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紙の本
時代物だけどやはりホラー
2004/03/07 13:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ミルフィー・ユ - この投稿者のレビュー一覧を見る
竹河聖というと、ホラークイーンとしていろいろな作品を発表していたり、またファンタジーでは巡検史カルナーや風の大陸、神宝潮流シリーズなどがあります。ホラーでは井上雅彦氏の異形コレクションシリーズに参加し、たくさんの作品を発表しています。
この作品は竹河聖が長年、書きたい書きたいとあとがきなどで記していた作品で、時代物なんだけれども竹河聖が書くとただの時代物ではなく、そこにホラーが含まれて別のものになっています。
舞台は江戸末期の文明開化の足音がする辺り。芸奴の音丸が仕事で乗っていた小舟に突如水の中から腐臭を漂わせたモノがゆっくりと襲い掛かり、そのまま去っていった。いったいこれは何なのか、音丸が身を危険にさらしながらもその正体を突き止めようとする。
これがシリーズ化するのかどうかはわかりませんが、他のシリーズも含めてたくさんの作品を発表して欲しいと願うばかりです。これから出そうなものでは4月か5月あたりに風の大陸外伝が出るかな。
紙の本
犯人が
2023/01/11 16:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
竹河さんの時代ミステリ小説。
犯人側が隙だらけで拍子抜けした。
構成を見ても、竹河さんはあまり時代小説向けではない感じがした。
竹河さん やはりファンタジー小説を書いたほうがいいのでは。