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もっと、わたしを
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.8 19件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2004.1
  • 出版社: 幻冬舎
  • サイズ:20cm/305p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-344-00466-5

紙の本

もっと、わたしを

著者 平 安寿子 (著)

もっと、自分を出せばいいんだよ。今まで使ってこなかった勇気を出して、今までよりちょっとだけ遠くに飛ぼうと思うくらいでいいはずよ−。不器用な五人五様の人生を描いた書き下ろし...

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もっと、わたしを

1,728(税込)

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商品説明

もっと、自分を出せばいいんだよ。今まで使ってこなかった勇気を出して、今までよりちょっとだけ遠くに飛ぼうと思うくらいでいいはずよ−。不器用な五人五様の人生を描いた書き下ろし小説。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

いけないあなた 5-50
ノー・プロブレム 51-102
なりゆきくん 103-166

著者紹介

平 安寿子

略歴
〈平安寿子〉1953年広島県生まれ。フリーライターとして活動後、小説の執筆を始める。第79回オール読物新人賞を受賞。著書に「パートタイム・パートナー」など。

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みんなのレビュー19件

みんなの評価3.8

評価内訳

紙の本

この本を読む限り、絶賛ていうわけにはいかないんですなあ、角田光代までの距離は、結構距離ありまっせ。でも大きな枠で見れば、近いかなあ

2004/05/09 21:26

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

白地の紙にボタンをあしらい、それがそのまま本文の中に入り込んで行ったようなカバーデザインは、おや?誰だろう。本にはカバー制作(デザインではないらしい):若山夏子、カバー撮影(ボタン撮影ではないようだ):山田雅巳、ブックデザイン:守山正とある。一体誰が何をやったやら…

で、ボタンをあしらった目次を見ると、出ているのは五つのタイトル。「いけないあなた」。「ノー・プロブレム」。「なりゆきくん」。「愛はちょっとだけ」。「涙を飾って」。題名から見えてくるものは、ボタンとは全く関係のない、多分現代の男女の軽い話なんだろうなあ、ということだけ。無論、嫌いではない。

で、何でこんな持って回った話し方をするかといえば、実は、わたし、平安寿子初体験なのです。著者名の読み方も分かりません、ヘイアンジュコなんちゃって、というくらいである。では何故この本に手を出したか? ちょっとオシャレなブックカバー? いえいえ、そうではありませぬ。平安という苗字に、安陪清明の時代を思った? それも違います。ぶっちゃけた話、本の雑誌の評者が褒めていたからで御座います、アイアーイ。

とまあ、寄り道はこのくらいにして、早速中味。僕の名前は真佐彦28歳、只今、付き合っている女性のマンションのトイレに監禁されているところ。で、その理由というのが、僕が32歳の理佳と付き合っていながら、中尾さんに結婚を申し込んだせいというのだから「いけないあなた」。吉村有樹は、顔がいい。26年間というもの、それのおかげで上手に生きてきた。今だって、こうして壁紙製造販売の営業成績を順調に伸ばしている。だからって、それで満足しているわけじゃあない「ノー・プロブレム」。

キスしようとしたら社長の娘から口が臭いと言われた。不器用で仕事については辞めていた清原正太、多分20歳。治療にいった歯科医の瀬戸朝香に似た受付嬢と思わぬところで出会って「なりゆきくん」。絵真は歯科医の受付をやっている。瀬戸朝香に似ていると言われることもある。どこか男を誘うような美人で、もうすぐ27歳。彼女が足を運ぶのは〈ハナちゃん〉という変なバー「愛はちょっとだけ」。

私は36歳になるバツ一の母親。息子は10歳になる進。もちろん私が養っている。理由は只一つ、分かれた夫というのがだらしがなかった。とはいっても生活は苦しい。私の武器といえば、愛嬌、笑顔。狙うは玉の輿「涙を飾って」。

「なりゆきくん」と「愛はちょっとだけ」に、歯科医の瀬戸朝香に似た受付嬢が共通して登場するので、あれ、連作だった?と思わずもう一度読み直してみたけれど、それは考え過ぎだった。共通しているのは、登場する男たちがだらしがない、というか現実の日本男児そのもので、要するに決断できない無能なガキンチョ、という一点だけ。

で、全体として現代感覚溢れる、というのは確かだけれど、取り立てて笑えるかというと、そういうことはないし、涙を流すということもない。切歯扼腕することもないし、モダエクルシムということもない。重松清でもなければ山本文緒でもない。勿論、三浦しをんでもない。彼らを超える何かが見えるか、といわれれば、少なくとも今のところは?だろう。

位置的には、宇佐美游に近いかなあ。そう思ってbk−1を利用して宇佐美で検索してみたら、なぜかその一覧のなかに平安寿子の名前と本まで出てきた。そうか、コンピュータもこの二人を似通うって判断したわけね、私のあてずっぽうもまんざらじゃあないっていうことか、いや、そうじゃあないって! 本の雑誌さん、褒めすぎよ!

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紙の本

ひとは一面だけではわかりません。

2004/12/29 18:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オクヤマメグミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

5人の人物が次々に主人公に変わる連作集。
『グッドラックららばい』で体験済みだが、著者の描く人物は転んでもタダでは起きない人達ばかりで、見かけよりも強かったりする。
本書の面白いと思った点は、例えば脇役の彼女が、次の物語で主役になった途端違う一面を見せるというところだ。
「愛はちょっとだけ」に登場する絵真にこんな悲しみが隠されていたなんて、その前に収録されている「なりゆきくん」では気がつかない。
登場人物の本音と建前を垣間見る事が出来る。
読み進めながら、今回の誰が次の主役なんだろうと予想するのも楽しいかもしれない。

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紙の本

「いつかどこかで見た誰か」は「いつかどこかで見られている私」かもしれない

2004/06/04 07:02

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:星落秋風五丈原 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「ちょっと個人的な相談があるんだけど…。」
そう言われれば、むげには断れない。社会人ともなれば、いろいろとつきあいもあるし、一人で悩むより、いい考えが浮かぶかもしれないと思うからだ。けれど、すぐに後悔する。物事を決めるために他の人の意見を聞いたり、話し合ったりするのが相談なのに、相手がこっちの
「でもさ、その人は別の意味で言ったのかもしれないよ。」とか、
「じゃあ、こうしてみたらどう?」という助言にことごとく反論する。更に、「ねえ、もっと私の事、わかってよ。」とばかりに滔々と喋り、あげくに、
「やっぱり、私の気持ちって、他の人にはわからないのよ。」
なんて言われたら、「わかってるんなら、相談するな!」
とむかむかする。けれど表向きは、「ごめん。役に立てなくて。」と言い、
「何で私が謝るんだ。あー、今後彼女の相談にはのらない!」といらいらした後、「絶対ああはなりたくない。」と呟く。

けれどある時、友人に相談した時に気づく。私も、ただ自分の思いのたけをぶちまけていただけで、助言なんて求めていなかった。そして友人の助言を退け、「何で、私のこの気持ちがわかんないの? もっと、私をわかってよ。」と喋り続け、「どうせ、あなたには私の気持ちなんてわかりっこない。」と心の中で思っていた。ディテールの違いをいくら言い立ててみても、私と彼女のやってる事はおんなじだ。「もっと、わたしを」わかって欲しいと願いながら、その実自分が「わたしを」わかってない。ああ何て駄目な奴。

だから私は、「ああ、駄目な奴。おつきあいを御免被りたい。」と思いたくなる本書の主人公達を、いずれもむげに切り捨てられない。小説の技巧で、皆かなり極端にデフォルメされたキャラだから、最初は「これは絶対私じゃない」と思うし、「こんな事でやっていけるのか!」とイライラする。けれど強調された部分を外してもう一度見ると、彼等との距離は近くなる。優柔不断、自信過剰、なりゆき任せ、自意識過剰、自己中心的、もしかしたらどれかの要素は、少しずつ私の中にあるかもしれない。ただ、私が見えていないだけ。そう思えたらもう、今までのツケで、苦い現実の壁にぶつかった彼等を、「ああ、やっぱりそうなるか。」と、他人モードで見てなんかいられない。著者が主人公に仮託して送ったエールに乗って、苦闘しつつも前に進もうとする彼等を応援したくなる。

「これでいいんだ。これでいくんだ。」(「ノー・プロブレム」)
「急げ。急げ。そば屋めがけて。」(「なりゆきくん」)
「この次は。きっと、この次は。」(「愛はちょっとだけ」)
「頑張れ。頑張れ。わたしの涙。」(「涙を飾って」)

そうか。そうか。ありがとう。おや、もう、すっかり主役気取り。

主役でいる時には決して見えない自分の一部も、傍役達には見えている。そしてその傍役達が主役になった時も、またしかり。今回著者は連作の形で、そんな人生の順繰りの仕組みを、ユーモラスに描き出す。「ほれっぽい」
と語っていた著者が、今度はどんな惚れこみキャラクターを送りだしてくれるのか、今からとっても楽しみだ。

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紙の本

本作は読者にエネルギーを分け与えてくれる作品である事は間違いない。未読の方は手にとって欲しいなあと思う。

2004/05/16 21:00

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トラキチ - この投稿者のレビュー一覧を見る

平さんの作品って本当に文章が溌剌としていて読みやすいのが特徴である。
本作は5編からなる連作短編集であるがどの編も不器用な生き方しか出来ない男女が登場する。
どの主人公も“憎めない”のはきっと平さんの人望なのであろう。

まず、冒頭の彼女にトイレに閉じ込められる真佐彦クンが面白い。
“こんな奴っているよなあ”って思われて読まれた方も多いはず。
そのあともいろんな自分自身に自信がありそうで持ててない男女が登場する。

やはり最も印象的なのは歯医者で受付をしている絵真であろう。
美貌が売り物なんだが過去の失恋がトラウマとなっているために、周りからは自意識過剰に捉えられているが実はそうじゃない。

本作において“悩んでいるのはあなただけじゃない!”と平さんは読者に強く投げかけている。

読後、視野が広まったような気がする。
それだけ登場人物に自分自身を投影出来た証拠であろうか…

なんとなく、他人を側面からしか見てなかった点が矯正された感じがするから不思議なものだ。
それだけパワーのある小説ってことだろう。

トラキチのブックレビュー

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2004/12/12 13:22

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2004/10/21 08:43

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2004/11/08 12:24

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2004/11/26 17:18

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