率が良くないらしい。あるところで他人と協力したほうが、生き残る確率が高くなることがある。そうしたとき、協力をしない裏切り者をどうするか、ということが問題になるだろう。こうした過程のなかで道徳性が生まれてくる。要するに、市場と同じなのだと思う。自分だけが勝ち残るよりも、相手の出方を見て、それに合わせて競争したほうが、効率がいいということらしい。このあたりゲーム理論などを使って、うまく説明している。

それから、現代人であるホモ・サピエンスの脳に見合った集団の大きさというものがある。それによると、150人ぐらいの集団が脳に見合うサイズらしい。それ以上のサイズになると、脳はうまく捉えられない。

「あとがき」のなかで著者は、環境問題は「身の丈サイズ」を超えていることが問題であるという。だから、まず問題を「身の丈サイズ」に変換してから取りかかるのはどうかと述べている。この変換が現状を性格に反映できるのかどうかなど、問題が残るがこれも1つの提案として考える価値がありそうだ。

思うに、現代人は両極端なサイズに分かれているのかもしれない。まったく「身の丈サイズ」を超えたところで物事を捉えようとする人と、150人というサイズどころか1人の「身の丈サイズ」で物事を捉える人というような感じで。こうなると環境問題を話し合うのは難しいだろうなと思う。環境問題は、まず、私たちに相応しいサイズをどうやって共有するのか、ということから始めないといけないのかもしれない。

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紙の本

「進化生物学」という学問はヒトと地球の未来を占う力がある

2008/06/22 10:32

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:JOEL - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「進化生物学」をわかりやすく説明しながら、ヒトという動物が地球規模の問題を扱いうるのかどうかを論じた本である。センセーショナルな書名は内容にあっていない。いたって、まじめに進化生物学という学問を応用しながら、いろいろな可能性をさぐった良書である。

 ヒト属の進化のあとをあどれば、現在のホモ・サピエンスも、1万年前頃までの狩猟・採集生活に適した性質を残していることが分かるという。現代の暮らしは、ホモ・サピエンス、つまりわれわれにはふさわしいものでは、そもそもないことになる。

 その一例が、集団の把握においては150人程度が妥当であり、それを超えると実感を伴わなくなるという話だ。ある程度の集団を形成して外的から身を守りつつ、得た獲物を公平に分配するには150人くらいになる。

 「地球が100人でできていたら」というたとえをして、大学に進むのはそのうち2人、自分のPCを所有しているのは4人といった説明をした本が売れたが、60億人にもなると実感が湧かず、100人程度にするとなるほどという感覚が生まれるのは、ここから来ると推察している。

 ほかにも数理生物学などの知見を紹介しながら、ヒトという生物への理解を深めていく。冷静な判断を下していると思われる場面でも、「感情」が働いていることを、実験を通して証明してみせるのである。実証的な考察は、自然科学の得意とするところであり、本書で遺憾なく発揮されている。

 できるだけ数式を示すことを避け、一般の人への分かりやすさを重視した記述は好感が持てる。

 過激な書名が災いして本書を敬遠していた方は、ぜひ手にとって、この学問分野の最新の知見にふれてみてほしい。知的刺激を大いに受けると思われる。

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2006/01/18 00:49

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2010/04/17 07:20

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2010/08/30 20:25

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2012/08/28 19:52

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2013/08/24 13:33

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