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紙の本
千利休 (講談社学術文庫)
著者 村井 康彦 (著)
信長・秀吉との交流、草庵茶湯の大成、そして悲劇的な賜死――。本書は、劇的にして謎に満ちたその生涯に対峙し、史料の精緻な読解にもとづく論証によって、茶聖の人物と思想、さらに...
千利休 (講談社学術文庫)
千利休
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商品説明
信長・秀吉との交流、草庵茶湯の大成、そして悲劇的な賜死――。本書は、劇的にして謎に満ちたその生涯に対峙し、史料の精緻な読解にもとづく論証によって、茶聖の人物と思想、さらに日本文化史における位相を究明する。人間・千利休を鮮明に描き出し、研究者のみならず茶道界にも衝撃を与え、その後の利休像を決定づけた不朽の名著。(講談社学術文庫)
信長・秀吉との交流、草庵茶湯の大成、そして悲劇的な賜死――。本書は、劇的にして謎に満ちたその生涯に対峙し、史料の精緻な読解にもとづく論証によって、茶聖の人物と思想、さらに日本文化史における位相を究明する。人間・千利休を鮮明に描き出し、研究者のみならず茶道界にも衝撃を与え、その後の利休像を決定づけた不朽の名著、待望の文庫化。【商品解説】
目次
- 第1部 茶湯の形成
- 1 茶湯の成立
- 2 茶数奇の展開
- 3 和漢のさかいをまぎらかす
- 4 市中の山居
- 第2部 利休とその時代
- 1 千家家譜の謎
- 2 町衆茶振舞
- 3 町衆茶頭の登場
- 4 茶湯御政道
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「茶聖」千利休の人物像とその思想を明らかにした不朽の名著です!
2020/04/06 09:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、「天下一の茶人」と称される千利休について、その人物像、その生涯を詳細に解説した貴重な一冊です。千利休は、織田信長、豊臣秀吉という2人の天下人に仕え、茶道千家流の始祖となった「茶聖」ですが、晩年は悲劇的な死を遂げます。こうした波乱万丈の生涯を生きた千利休という茶聖を、現存する史料を丹念に検証して、その人物像とそこに宿った深い思想、さらに日本文化史における位相を究明していきます。同書は、千利休という人物像を後世において明確にした不朽の名著でもあります!